「黄葉 玉虫」 日没近い松山にて

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    ウバタマムシ(越冬種)多分メス
        2019年11月30日埼玉県 以下同じ
皆様 こんばんは
暖かかった11月も木枯らし1号は無かったものの最後にぐんと冷え込
みました。仕事の最終日29日金曜は毎月恒例の棚卸しでした。
私が担当している客先3社のうち2社はAWD(全輪駆動)で有名な
系列の下請けメーカーですが、そのうちの1社の部品在庫を毎月報告
せねばなりません。部品本体はパソコン上の理論値でOKですが、支
給される小物部品は現物確認です。日の暮れた5時半過ぎに寒い現場
で数えるので防寒ジャンパーを着て作業しました。デスクに戻って集
計はパソコンの自作エクセルシートでやり、検索した部品本体の数を
客先シートに仮記入して課長に提出。結局8時までかかってしまい、
3時間残業でした。
それでも担当するもう1社の検査・修正・梱包・納品している軽自動
車部品が幸運にも今月第1週分2100セットをキャンセルしてもらえ、
何とかこなせるレベルに負担軽減になりました^^ ラッキー!!

そんなわけで昨日30日は好天でしたが朝から出かける気にならず、
午後昼飯後ののんびりスタートでした。
行先はいつもの松山クロスジフユエダシャクが出ている時期なので
発生状況でも見て、あわよくば何か居ればのダメ元です。なんせ日没
までの探索時間はせいぜい2時間でしたから。

台風19号の後来てなかったので、来てみたら都幾川の堤防が壊れて
補修工事されていました。日没まで短時間なのと帰りに買い物がある
のですぐ車に戻れるよう山上の駐車場へ入れようと思ったら閉鎖で、
何かと思ったら災害大型ゴミ置き場になっていて、満杯では無かった
ものの被害を受けた地域が多かったことを改めて認識しました。
仕方なく心当たりの路肩駐車スペースへ行くと珍しく先客が2台駐車
していましたが十分停められるのでOK。
クロスジフユエダシャクの多産エリアへ行きました。もう活動終了で
すが下草に止まっているはずです。しかし全くいません。
ここも斜面が崩れたり倒木があったりで、工事車両が入って補修整備
工事が行われていました。
別のエリアへ進みます。ここもクロスジフユエダシャクが多い場所で
すがやはりいません。今年は少ないのかまだ発生前なのか?
彼岸花が遅かったので遅れている可能性があるので再度確認の必要が
ありますね。今日確認してきましたので続きをどうぞ^^。

チャッ チャッと大きな声で騒がしく鳴くがいました。ほぼ一か所
で移動しないで鳴いているようです。もしかしてアレかな? と目を
凝らして見ていると茶色い小鳥がちょこちょこと現れました。
予想通りミソサザイで、撮れそうだったのでカメラを向けたら残念な
がら谷の方へ行ってしまいました。

さて今日はボウズで帰るかなと覚悟しながら引き返しました。もう山
に太陽が沈んでやや暗くなり始めました。一応習慣になった無意識で
の樹の幹チェックをしていきます。
に差し掛かりました。ハイキング道脇のの幹の腰の高さの黒っぽい
何かに通り過ぎざま私の虫センサーが反応しました。
「ん! ゴキブリ? いや失礼 タマムシ君だ!!」
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かなり低い位置で私の視線も下向き、これは虫屋でないと見つけら
ないかもしれません^^。松の樹の樹皮にうまく溶け込んでいました。
最近無かったあきらめかけた時のヒットが久々に来ました^^。
私の運は未だ死んでいないようです。宝くじは当たりませんが^^。

ライティングをやや強くしたカットも添えます。
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大きくて欠損の無いきれいな個体です。その大きさと体形から女の子
思われますが、幹から引きはがすのは気の毒で確認はしません。
上翅の色も少し緑ががった微妙な色合いであまり見ないタイプの美しさ
の個体でした。干渉色構造色の類の妙が発揮されているのでしょう。
ラストに虫景を1枚、バックは紅葉の森ですがここは赤い葉は少なくて
黄葉が主体です。
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ウバタマムシヤマトタマムシとほぼ同じ大きさの大型タマムシで、
成虫越冬します。このブログでも過去何度か紹介しています。
穴などに潜り込まず幹にいることがよくあるので、寒さに強いみたい
ですが力尽きて越冬に失敗することもあるようです。
私が子供の頃越冬することを知るきっかけになった個体は真冬に瀕死
で見つけたもので力尽きて死んでしまいました。
渋いデザインでタマムシらしい派手な金属光沢はありませんが、翅の
下の腹部背面は紺色系のきれいな金属光沢があります。

帰りの買い物とは帰路に通る地域の名物東松山やきとりです。
やきとりという名前がついてますが実際は豚のかしら肉を使ってます。
これに辛味噌をつけて食べます。かあちゃんから夕飯のおかずにする
と代金を渡されリクエストがありました^^。
折角ご当地を通りますが買うのは地元の店です。会社帰りにいつも通
店が気になって買ってみたら美味しかったのでリピートしました^^。
も扱っていて、つくねなどを追加し不足分は自腹で足してちょっと
多く買って帰宅し、味わいました^^。

翌日の今日は雲が多いとのことでした。でも空を見ると何とかなりそう
なので再訪してみました。途中まで晴れてましたが現地は雲の下に入っ
ていました。ハイキング道を登りながら虫チェックすると。
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    ハラビロカマキリ メス緑色型 2019年12月 1日埼玉県
以前見た外来種ムネアカハラビロカマキリではなく、在来種でした。
このカマキリを撮っていた時、クロスジフユエダシャクが1匹飛来し、
背中を通って行きました。

昨日のタマムシはそのまま居ました。寒いから動けないので当然でしょう。
昨日は遅い時間でちょっと暗かったので撮り直しました^^。
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   ウバタマムシ 多分メス:前日と同じ個体 2019年12月 1日埼玉県
帰ろうと車を出したらクロスジフユエダシャクが1匹飛び出しました。
しかし全然止まらずに行ってしまったので撮影はできませんでした。
一応発生しているのは確認できました。
帰宅途中跨いだ関越高速は昨日同様上りが止まっていました^^。
さすが紅葉シーズンですね!!!

今回も閲覧ありがとうございました。
次回もご期待ください^^!

健在!東武6050系元行楽快速電車 久々のプチ乗り鉄

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  クハ6259・モハ6159+クハ6253・モハ6153 2019年11月17日南栗橋駅
皆様 こんにちは
今週末は昨日の土曜は雨、今日日曜も朝は雨でした。
もうは少ないので休撮でもがっかりしません^^。
昨日の勤労感謝の日は婆さん(母)の用事で運送屋でした。
婆さんは県展入選・知事賞等数回入賞レベルのアマ工芸作家で
引退前最後のグループ展をさいたま市のカフェで行い、その作
品搬出でした。大型七宝焼絵額を7点運び出し帰宅しました。
そこは偶然私が以前仕事で駐輪機を入れたマンションで、当時
上司だった人の親族の経営なので客先に駐輪機の設置を依頼
たのでした。

その前にちょっといい事がありました。落としたと思っていた
カメラのバッテリーが自宅の部屋から出て来ました。充電器を
置いていた場所の家具の下から見つかりました。これで余計な
出費が無くなり助かりました^^。
持って帰り充電したような気がしてましたが。歳で記憶が怪し
くなっているので自信がありませんでした(汗^^)。
多分無意識に蹴飛ばしたか何かで家具の下へ入ったようです。

