週末里山めぐり サプライズは昔の普通種たち

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   モンシロチョウ オス? 蕎麦で食事  2022年6月10日 北関東
皆様こんばんは
梅雨に入ってから梅雨寒晴れ間雷雨と目まぐるしい天気
で、全体的には雨が多く良くない日が多いです。
日曜は晴れていたので昼前から出かけたら、近郊山里で散策
開始直後雷雲が来てすぐ終了になりました。
ギリギリ間に合って撮れたのは下の1匹だけ。タイガース
テレビ中継があったので雨が止むまで待たずに帰りました。
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   オナガサナエ メス羽化直後  2022年6月12日 埼玉県
金曜日にオスを写したオナガサナエ、今度はメスです。
集落を流れる渓流を用水路化した川に生息しています。
図鑑によるとオナガサナエ夜間の羽化だそうですが、
例外的に日中羽化することもあるようです。

相変わらず仕事が目一杯ですが、休業を2日取らねば
ならず先週金曜に休みました。
ラジオを聴きながらフィールドへ出かけました。
平日金曜ファンキーフライデーの日ですが気づかず
TBSを聴いていたら、何とサディスティックミカ
バンド「ハイベイビー」がかかりました。
フォーククルセダーズ加藤和彦のバンドで73
の曲、40何年ぶりに聴きました!
バンド名のミカは当時の奥さんです。

黄色山蜻蛉の時期ですが、天候不順の中効率を重視で
の多そうな北関東をまたラーメンと抱き合わせ訪問。
しかし超人気店で無いのでのんびり行ったら空いていた
のに目的の限定は売り切れ!甘く見過ぎました(苦^^)。
仕方なくレギュラー生姜塩チャーシュー麺味玉追加でした。
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食後は里山の谷津を歩きました。
田植えが進んでいる田んぼにはオタマジャクシなどが
たくさん居ます。最初に出たのはモンシロチョウたち。
外来草アカバナユウゲショウで食事していました。
自県埼玉でもモンシロを多く見る季節になりました。

最初に撮ったのはトンボ
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   ハラビロトンボ オス 水田にて 2022年6月10日 北関東

雑木林沿いの道に入ると樹の幹にドクガ幼虫が這って
いました。終齢の感じ、ただこの1匹だけでした。
雨が降って来たので小止みになるのを待って傘を車から
取ってきました。
追記:この後雨は止み薄晴れで1日持ちました。傘は無駄
   でしたが撮影時の風除けに使えます^^。
林縁にはニガイチゴがたくさん実っていました。クワの
とともにデザートフルーツでいただきます^^。
苦みがわずかにありますが十分甘くておいしいです。
には木苺大好きのこのがたくさん。
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   シロオビナカボソタマムシ 性別不明
             ニガイチゴにて 2022年6月10日 北関東

どんどん歩いて別の林縁に行くとガマズミがあって咲き残り
を期待しましたが甲虫類などは居ませんでした。
シラホシカミキリの食痕らしいのがありましたが、
不在でした。代わりに撮ったのはこいつ。
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  ヒメヒゲナガカミキリ 多分メス 2022年6月10日 北関東
昔はよく見たいわゆる普通種ですが、自県埼玉では滅多に
見なくなりました。

突然飛来した! 思わず「リンゴ!!」と声が出ました。
スイカズラが多くあったので検索したら2種が該当、地域
から西日本勢を消去するとほぼこいつで間違い無し。
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  多分シラハタリンゴカミキリ 性別不明 2022年6月10日 北関東
強風でうまく撮れず、動き出して飛び去りました。

用水路沿いに歩いて行くと畑地の空き地にエノキの大木、
林では無いので周りに大きく枝を広げた立派な樹形です。
オオムラサキが居そうですね!
その先に蕎麦畑がありましたがモンシロオンリー。
まず花を撮ろうとしていると散歩の地元の年配ご婦人から
話しかけられました。結構よく話しかけられます^^。
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   モンシロチョウ 雌雄 蕎麦畑にて 2022年6月10日 北関東
トップもこの時の撮影です。

ふと視線を下にやるとバッタが居ました!
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  トノサマバッタ オス褐色型 2022年6月10日 北関東
複眼に模様が残っているので羽化後まだ日が浅いようです。

丘へ上がると雑木林が多くありましたが伐採が進みソーラー
発電所があちこちにありました。どこへ行ってもこんな有様
で、もう秘境はどこにも存在していないようです。
先程タマムシがいたニガイチゴがたくさんあって食べながら
歩きました^^。
雑木林コブシの樹にたくさん居た小さな
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  オオナミモンマダラハマキ 性別不明
       下はトリミング拡大  2022年6月10日 北関東
キバガ科の種かと思いましたが検索で出ませんでしたので
ワード検索「きれいな蛾」で見つけました。拡大すると。
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翅の前側のスジ模様が虹色に輝いてます。
どなたかのブログにありましたが、名前にオオが付くのに
1センチにも足りない小さなです^^。
食樹朴の木だそうですが、コブシでの観察例はネットで
検索すると出て来ました。いずれもモクレン科です。

ホソミオツネントンボに逃げられたりで成果はイマイチ。
そろそろ帰ろうと農道を歩いていたら路上にトンボ!!
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  オナガサナエ オス
     下は同じ個体の捕獲撮影  2022年6月10日 北関東
羽化直後ではありませんが未熟な個体です。
地元にも居ますが最近は滅多に会えなくなりました。
この個体、どうも飛べないようです。帰宅後に現像
したら目玉がへこんでいました。どうやら車と衝突
したようです。
もう回復は無理かと思いましたが路上ではまた轢か
れるので指に止まらせて草の上に移しました。
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そこの草地からはナキイナゴの声が聞こえます。
地元は絶滅、自県近郊でも中々会えないバッタになりました。