さて先週日曜、かねてより乗りたかった電車に会いに行きました。
虫撮りや子供の用事で浅草へ行った時見かけたクリームにえんじ
色とオレンジの東武カラーラインが入った2ドアの2両ユニットの
電車。以前は浅草から日光・鬼怒川・会津行の行楽快速に使われ
ていた6050系電車です。
東武伊勢崎線は浅草から群馬・栃木方面に行く路線で、久喜から
群馬方面と栃木方面に行く日光線に分岐します。今はスカイツリー
ラインと呼ばれ、スカイツリーが主役になっていますが、昔は日光
・鬼怒川温泉への観光が主流で特急けごん・きぬ快速急行だいや
・おじかなどが走っていました。その後会津方面に野岩鉄道が進展
され、特急はスペーシアに更新されました。
快速急行は2ドア車の担当で昭和の昔は吊り掛け駆動の旧式電車
5700系とその後継6000系が担当し、いずれも冷房無しの車なの
で時代にそぐわず後継車が検討されました。そこで6000系を機器
流用・車体入れ替えで6050系が作られました。後年新造車も増備
されています。
私は親が住宅購入で生活に余裕が無かったためレジャーには縁遠く
行楽列車に憧れていたので、こういう車両は国鉄でなくても乗りた
いと思っていました。実際大学生時代に急行りょうもう号には浅草
から館林まで乗りに行きました。
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   急行りょうもう号 多分館林駅
        息子と乗り鉄プチ旅の時の記念撮影で乗車はしてない
6050系は少し前に特急リバティーが作られ、快速が特急に格上げ
されたのを機に浅草から撤退し、南栗橋から先のローカル運用に
異動しました。私と同じ老人再雇用です^^。朝夕の急行と普通列車
を担当し東武日光や新藤原行もあります。
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  特急リバティ  2019年11月17日 南栗橋駅東京寄手前

家を出る前買い物から戻ったかあちゃん(妻)に「がいる、アオ
スジアゲハかな?」と呼ばれました。この時期アオスジアゲハはもう
居ないはず、多分あれだなと思った通りでした^^。
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   ルリタテハ(越冬種) 自宅車庫にて   2019年11月17日 埼玉県
三脚でじっくり撮ろうとしましたが、やはり敏感で逃げてしまいました。

いつも通り10時過ぎの出発、途中吉野家でせこいJAFの50円引き券を
使って中華の鉄人陳健一監修麻辣牛鍋をランチ用に単品でテイクアウト
しました^^。カロリーが高いのでご飯はやめてローソンのブランパン
と合わせました。このパンは昔の貧困を描いた文学に登場するふすま
いう麦の皮部を使っていて、糖尿病患者には重宝ですがはっきり言って
美味しくはありません^^。途中田園地帯の支道に駐車して食べました。
それにしてもこの麻辣牛鍋、かなりカロリーが高いので疑問でしたが
食べてみてわかりました。きしめんのようなうどんが入っていました。
これなら大盛りでご飯無しにすれば適量と思います。野菜が豊富に入っ
ていました。

最寄り駅近くの公園に駐車してその南栗橋駅に歩いて行きました。
田んぼ道には何匹かのヤマトシジミと1匹のモンキチョウの姿があり、
他にはオンブバッタの轢死体だけでアキアカネなどのトンボはいません
でした。
駅に入り電車の時間を確認、ホームに降りました。
ちょうど1本前の普通電車が出る前でした。これは違う型式。見送りです。
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  手持ちで撮るとどうしても水平が出ません。
 三脚は付けてますが迷惑にならない時以外は一脚として使用。
 昆虫と違い適当に撮っているので露出もオーバー気味でした(汗^^)。

しばらく待った後折り返し私が乗る列車になる上り当駅止まりが到着。
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    これも曲がったので角度調整してわずかにトリミングとなってます。
一旦浅草側に引き上げて留置線で待機、発車10分弱前に下り退避線ホームに
入線しました。トップ写真は発車前に撮ったものです。
乗車して間もなく発車しました。快調に加速しますが車体は相当ガタが来て
いて、電動コンプレッサーが作動すると凄いガタピシ音が鳴りました(笑)。
引退は近いと思われ、乗りに来て正解です^^。
行楽列車らしい室内です。赤いシートが何ともいい感じですね!
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何組もの家族連れやグループ、カップルが楽しい思い出を作ったのでは
ないでしょうか?  ボックスタイプの座席には折り畳み式テーブルも。
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板倉東洋大前で下車しました。直後の上りで折り返します。
待つ間ゴールドのスペーシアが通過しました。
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帰りも6050系でした。
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    モハ6172・クハ6272+モハ6170・クハ6270
             2019年11月17日 板倉東洋大前駅
今日乗った2列車4ユニットは全て6000系からの更新車でした。
モハ6173・クハ6273のユニット以降と野岩鉄道会津鉄道
所有ユニットは新造車だそうです。
帰りは少し立ったまま前面展望を楽しみました。
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秋晴れ、北風っぽいのが少し吹いていてポカポカでは
ありませんでしたが、プチ鉄道旅を楽しみました。

この日南栗橋で出会った東武線を走る面々です。
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  東急田園都市線の車両
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  東京メトロ:日比谷線の車両
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  京メトロ:半蔵門線の車両
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  東武の地下鉄用最新鋭車
帰りに線路際を歩いていたら昔急行りょうもう号に使われた車を
リニューアルした特急きりふり号が通りましたが、カメラの電源
を切っていたので撮れませんでした(涙^^)。
線路から離れた時、遠くに6050系を改造して大宮とスカイツリー
を結んでいた元スカイツリートレイン634型の姿も見えました。

今回も閲覧ありがとうございました。
次回もお楽しみに!

冬の足音迫る もう晩秋の虫も終わり?

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    「晩秋の茜夕」 ヤマトシジミ  2019年11月16日 北関東

皆様 こんばんは
仕事に追われ、満足な撮影もままならない内にもう冬の足音がすぐ
そこまで聞こえてきました。
北海道は氷点下ですでに降雪開始! ここ関東は温暖で有難いことです。

11月も比較的高温で推移し、フィールドへ出れば赤トンボモンシロ
チョウがちらほら飛んでいますが流石に肌寒さが増してきました。
昨日は風が結構あったせいかヤマトシジミばかり目立ち、他にはモンキ
チョウが1匹飛んでいただけでした。
田んぼもある郊外でしたが赤トンボは1匹も見ませんでした。
多産地ならまだ生き残りは居るはずですが、晩秋の虫達もそろそろ見納
めでしょう。

そんな晩秋の様子を見に行きました。先週は自県のヒメアカネの里です。
年々環境が悪化してましたが今年はもう駄目なようでした。
稲作をやる後継者がいないようで水田は放置され、農道は草茫々、実が
忌々しい引っ付き虫であるセンダン草の征服状態で、がほじくり返し
たかもしれないような痕跡もありました。
昔の谷津田の面影はもう無くなっていました。高齢化や跡継ぎ、未婚の
増加といった問題はこういう所にも影響しているような気がします。
そんな原因を作っている社会が当たり前になりつつありますが、生き物
を見れば何が地球に生きる生物のやるべき事かを教えてくれるはずなの
に、多くの人は生き物をペット的にしか見ないで生態学的な事は学者や
愛好家の領域にとどまっています。私は一番重要な事だと思うのですが。

丘陵の林に沈む太陽が最後のぬくもりを陽だまりに投げかける中、私が
何か居ないかと周囲の草むらに足を踏み入れた時、イトトンボが足元の
草に来ました。
そーっとしゃがんで三脚をセットしてまず1枚写しました。
それは意外な種類でした。
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    オツネントンボ オス  2019年11月10日 埼玉県
生息数が少なく、いつも逃げられてまともに撮ったことが無い自県産
ツネントンボでした。ここでは初めて会いました。
じっくり撮ろうと思いましたが次の瞬間ワープしたように消えました。

最近成虫越冬種が元気な気がします。バッタツチイナゴ、蝶はキタ
キチョウ、国内外来種のホソミイトトンボ、在来種のホソミオツネン
トンボなどの数が増えている気がします。
ツチイナゴホソミオツネントンボは一時期減少傾向でしたが最近は
盛り返していて、特にツチイナゴは至る所で多く見かけます。
私の推測では温暖化で越冬が楽になり、生き延びる率が上がって
繁殖が進んだのではと考えています。

稲作が続行されている田んぼの畔にはスミレが数株咲いていました。
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    多分コスミレ   2019年11月10日 埼玉県

赤トンボの姿が無いので居そうな場所を探します。果樹園の周りの
陽だまりが怪しいと思い行くと、予想通りいました。
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    アキアカネ メス  2019年11月10日 埼玉県
メスばかり3匹ほど見つかりました。そこにあったセンダン草
見るとシジミチョウが止まっていました。もう活動終了のようで
逃げませんでした。
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    ウラナミシジミ   2019年11月10日 埼玉県

カラスとスズメ
帰り際集落を散策しましたが、ツマグロヒョウモンのメスが1匹
飛び出しただけでした。
竹藪の隣にの樹があって、絡んだマント群落は野生瓜でしたが
同じ場所にカラスウリスズメウリが並んで実っていました。
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   カラスウリと スズメウリ 2019年11月10日 埼玉県

一昨日の土曜日は遅い出発で居ないのを覚悟でコバネちゃん
フィールドを訪ねました。今年行ってないので状況確認です。
途中ランチタイム、いつも通る行列ラーメン店行列が無い!!
これはラッキー! Uターンして寄りました^^。
この店は昔ここへ移転する前の旧店舗の時にかあちゃん(妻)
と2回並んだことがありました。今はかあちゃんは私が病気の
悪い見本となったことで、体に良くないとラーメンは絶対行き
ません(汗^^)。
売りの鶏白湯スープは塩辛く無く美味しく頂きました^^。

遅く出たので到着は3時半、もうトンボ達の姿はありません。
その上草刈りされた後でコバネちゃんの可能性は絶望的でした。
隣接する雑木林の林縁を見てみました。 トンボ発見!!
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    オオアオイトトンボ オス  2019年11月16日 北関東
      邪魔な葉があるのでインスタグラムサイズに両端カット^^

沼の畔を何かいないかチェックしましたが、コバネちゃんはおろか
他のも見当たりません。やっと見つけたのはこのでした。
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    ハラビロカマキリ メス緑色型  2019年11月16日 北関東
さすがにこの地域まではムネアカハラビロカマキリは進出していないと
思われます。
陽が沈んで防災放送から「七つの子」のメロディーが流れました。
帰る前にもう一度何かいないか草むらをチェック。
刈り残されたセンダン草が寝ていました。
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    ヤマトシジミ  2019年11月16日 北関東 トップもこの個体
結局片道3時間以上かけて地元にも居る3種のを撮って来ただけでした。
年々まともなフィールドが無くなっていきます。今回も新設や建設中の
ソーラー発電所を見ました。
最近灯火に来たをほとんど見ません。夏季でさえ少数で、昔の嫌いの
人が卒倒するような乱舞はもう見られないのでしょうか?

今回も閲覧ありがとうございました。
次回もご期待ください!

カバシタ第三生息地 消滅の理由

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  工事で消失したカバシタ第3生息地 2019年11月 9日北関東

皆様 こんばんは
先月下旬あたりから自宅、会社、撮影で行ったフィールドと至る所でモズ
の高鳴きが聞こえています。フィールドではジョウビタキベニマシコ
冬鳥の声も聞こえていました。
この所仕事が忙しくて残業が多くなっています。台風19号で客先の工場
が操業停止した後遺症で、出荷がずれて管理に時間がかかっています。
また担当している部品が12月は今月の1500セット/週から2000セットに
注文が増えてしまい、年末年始の休み前にひと汗かかなくてはなりません。

それにしてもが晩秋でいなくなってからいい天気の週末です(苦^^)。
気象予報士の森田正光さんの話では秋が不順の年は晩秋が小春日和になる
そうです。

さて先週カバシタムクゲエダシャクの私のナンバリングで第3生息地
そっくり消失したのを確認したので調査に行きました。
現地へ着くとどうも原因は工事の様相で、看板はこうなっていました。
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発注元は国土交通省の河川事務所です。

水害防止の工事でしょうが、希少生物にとっては絶滅の危機になります。
それは補充資源であるバックグラウンドのフィールドが度重なる開発
既に失われているからです。代表例としてこのエリアで絶滅状態になった
赤トンボの1種:オオキトンボは補充されずに姿を消しました。

更地(不動産用語では無い)になってしまった河川敷ではミヤマアカネ
ナツアカネなどの赤トンボ達が活発に飛び回っていました。
ここには野生蘭のエビネも自生していました。
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    エビネ       2019年 5月12日 北関東
先週もそうでしたが、たくさんいたツマグロキチョウがどこへ潜った
のか全く見られず、飛んでいるキチョウはみんなキタキチョウでした。
道すがらモンシロチョウが良く見られました。他には小さな草むらで
ウラナミシジミを1匹見ました。

カバシタムクゲエダシャクの生息地は再発見された第0生息地以外に
一番幼虫が多かった第1生息地成虫を確認できなかった第2生息地
辛うじて幼虫を1匹見た第4生息地があります。
第1生息地は冠水したようで、林内は草や枝の屑だらけでしたが一応
無事でした。第2生息地は先週近くまで行っているので無傷と思われ
ます。第4も流れから遠いので多分大丈夫でしょう。
今回消滅した第3成虫の撮影が期待できる場所だったので残念です。

今日の赤トンボは気温が高く敏感で撮れませんでした。代役です^^。
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  ホソミオツネントンボ(越冬種) メス 2019年11月 9日北関東
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  オオカマキリ メス緑色型 2019年11月 9日 北関東
とりあえず来春の撮影は第1生息地でやる他無さそうです。
会社を休めないので最大の敵は天候ですが・・・。

今回も閲覧ありがとうございました。
次回をお楽しみに!

晩秋の河原 水害?カバシタ第3生息地消滅!

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   夕陽とカワラノギク    2019年11月 2日 北関東

皆様 こんばんは
歳をとったせい?か、異常気象で秋があったような無かったような
せいか? 気づくともう11月でした!^^
今日は3連休中日ですがそれは世間の話、私の会社は月曜は平常営業
で明日は出勤です。

晩秋はもう撮れるが限られてきて、同じを何度も撮っても傑作の
可能性は確かにあるものの、昔と違って個体数が少ないから確率は
相当低いと思います。下手をすれば証拠写真で終わります。
それに毎年同じ場所、同じでは脳トレーニングになりません^^。
遠方へ行けば何か居ますが移動に時間を食われ経費もかかります。
従って同じ場所は仕方ないとして、過去余り撮って無い種を探しました。

2週連続でいつもの河川敷へ行きました。それでも片道2時間越えです。
もう自県近郊では面白い虫には会えなくなりました。
環境問題を訴える少女に大人げない批判が集中していますが、温暖化に
限らず人間がやって来た活動は自然の生き物を確実に減らし外来種を作
出し攪乱していることは事実です。どうするかは人間自身の自然破壊
よる未来含みの不利益を考えた上で対策するしかありません。

先週土曜日は久々の好天で気温も高めでした。いつも通り9時過ぎの
出発ですが着く頃は昼食時間なので、途中「行列のできる系」の人気
ラーメン店へ寄って行きました。辺鄙な立地と早めの時間だったので
すぐにありつけ、売りの味噌系を美味しくいただきました。

河原の林ではツクツクボウシが1匹鳴いていました。もうも聞き納め
でしょう。私の過去の記録ではアブラゼミ:オス10月31日にヒヨドリ
に追われていた。11月のアブラゼミはネット記事では見ましたが私は
残念ながら未確認です。ツクツクボウシ:オス11月14日に鳴く姿を撮影。
但し当時バカチョンと呼ばれたフィルムカメラでのゴマ粒画像。
ニイニイゼミ:オス9月末鳴き声 不確かですが10月初めも確か聴いて
いるはず。他のセミは例数が少ないので記憶に残っていません。

写したのはこのバッタのカップル。大きな目がチャームポイント!
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   セグロバッタ ペア  2019年10月26日 北関東

しばらく徘徊したらターゲットが目に入りました。鮮やかな緑色は
見つけるには好都合ですが、天敵に見つからないか野生のには
余計なお世話でしょうが心配になります^^。
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   ウスバカマキリ メス緑色型 2019年10月26日 北関東
産卵の都合なのか石があるところに居ました。卵は石に産むことが多い
らしく、この日も何かが食べたのか不完全な姿ですが1個見つけました。
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   ウスバカマキリ 卵(卵鞘) 2019年10月26日 北関東
ウスバカマキリは過去メスの緑色を1匹、褐色を3匹しか撮影した実績
が無かったので追加が欲しかったので探してみました。
オスは緑色型しか撮ったことが無いので褐色型が欲しかったのですが、
季節的にもう生き残っていないようです。