ソーラー発電所がある伐採地にはタラノ木ウドが結構あり、
若芽を少し摘んで帰りました。
日曜日の昼食は山菜天ぷらそばなりました^^。

その後通った雑木林でヤハズカミキリが飛来、しかし強風で
シャッターを切れないうちに動き出してロスト!!
どうもここ何年か風に泣くことが激増してます。気候変化
駐車場所の近くの田んぼの畔でタンボコオロギが鳴いていて
簡単に探せるかと思いましたがそうでもなく諦めました。
子供の頃は田んぼで遊んでいたので見た事はあります。
地元公園では翌日ナツノツヅレサセコオロギが鳴いていま
した。

この日出てくれた面々は自県でも以前「普通種」レベルで
よく見た種ですがここ何年かの間に自県では出会う機会が
滅多に無くなったばかりでした。
ここ北関東の隣県ではまだこうして出会う事ができました。
さていよいよ財政難がのしかかって来ました。富裕層では
ない我が家は物価高騰に耐えられません。何とかして欲しい
ものです!
タイガースは相性の良いパリーグ相手に得意の「棚ボタ」
も交えながら善戦したので気晴らしにはなっています^^。
今回も閲覧ありがとうございました
次回のネタを仕入れたいですがどうなることやらです
一応ご期待ください^^

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この記事へのコメント

MIYAKOUTA
2022年06月16日 04:42
沢山の昆虫に出会えましたね!
普通種とはいえ、これだけ多くの種類を画像にするのは、
昆虫に対する興味が深いからこそです。
ニガイチゴの画像が美しく、
ブログ全体の昆虫を引き立てているようにも感じました。
東海も梅雨入りしました。
私も仕事が忙しく、撮影の機会は減りそうです。
撮り溜めた画像でブログが継続できるかも怪しいなぁ。
つばさ2号
2022年06月17日 23:38
MIYAKOUTAさん こんばんは
いつもありがとうございます。
残業こそ無いですが目一杯の仕事で忙しいですね。
年寄り再雇用というだけで収入が伴わず、全数検査しない
とダメな製品の尻ぬぐいしてるのに冷遇で、順調に行って
いる中の障害は今月中に作業スペースの縮小とそのための
改善という上司の指示である皮肉です。現場は作業優先
なのに間接の営業課員は改善という名の邪魔を受けます。

せめて虫撮りで憂さ晴らしと行きたいのですが、どんどん
虫が減っていき撮れる種が偏って来ました。大半普通種。
この隣県はまだ自県埼玉よりましで、風の妨害が無ければ
もっと色々撮れたでしょう。ニガイチゴの多い環境も今迄
行った所と違っていました。それでも10年前と比べると
開発の影響を色濃く感じました。
2022年06月18日 17:52
モンシロチョウは、白色なので大きく見え
個体数も多いので特に目立つチョウですね!
ゆえに、いつも同じように沢山飛んでいる
ように感じていました。
ところが調べてみると日によって
3~53頭と変化しているのには吃驚しました。
つばさ2号
2022年06月19日 09:09
ヒメオオさん おはようございます。
いつもありがとうございます。

関東は急激に環境が悪くなっています。昨日も虫屋には
何の価値も無い小さな雑木林ですが伐採されていました。
私の会社でもかつてカワセミや多くの虫が居た小川が
ありますが、市役所が重機でヨシ原の除草をするそうで、
たくさん鳴いているキンヒバリ(小型コオロギ)などに
影響が出るでしょう。
緑が減ると酸素供給や温暖化防止にじわじわ悪影響が出
ることでしょう。役に立たない緑地を最低限の整備で
残すような寛容なシステムを作らないといずれ昆虫図鑑
の要らない人間社会が出来てしまいます。

モンシロチョウやスジグロシロチョウはいつでも見られ
ますが昔よりは減っています。
問題なのは時々でも会えたそれ以外の種が居なくなって
いることです。地方ではまだそれなりに居るようですが、
私のフィールドでは滅多に会えなくなった種も増えて来
ました。好環境でしか生きられない生き物は補充・回復
が全く期待できないので深刻です。
toki
2022年06月20日 19:27
オオナミモンマダラハマキですか、私も見て、調べてないので
ラッキーでした。でもこの虫って後ずさりばかりで変なやつでした。
オナガサナエも見ましたよ。
ついでにイチゴネタも…。
ニガイチゴはにがいのかなと思ったけど、大丈夫なんですね。
今度食べてみます。
つばさ2号
2022年06月21日 22:53
tokiさん こんばんは
オオナミモンマダラハマキ、検索で出たブログではハエトリ
グモに擬態しているという説があるとの事でした。
怖い蜂に似せて天敵を退けるタイプの擬態ですね。

オナガサナエ、昔は地元や自県でも時々会えましたが、
最近は自然度の高い場所でしか見てません。
先日自県丘陵の山里の川で羽化した直後のメスを久々に
見ました。
ニガイチゴは苦いのが気になる方は物足りないと思います。
私は猿の部類なので十分楽しめます(笑)。ジャムなら
いい線行くでしょうね! 糖尿病の私はダメですが^^。
ありがとうございました。