ムラサキセンブリを探すも見つからず、代わりに同じ紫色の花が。
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   ヤマラッキョウ   2019年10月26日 北関東
女子プロサッカーのシンボルネームにも使われる^^。
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   カワラナデシコ   2019年10月26日 北関東
スイカズラの葉にイチモンジチョウの幼虫ではなくテングスケベ(笑)。
いやもとい! テングスケバの仲間。セミに近いヨコバイの仲間で
大きく見るとカメムシ属です。
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   テングスケバ    2019年11月 2日 北関東
が飛び出しました。
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   ミヤマシジミ メス    2019年10月26日 北関東
ウスバカマキリの他に普通のカマキリもいます。
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   オオカマキリ メス褐色型 2019年10月26日 北関東
バッタ達もまだ元気いっぱいでした。トノサマバッタショウリョウ
バッタモドキ、そしてこのバッタも。
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   クルマバッタ オス褐色型  2019年10月26日 北関東
さっきカップルを撮ったセグロバッタ、また石の上にたたずむ個体を
見つけました。撮ったら向かいにトンボが来ました。
2ショットを撮り直そうとしたらトンボは逃げました(うう 涙)。
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   セグロバッタ メスとミヤマアカネ オス 2019年10月26日 北関東
実りの秋、色々な植物を付けています。
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  ツルウメモドキと右下に青いアオツヅラフジも見える
                  2019年10月26日 北関東
ここでおやつタイム^^。この日はブドウでした。
食べられる野ブドウエビヅル、ちゃんとブドウの味がしました。
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   エビヅルの実 2019年10月26日 北関東
ここの名物はです。花に甲虫が、調べたらマクガタテントウです。
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   カワラノギクwithマクガタテントウ 2019年10月26日 北関東
ラストショットはトンボ、もう翅はボロボロでした。6月に羽化し
半年近く生き抜いてきた証です。
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   ノシメトンボ オス  2019年10月26日 北関東
この日は7千円以上する純正のカメラバッテリーパックを紛失しました。
置き忘れか落としたか記憶が無いので困りました。

翌週も同じスケジュールでした。また同じラーメン店で洋風味噌ラーメン
にしました^^。これも美味しく頂きました。
河原へ行く途中、車中からカバシタムクゲエダシャク第3生息地を見て
通った時でした。ええ~~~!!! 林が無い!!!
結構広い林がごっそり消失していました。
洪水のせいでしょうか? 工事の可能性もあるので後日他の生息地共々
調査します。

河原に到着、野菊は咲き終わりですがまだきれいでした。
右下の花にまたマクガタテントウの姿が見えます。
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   カワラノギク    2019年11月 2日 北関東
地元では滅多に見られなくなった野ウサギがここでは多く生息しています。
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  キュウシュウノウサギの糞 2019年11月 2日 北関東
間も無くターゲット発見! 前週と違う場所で前週と同じ緑色メスを
見つけました。
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   ウスバカマキリ メス緑色型 2019年11月 2日 北関東
直前にミヤマシジミの雌雄を同じ場所で見ましたが、オスはボロボロで
カメラを向けず、メスは逃げられて11月付の撮影はできませんでした。

ラストのキリギリスでした。背景は青空とメタリックグリーンの
新幹線電車です^^。
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 コマツナギにいたセスジツユムシ メス緑色型 2019年11月 2日北関東
夕陽とカワラノギクを撮って(トップ写真)帰途に就きました。

前週撮影していた場所を一応チェックしましたが、失くしたカメラの
バッテリーは落ちてはいませんでした。もっとも結構範囲が広いので
くまなくは探せません。壊したレンズに続いて痛い出費になります。

今回も閲覧ありがとうございました。
次回もお楽しみに!

台風一過 水没地の虫達&秋の砂丘に未見種を求めて

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     ギンヤンマ オス  2019年10月20日 静岡県

皆様 こんばんは
今日は即位の礼が無事に行われました。
国民の休日で、祖先や老人を敬わない自動車業界も珍しく4連休となり
ましたが、相変わらずこの雨の天気!! 殆ど何も出来ませんでした。
1日だけ晴れる予報に賭けてトンボ1種に絞ったプチ遠征しただけです。 

その前に台風が去った後の状況を少し視察しました。
台風19号は大昔のような大規模人的被害は居住環境の近代化などでない
ものの、多数の方々が死傷し以前書いたように今迄住んでいた家に住め
なくなるような事態がやはり起きてしまいました。
これからは何十年に一度が割と頻繁に起きる可能性があります。
いい加減木を切るような開発はやめて温暖化ガスを減らす具体策を実行
しないと地球はピンチです!

わが埼玉県でも地域によって不利な地形の場所では被災が起きています。
私の町でも荒川沿いの谷地や田園地帯の低地で避難勧告が出ましたが、
私の地区は川が無く、小川も暗渠化して今は無いので氾濫は起きにくい
場所で助かっています。
10月13日の日曜、世間は3連休でしたが私はこの1日だけが休日でした。
台風一過の快晴のもとよく使う撮影行ルートの状況確認と、台風で運ば
れる迷入種のトンボがもしかして居ないかと出てみました。
利根川は前回書いた通り河川敷が全部水没して堤防のトップまであと少
しの所まで水が来ていました。
割とよく行くフィールド、だけでなく各種の施設がありバッタ・キリ
ギリスなどの直翅類が楽しめる場所ですが、ここも全てが水没して大き
になっていました。
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物見遊山で見物する人達が多く来ていて、桃の種形ヘルメットのサイクリスト
徒歩・ママチャリ・バイクの散歩者、ランニングの方も結構多くいました。

トンボを探しましたが居たのは全てアキアカネ。せっかく来たので何か撮って
行こうと唯一探索できる土手上を歩きました。草むらに入るとバイクの年配の
「旦那さん マムシがいるよ!」と注意してくれました^^。最近これで
声掛けは3回目、もうマムシは体験しているので一応以前より注意して歩いて
います^^。
それよりもサイクリストが多いので事故にならないよう気を使いました。

洪水から命からがら這い上がって来たヤガ科の青虫ゴミムシなど多数がいま
したが、小さくて動くので撮れません。踏み込むと青虫が這い上がって来ます。
やはりこの時は1匹ジーパンの襞で潰してしまいました。せっかく洪水で助か
ったのに気の毒なことをしました(苦^^)。

命拾い組、何とか大物のエビガラスズメ幼虫を記録撮影しました。
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     エビガラスズメ 幼虫  2019年10月13日 埼玉県
      上から 緑色型 緑色型黒模様入り 黒色型
エビガラスズメの芋虫アサガオサツマイモ畑でよく見ますが、
黒色型でこんな真っ黒なのは初めて見ました。他に黄色型や褐色型
もいて、スズメガの芋虫ではかなり体色バラエティーに富んでます。
成虫の腹には赤い模様があり、茹でたエビの殻を連想させる
模様からエビ殻(柄かも?)スズメと名付けられたようです。
スズメガ成虫では口吻(ストロー)が一番長く、ヒルガオ科夕顔
ヨルガオ)から蜜を吸える唯一の種と聞いてます。幼虫の食草は
ヒルガオ科(ヒルガオ・アサガオ・サツマイモ・ルコウソウ

ここはバッタの宝庫ですが、ショウリョウバッタクルマバッタ
モドキはもう終末でわずかしかいません。ヒナバッタが何匹か目に
つきました。その代わりトノサマバッタの独壇場でした。
カップルはその得意の飛翔で逃げないのでいいモデルです^^!
下は似た者夫婦、褐色型や黒斑入りなど様々な個体変化の中でほぼ
同じ色のペアは珍しいと思います。
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     トノサマバッタ 緑色型ペア  2019年10月13日 埼玉県
このペアを撮っていると増水見物に来たと思われる欧州系人種の
外国人の若いカップルが覗き込んできました。
私が指にこのバッタ夫婦を乗せて見せると彼女の方が大きめの
タブレットで何枚か撮影しました。SNSに私の手が掲載された
かもしれません^^。

この後サイクリストが来ない水没で行き止まりの支道で産卵する
個体を見つけました。しかも旦那を背負っています^^。
堅いアスファルトなのでカメラを地面に置いて撮りました。
ここにも見物人が何組か来たので数人の方と少し会話しました。
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     トノサマバッタ 産卵ペア  2019年10月13日 埼玉県
          上は褐色オス 下の産卵メスは緑色型
夕暮れ迄トンボを探しましたがやはりアキアカネだけでした。
見つけたのは小型キリギリス代表のササキリの仲間、ここには
大量にいます。
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     ホシササキリ 褐色型オス  2019年10月13日 埼玉県
このササキリの鳴き声は子供の頃の地元に居なかったことも
あってまともに確認してません。老化で高音の聞こえが悪く
なったせいもあるかもしれません。
代表はこの季節どこにもいるこのシジミでした。
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     ウラナミシジミ      2019年10月13日 埼玉県
帰り道、増水した利根川の向こうにはきれいな月が出ていました。
経済発展以上に被災の出ない環境づくりがこの国には必須です。
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     増水の利根川夕景 筑波山と月  2019年10月13日 埼玉県

次はプチ遠征です。
18日金曜の夜帰宅後天気予報をチェックすると前見たより
悪く、晴れが殆どありません。唯一日曜が晴れるようなので
急遽出発です。
いつもの群馬~清里コース、途中群馬で子供が小さかった頃
以来のローカルチェーンのラーメン店で味噌チャーシューの
昼食、ミニ盛りのご飯を無料で付けてくれました。
後でホームページを見たら1200キロカロリーを優に超えて
いました。医者に言われている数値の倍以上、まあ会社で
体を使ってますしたまにはいいでしょう(舌ペロッ^^)。

途中道の駅でトイレ休憩したらJRの高速バスが行きました。
高速道が通行止めなので迂回でしょうか?コスモス街道経由
とは面白いと後ろをついて行き、峠の登坂車線で抜きました。
佐久経由小諸行でした。
降り出した雨の中を順調に走って夕食は静岡県でまたまた
がたまたまなくてラーメンになり、ほうれん草を多めに注文
しました。
深夜に目的地に近い道の駅に到着、コンビニがあるのでここで
車中泊です。雨が上がったので鳴いている松虫を撮ろうと出ま
したが、濡れた草むらを探さないと無理なので止めました。
見つけたのはこのキリギリス
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     クビキリギス メス緑色型 2019年10月19日 静岡県
夏にここで鳴いていたクツワムシは居ませんでした

翌朝灯火を見回りましたが、カメムシしかいませんでした。
コンビニで朝食、野菜サラダとエビ天丼でカロリーをセーブ。
土産は地元の日本酒の小瓶、夫婦でちびちび飲みます^^。

7時過ぎには現地に入り、探索開始しました。トンボの来そうな
池をいくつか回って隣接した二つに絞りました。
間も無く小さくて赤いオスのアカネを発見しましたが、関東に
居るのと同じ舞妓はんでした。
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     マイコアカネ オス  2019年10月20日 静岡県
このトンボは地元にも居ますが、現在発見は困難です。北関東
では比較的よく見られます。交尾も撮れました。
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  マイコアカネ ペア 背景の草が串刺し(汗^^)2019年10月20日静岡県

これから長い探索が始まりました。夏に来た時ウヨウヨしていた
大食いのアオモンイトトンボは1匹もいません。
関東に比べると赤とんぼ(アカネ)はまばらで、超普通種のシオ
カラトンボオスを1匹見ただけでした。たくさんいたのは大型
普通種代表の有名ヤンマトップに飛翔を貼ったギンヤンマです!
そこら中で連結産卵していましたが、貼ったのは王者のプライド
のかけらも無いほとんど地べたで休憩中のオスです^^。
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     ギンヤンマ オス  2019年10月20日 静岡県
更にドアップにトライしましたが、さすがに気付かれバイバイ!

隣の海岸林ではツクツクボウシが1匹鳴いていました。
久しぶりにセミの声を聴きました。自県では台風でみんな飛ば
されてしまったようで、好天の日も全然声はしてませんでした。

探索中目の前に真っ赤なオスのアカネがいてすぐ逃げました。
場所が場所だけにドキッとしましたが、特徴を思い出してみる
とどう考えてもナツアカネでした。
池の中央付近で何組かが連結産卵していました。写して拡大
したらネキトンボアキアカネのようでした。
あとは縄張りを監視とパトロールしているショウジョウトンボ
やどこにもいるウスバキトンボしか見当たりませんでした。
イトトンボアジアイトトンボと思われるメス1匹のみでした。
それから岸辺と池を行き来しながらうろついている黒いアカネ
多分あいつと思った通り関東では佃煮級のノシメトンボでした。
数匹いたのはオスのコノシメトンボ、水面をパトロール飛行して
いました。

夏から生きているバッタの成虫は結構な数がまだ活躍中でした。
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     ヤマトマダラバッタ メス褐色型  2019年10月20日 静岡県
相変わらず見事な保護色です!!
他にはトノサマショウリョウマダラなど数種のバッタと前述のホシササ
キリが目につきました。

大きなにばったり鉢合わせ! ウミガメ?? いえ外来種でした(苦^^)。
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     ミシシッピアカミミガメ   2019年10月20日 静岡県

探索中ちらちら妙なトンボがいるような気がしてました。すぐワープの
ように姿を消します。そいつは草に止まらず、地面を選んで止まっている
ようでした。しかし全く尻尾を掴めません。時間だけが過ぎます。
そろそろあきらめようと最後の池巡りをして、今までの怪しい個体の行動
からもし居るならこんな場所と思った砂地にはいました!!!
感じから今まで見たアカネとは明らかに違う姿です!
慎重に接近し、まず証拠撮影。それから三脚を近くに置くのに成功!
そしてライブビューでピント合わせに入った途端  ワープ!!!

結局この1枚が唯一の成果でした。
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     スナアカネ オス  2019年10月20日 静岡県
ガソリン代と食費などの諸経費でほぼ1万円かけてこの程度の1枚では全然
見合わないわけですが、ボウズで帰る可能性大だったので良しですね^^。
そしてそこは抜け目のない吾輩のこと、と言いたい所ですが^^運が私に
味方しました。探索中全く期待していなかったのが飛び出ました。
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   ヤマトマダラバッタ メス緑色型 2019年10月20日 静岡県
10年近く前に北関東の海岸で撮った以来の緑色型、緑色部が少ない
ですが、静岡にもいました!!!

更に粘って怪しいアカネを追いかけては見失い、ついに追い詰めて
撮ったらこいつでした。確かに地面で無く草に居ます。
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     ナツアカネ オス  2019年10月20日 静岡県
とうとうアカネの姿が周囲から消え、時間も午後2時、昼食の時間
です。あきらめてフィールドを後にしました。
コンビニでカレーと生野菜、トイレも済ませ帰途につきました。

途中夕飯は油物が続いたのでコンビニですがほうとうにしました。
しかし油の摂りすぎがたたり帰宅後消化不良を起こしました(涙)。
あおり気味に飛ばすアホドライバーを抜かさせたりしてゆっくりと
急いで^^走り、0時半には帰宅できました。

今回も長編の閲覧ありがとうございました。
次回もご期待ください。

1、一矢報いた虎 実力は嘘をつかない 2、新交通ルール

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    セスジツユムシ オス緑色型 2019年 9月22日 埼玉県

皆様 こんばんは
台風19号真っ最中ですが、私は土曜が平常出勤日、月曜日も
自動車部品部門なので平常出勤日、世間は3連休を台風
潰されてがっかりでしょうが元々休みが1日なので腹も立ち
ません^^。
今日土曜日は一部の管理職以外は皆初めから休暇や半日休暇で
殆ど帰ってしまいました。社員食堂も臨時休業でした。
私も夕方薄暗い中の運転時に何か飛んで来て事故になると嫌
なので、最低限の仕事をして2時で退社しました。

帰宅時コンビニ等の1部以外は店が全部閉まっていました。
路線バスはまだ走っていて、3時から運休だったそうです。
3時頃は風雨は凄かったですが想定外レベルではありません
でした。
災害時で不安ですが、最近のネタを号外扱いでお送りします。
トップ写真は秋の鳴く虫、最近の撮影からです。

1、阪神タイガース クライマックスシリーズ
さてペナントレース終盤の6連勝で滑り込み3位になった
阪神タイガース、クライマックスシリーズ最初の相手はカモ
にしていた横浜ベイスターズ。相性通り勝って巨人に挑戦と
なりました。
しかし逆にカモにされていたジャイアンツにはいいように
やられてあっという間に王手をかけられました。
そのまま行くと思いましたが、巨人の弱点は投手、阪神
一流投手以外は結構よく打ちます。
今年活躍していた通りのメンバーが打って逆転、ドリス投手
巨人岡本選手に同点ホームランを浴びた後、不振の象徴
だった大山が決勝ホームランを打ち、39歳とは思えない活躍
藤川投手が締めて逃げ切り、一矢を報いました。

明日恐らく敗退でしょうが、一応実力通りの結果が出ています。
来年以降強くなるには打力を強化して、常に上位に行ける力
をつけなければ毎年今までと同じ展開を繰り返すでしょう。

2、新交通ルール
 近年ドライバーの能力が劣悪です! こんなのが当たり前です。
 昔より警察の取り締まりが少ない気もします。
 ①車線変更時はウィンカー不要?
  あんたの車、ウィンカー使わないなら外しちゃうぞ!!^^
  多分出さないのではなく、下手くそで出せないのでしょうね。
  交差点前の黄色線を横切る「イエローカット」走行も多いです。
  事故になったら責任どう取るおつもりでしょうか?

 ②暗い状況での無灯火
  トンネル内、夕方や悪天候時にライトを点けない。
  「あんたが見えるから良い」ではなく「周りの車や歩行者に
   あんたの存在を知らせるため」にライトを点けるのじゃ!!!

 黄色は進め も進め
  信号が黄色で突っ込むのは当たり前、でも行きます。
  私がぎりぎりアウトで交差点を通過すると、後続車はついて
  来ます。私がアウトですから後続車は完全アウトですね!
  特に右折車はでも平気で曲がって来ます。当然直進は

 ④右折ワガママー
  これは違反ではありませんが、右折にこだわり後ろに渋滞を
  招いているドライバーが結構います。
  対向車の多い道路でコンビニへ入ろうと渋滞を作っている人も。
  お情け頂戴で好意で止まってくれるのを期待でしょうか?
  この時代無慈悲な人が多いから中々止まってはくれません。
  脇を通れる隙間を作る等で解消するケースもあるのですが・・・。
  トイレが我慢できない等緊急時はともかく、私はなるべく遠回り
  してでもそういう右折は避けます。コンビニは市街地なら多いし。

そろそろ台風が通過でしょうか? 猛烈な風になって来ました!
今の所ウチは大丈夫ですが、市内で避難勧告が出た所もあります。
ストップ温暖化、掛け声ばかりでは被害ばかり増えます。

明日は平穏になるといいですね!

一夜明けた翌日曜、台風一過の快晴となりました。各地に甚大な被害
をもたらした台風19号で河川は軒並み凄い増水で、氾濫も出ました。
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  河川敷が全て水没した利根川   2019年10月13日 埼玉県

次回へ続きます。

トリプルウイン! 虎 ラグビー 終焉のR&B

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  edlack アカジマトラカミキリ メス 2019年10月 5日 長野県

皆様 こんばんは
10月に入っても高温ぎみでしたが、やっと涼しくなるそうです。
これで職場事務所の冷房地獄とおさらばできるか?!^^
今迄相変わらず秋晴れは続かず、好天は平日に多くて週末は2日
とも晴れたことがありませんでした。
仕事も毎日出荷量が多くて忙しく、担当部品の不具合修正と遅れ
挽回や月頭の棚卸しで残業が続きました。収拾にもう少しかかり
そうです。

さてこの所上に書いたような天気でロクに撮影できずにいましたが、
悪かった予報が土曜は良さそうなので久々にプチ遠征しました。
明けて今日の日曜も予報が最初良かったのですが、結局いまいち。
もし好天なら車中泊で翌日も撮りたい被写体が何パターンかあった
のですがやめました。気温が低くメインの午前が曇りだった様で、
まあ昨日の土曜はそれなりの成果が出ましたので^^。

この時期撮れるはもう限定されます。今まで不十分だった中で
ある程度読めるのはあのR&Bです。少し遅いかなと思いましたが
高温続きだった状況からまだ見られると判断しました。
行先は6年前思いもよらぬがんを抱えていた時行ったポイントです。
あの時は思い返せば何となくだるかったですが、今は痩せている事
を除けば絶好調です^^。

8時半頃出発していつもの群馬~長野~清里ルートですが、現地の
活動時間を考えるとオール下道では遅くなりそうなので、途中から
高速道を利用してショートカットしました。
車窓はまだ紅葉の気配は無くウスバキトンボ赤トンボが飛ぶ姿が
見えました。キタキチョウや甲信ではツマグロでは無いヒョウ
モンを見ましたが、ごく少数でした。
2時に到着、一番人気のご当地ラーメンで遅い昼食。関東で流行っ
いる行列のできる系ではなく「くるまや」のようなチェーン店
タイプの店で、独特のタレを使ったスープは中々いい感じでした。

すぐ目的地へ行き食樹ケヤキ巨樹をチェックしましたがいません。
近くの細めの樹を見てから戻ってさっき見た所の左隣を見たら。
「居た!!!」斜面に祀られた祠と一緒に積まれた大きな庭石の上
にたたずんでいました。(トップ写真)
時々思い出したように歩き回りますが立ち止まった時に写しました。
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   アカジマトラカミキリ メス 2019年10月 5日 長野県
それにしてもこの個体、もう寿命が尽きるのを待つばかりのよう
でした。飛ぶ力も残っていない感じで、左後肢は麻痺して動かず
引きずって歩いていました。
恐らく産卵も終えて、生き物としての役目を全うしたものと思い
ます。は寿命が短いので老いるのも早いですね。

付近ケヤキを一通り見に行きました。いかにも居そうな巨樹が
何本もありますが、残念ながら追加個体は出ませんでした。
他に見つけたのは前回捕獲撮影した場所周辺でが2種(1匹と
1ペア)でした。単独はシャクガ科、ペアはドクガ科です。
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   ウスキツバメエダシャク→シロツバメエダシャクらしい
     シロの方がわずかレア度が高いようです^^。
     近くに食樹のイチイがありました。
                    2019年10月5日 長野県
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   キドクガ 交尾ペア  2019年10月5日 長野県
戻って来たらアカジマお婆ちゃんは先ほど居た場所より低い所へ
降りて来ていました。だいぶ薄暗い中また何カットか撮影。
「ご苦労様、ありがとう」と声をかけ、触角を軽く触ってから
お別れしました。
一応は撮れましたが、狙ったケヤキの幹での産卵等の生態撮影は
また次回におあずけとなってしまいました。

夕方、撮影していて見れなかった阪神の状況を見ると勝っていました。
まだ終わって無かったのであわててカーラジオを付けると藤川投手
最後の打者を打ち取るところでした。
そして帰りの車中ラグビー中継を聴いて日本の快勝を知りました。
私の撮影成功と合わせてめでたくトリプルウィンとなりました^^!
現地を5時過ぎに出発、行きとはルートを変えて高原リゾートが続く
山地を突っ切って途中からいつものルートに戻り、11時過ぎに帰宅
できましたが、途中東松山でザ~と結構な雨に降られました。

しかし今日阪神はいつもの詰めの甘さが出てお得意横浜にサヨナラ負け!
これで明日の敗退が濃厚となりました。やはりスポーツ勝負はになら
ないと勝てません!! 試合終了間際に特典付トライを奪ったラグビー
日本代表を見習ってほしいものです。

おまけ 9月下旬の秋らしいカットを添えます。
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    ミヤマアカネ オス   2,019年 9月22日 埼玉県
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  彼岸花の蕾とアキアカネ メス 2019年 9月28日 茨城県
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   咲き残りのホトトギスの仲間    2019年 9月22日 埼玉県
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  クビキリギス オス 緑色型  2019年 9月29日 埼玉県
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   コクワガタ オス(下にメスも居た)  2019年 9月28日 茨城県
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    アオスジアゲハ幼虫   2019年 9月29日 埼玉県
クスノキ科の幼木に居たアゲハの幼虫、しつこく突いて肉角を出させ
たら例の凄い臭いがあたりに漂いました^^。
追記 この芋虫成虫写真を追加しておきます。
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    アオスジアゲハ成虫   2019年 5月26日 千葉県

今回も閲覧ありがとうございました。
次回はネタ切れですが何かしらチョイスしましょう^^。
またよろしくお願いいたします!

9月もまた週末は秋晴れ無く・・・彼岸「シジミの日」

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    ミヤマシジミ オス   2019年 9月21日 北関東

皆様 こんばんは  もう9月も終わります。
週末の天気が悪くプチ遠征など大掛かりな撮影はできませんでした。
今年はヒガンバナがかなり遅い感じです。温暖化のせいか近年は9月
15日前後に早く咲く傾向でしたが、今年は20日過ぎにやっと蕾の
付いた茎が伸びて来ました。一方北関東の一部では例年通りに咲き、
14日にはもう終わりかけていた地方もありました。

さて地球温暖化を阻止する若者たちの活動がニュースになってますが、
これはマジで本腰入れないとヤバい事態です!
私が子供の頃は気温30度超えは一大事、34度ともなると大騒ぎ
でした。それが今は猛暑日が当たり前で40度近くなることも。
昔国鉄(現JR)の列車はグリーン車(もっと昔の一等車時代は
準急や普通も冷房無し)以外は冷房無しが当たり前でした。
しかし今では住宅に冷房が無ければ高齢者など命に関わる状況です。

天気も昔豪雨は梅雨末期と台風が殆どで、台風も通過後は秋晴れと
なり、今みたいにすぐぐずつくことはありませんでした。
雷も「夕立」と言って夕方ザーっと来て後はまた夏空に戻ることが
普通でしたが、今は連日午前中から雷雲が出て何日もぐずつくよう
熱帯じみた天気に変わってしまいました。
虫の世界でも昔居なかったツマグロヒョウモンナガサキアゲハ
アカボシゴマダラヨコヅナサシガメツヤアオカメムシホソミ
イトトンボアオドウガネなど南方系の国内外外来種が当たり前の
ように繁栄しています。

何より恐ろしいのは豪雨の標的になる地方です。毎年この状況では
先祖代々住む土地に居られなくなるような事態が起きかねません。
それがどんな事かは東北の津波や福島原発の事例でよくお分かりと
思います。
収入の多い人が何不自由なく生活し、各種消費できる事を多少抑制
してでも温暖化終息へ努力すべきだと思います。
それと植物の回復。切った樹をもとの植生に近づけるよう植林です。

私は非富裕層で発展の恩恵は便利に生活できる事だけで、消費は生活費
と缶コーヒー、車やパソコンの最低維持費と給料天引きのガソリン代位
です。まあもっと厳しい生活の方も多いでしょうから私はましな方です。
ガソリンも電気自動車化が理想ですが、山の中で電池切れになると命に
関わるので、車両が高価なのも相まってこれは難しい問題です。
他には糖尿病治療費くらいで、ここ数年は旅行も全然行ってません。
外食も撮影に出た時たまにラーメンや蕎麦を一人で食べる程度で、大概
コンビニ持ち帰りで済ませます。このように余分な消費をしなくても
フィールドワークにさえ出られればストレス無く生きていけます^^。
が、さすがに嘱託の安給料では暮らせなくなってきました(苦^^)。

さて仕事の方は8月の多い注文を乗り切り、軌道に乗るかと思ったら
今度はプレス加工の不具合で寸法規格外が発生、また修正などの対策
をしなくてはならなくなり、世の中本当にすんなり行かないものです。
20日金曜も3時間半残業で当座の分600個弱を修正しました。
月曜から関係部署の管理職3人と上司の計4人が協力してくれて、残業
しながら修正完了しました。結構力がいる作業で腕が痛くなりました。
他にも塗装前の製品が5000個近くあり、機械加工で修正しなくては
ならず、納品に間に合わせるのに一苦労となります。
おまけに9月最終土曜(明日)は出勤日、次の週は棚卸しでまた残業に
なるのでここは休みたい所、仕事にケリをつけ休暇申請しました^^。
平日は前に書いた通り代役がおらず、こんな土曜位しか休めません。
ただ天気は下り坂で大した撮影はできないでしょう。

そんな中フィールドで気分転換と行きたいのですが、晴れ間は出ても
短時間で気温が低く、やりたかった撮影は全然ダメでした。
22日の日曜も晴れは午前中で、職場が自動車部門になったので月曜は
出勤日で3連休無しだったのでメインフィールドへは行けませんでした。
今回は21日の土曜にいつもの河川敷で撮った記事です。

9月21日土曜 予報を見るとほとんど曇り、しかし雨はなさそうです。
翌日曜は午後から曇りで、雨の可能性もあります。
朝9時過ぎに家を出ると撮影は午後から、月曜は出勤なので夜遅くなる
のは嫌なので、曇りでも土曜に行くことにしました。
曇りで気温が低い方がが大人しく撮りやすいとの判断もありました。
これは良い判断でした^^。

肌寒くなって味噌ラーメンが食べたくなったのでまず腹ごしらえ^^。
ピリ辛の味噌ラーメンで、大盛にしたいほど食欲はありますが糖尿再発
は嫌なので普通サイズで我慢しました(苦^^)。

河原へ着いて小用を足してシジミチョウ(多分ヤマトシジミ)が地上
すれすれを飛んでいたので確認しようと見た時、芝草の上で何かが
動きました。  アチャー!!! 子供で良かった!
居た場所は小用で立っていたすぐ後ろでした(冷や汗^^)。
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    ニホンマムシ  2019年 9月21日 北関東
長さは30センチほどでまだ子供でしょう。黄色いしっぽの先をガラガラヘビ
の様に小刻みに震わせながら飛びかかろうとします。シマヘビなど人間の眼
の様な丸い瞳と違って猫形の縦に細い瞳の無表情の眼をしていてまさに毒蛇
面構えです。
何カットか写してから草の茎で何度もつついたらさすがに逃げて行きました。
こんな大物  もいるので気をつけないと・・・・。
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  参考 ニホンマムシ 轢死体 長さ1m超え 2013年 9月 7日 山梨県
毒蛇に比べればかわいいものですが、草原にはこんな奴もいます。
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    タイワンイラガ幼虫   2019年 9月21日 北関東
名前に台湾がつくので温暖化での外来種かと思いましたが、元々本州にいる
のようです。
イラガ類のトゲトゲの棘は毒刺毛で、刺されると飛びあがるほど痛みますが
短時間で治ります。
子供の頃鈴虫松虫を捕まえようと草藪をかき回していて刺されたことが
あります。何個かまとまった小さな粒粒の湿疹状にぷくっと腫れました。

前回交尾ペアに逃げられた場所へ行くとツマグロキチョウが迎えてくれます。
但しすっかり秋型(越冬型)にメンバーチェンジしていました。
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     ツマグロキチョウ 秋型   2019年 9月21日 北関東

草むらからは各種のバッタがたくさん飛び出してきます。
菌にやられてミイラになったのも2匹見ました。
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 病死したトノサマバッタ オス 2019年 9月21日 北関東

ヒガシキリギリスがまだ鳴いていました。
バッタ類に比べて少数派のキリギリス科を代表して1枚。
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    ツユムシ オス   2019年 9月21日 北関東
他には小型キリギリス科ササキリの仲間が何種か見られます。

さて蝶を探します。一番目立つのはヤマトシジミと並ぶ超普通種の
ツバメシジミ。どこにでもいるのでスルーします。
そのうちミヤマシジミが何匹か出て来ました。(トップ写真)
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    ミヤマシジミ オス   2019年 9月21日 北関東
しかし女の子には逃げられ、メスのカットはありません。

ちょっと違う感じのシジミが居ました。
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    ウラナミシジミ(下:別個体 も同じ) 2019年 9月21日 北関東
石の上で休憩中の個体にも会えました。曇りのメリットはこれです!
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やっとヤマトシジミ系の小さめのを発見! 覗き込んだ時茶色の眼が見えた
ので追跡開始、程無く石の上に止まりました。やっとゲットできました^^。
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  シルビアシジミ オス 2019年 9月21日北関東 下3枚(別個体)も同じ種
この後目をつけていたミヤコグサの群落へ行くと、1匹ご登場ですが
ちょっとボロボロでした^^。
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よく探すと少しマシな個体がいてくれました。しかしここで問題発生!
ストロボ照射でびびります。  ご覧の通り
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    シルビアシジミ   被写体ブレ 2019年 9月21日北関東
何とか自然光で写せました。
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帰り際、ねぐら入りしたたちを撮ってみました。
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    ツマグロキチョウ    2019年 9月21日 北関東
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    ミヤマシジミ オス   2019年 9月21日 北関東

おまけ
タイトルのシジミ、別の日に撮った分を添えます。
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    ムラサキシジミ メス   2019年 9月15日 埼玉県
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    クロツバメシジミ    2019年 9月15日 埼玉県

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    クロツバメシジミ メス   2019年 9月 7日 埼玉県

今回も閲覧いただきありがとうございました。
次回もお楽しみに!

夏のスケッチ Ⅱ <晩夏のにぎわい>

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   ベニシタバ 捕獲(幹に戻して)撮影 2019年 8月24日北関東

Hello,my friend 今年もたたみだしたストア
台風がゆく頃は 涼しくなる
           松任谷由実 「Hello, my friend」より

皆様 こんばんは
台風の襲来と通過明けの猛暑が来ましたが、からっと湿度が低く
暑さは感じませんでした。火曜はオオトラカミキリ日和でしたが
代役が居ないため休暇は取れず行けませんでした(涙)。
千葉などは大変なことになっていますが、幸い私の生活圏では
目立つ被害はありませんでした。
虫の動向では台風でセミが吹き飛ばされてしまったようです。
会社の前でまだ多数が鳴いていたミンミンゼミアブラゼミが全く
鳴かずにツクツクボウシが1匹鳴いただけでした。
昨日納品の帰りにやっとアブラゼミを1匹聴きました。

さて先月31日、8月最後の日は土曜日でした。
撮影に行く時よく聴いている菊池桃子のラジオ、テーマを決め5曲
かかります。この日は私がこの時期になると思い出す曲ばかりで、
サザンオールスターズ稲垣潤一森山直太朗・松田聖子
そしてラストにかかったのが冒頭のユーミンの曲でした。歌の通り
これからは涼しくなる一方でしょう。

だけでなくその風情が一番好きな季節の「夏」が終わってしまう頃
どうしても物寂しさを感じてしまう時期です。
特に近年は温暖化のせいか残暑が無く、曇り/雨が続きながらいつの間
にか涼しくなってしまうパターンで、何とももやもやします。
そんな中何度か出かけた時の虫景をお楽しみ下さい。

晩夏編 ①1本のヤナギにて
夏休みも終わり、猛暑復活もなく最初の週末はいつもの河川敷でした。
着いてのポイントで下車するとすぐ飛び出したカップル!
しかしいいアングルで撮る前に熱々のお二方は草藪の向こう側へ逃亡
してしまいました(汗^^)。
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  ツマグロキチョウ 夏型ペア 2019年 8月24日 北関東
近くにはこのの食草がたくさん生えていました。
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   カワラケツメイ マメ科 2019年 8月24日 北関東

コマツナギが咲き乱れる草原にはミヤマアカネがいっぱい!
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    ミヤマアカネ メス 2019年 8月24日 北関東

川べりの林道にキチョウが集まっていました。ツマグロが混ざっていないか
チェックしましたが、全部キタキチョウのようです。
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   キタキチョウ 集団吸水   2019年 8月24日 北関東
識別は黒いポツポツの大きいのが所々混ざっているのがキタキチョウ
細かい黒点が一様に散布されているのがツマグロキチョウとなるようです。

前回来た時オオムラサキを撮り逃がしたヤナギの樹を覗きました。
いきなり目に飛び込んできたのはノコギリクワガタのカップルでした!
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    ノコギリクワガタ ペア   2019年 8月24日 北関東
8月下旬でこんな光景は昔でも稀、まして自然が減った今では貴重な
シーンです。さすがこの場所は大したものです。
オスは大型の大歯型で、前回記事の個体より大きい感じでした。

しかしこれだけでは終わりませんでした。
小型のノコギリクワガタ オスが他に数匹いて、その1匹が撮ろうと
したら逃亡を図り樹の裏側へ行ってしまいました。
そして裏側からそのクワガタに押し出されてこちらへ出てきた
います! やや大きめの、赤い後翅が見えています。
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   ベニシタバ 以下も同じ個体 2019年 8月24日 北関東
全体を写そうとしたら飛んで落ちてしまいました。
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赤い後翅の模様がよく見えました。カトカラと呼ばれる大型
ヤガのグループに属しています。
仲間のオニベニシタバは何回か見ましたが、小柄で黒っぽく
地味な感じでした。食樹がブナ科なのでクヌギ/コナラの林
にいます。対するこのベニシタバヤナギ類が食樹なので
ヤナギの無い雑木林では見ることが無く、今回が初見でした。
幾分大柄ななので貫禄十分でした^^。

遠くへ飛んで逃げる程の飛翔力は無いようで、あっさり私に
捕まりヤナギの幹に連れ戻されました^^。
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トップ画像は後翅を少し見せてもらったカットです。
この後しつこくポーズを要求したら、さすがに切れて離れた
木立に飛び去ってしまいました(苦^^;汗)。

この樹に居たノコギリクワガタのオスを2匹撮っています。
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  ノコギリクワガタ オス 上:大歯型(小ぶり)下:原歯型
                    2019年 8月24日 北関東
ノコギリクワガタは子供の頃のメインの遊び相手でした。
爪が小さいので手に止まらせた時に皮膚に食い込まないので
やさしい手触りになります。カブトムシのような臭い体臭も
無く、おしっこもカブトムシみたいに汚くなくて最高の遊び
相手でした^^。

これに対しミヤマクワガタは爪がかなり大きく、先端も鋭い
ので手にたけた状態で引っ張ったりすると爪が食い込み、
かなり痛い状態となり、無理にはがそうとすればケガになる
もあります。
また爪が刺さった傷口からよく菌が入り、湿疹になります。
このミヤマクワガタは子供時代は会えず、大学生以降に秩父
で73mmのオスを捕って来て飼ったことで強大な爪を持つ
ことや習性、性格などを知りました。
ちなみにこの時のオスは飼育で11月4日まで生存しました。

ノコギリクワガタは振動などですぐ樹から落ちて敵から逃亡を
はかるので、爪が小さくてもよいのかもしれません。
一方ミヤマクワガタは山地性で、天候も山は厳しい為樹から落
ちないよう爪が発達したと考えられますが、樹を蹴ると落ち
来るのはノコギリクワガタと同じなので、どんな理由で強大
爪があるのかはクワガタに聞いてみる他ないようです^^。

樹の根元にはゴマダラカミキリが隠れていました。
まさか前回出会った個体では無いと思いますが・・・^^。
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   ゴマダラカミキリ メス   2019年 8月24日北関東
チョウもいろいろ来ていました。
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   ジャノメチョウコムラサキルリタテハ
                  2019年 8月24日北関東
この一本のヤナギの樹には8月末にもかかわらずこれだけのメンバー
が集まり、にぎわっていました。

晩夏編 ②本命不発 代わりに会えた虫達

晩夏には面白い虫もいて、例えば去年、一昨年と撮ったオオトラ
カミキリ今年も何度かチャレンジしましたが、出そうな日は
いつも平日、休めずに週末仕方なく行っても気温不足で姿を拝め
ませんでした。
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   オオトラカミキリと思われる羽化脱出孔  2019年 8月25日 埼玉県
が副産物でした。
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  上からヒメカギバアオシャク クロツバメシジミ
     サカハチチョウ ヒメキマダラセセリ
                    2019年 8月25日 埼玉県
ツクツクボウシクモの巣にかかっていました。
クモには悪いですがまだ元気だったので解放しました。
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   ツクツクボウシ オス 2019年 8月25日 埼玉県

上のヤナギの樹があった河川敷はも探しました。
しかし出て来るのはバッタ類ばかり。
キリギリス科代表
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  ヒガシキリギリス 上:メス褐色型 下:オス褐色型
                    2019年 8月24日 北関東
石の多いエリアにはカワラバッタがいます。を探し歩くと
とんでもない色の個体が飛び出しました!!!
こんな色は初めて見ました!
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    カワラバッタ 黄色味の強いメス 2019年 8月24日 北関東
多少の個体変化はありますが、意外なケースもあるようです。
下に一般的な個体を貼っておきます。
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    カワラバッタ 標準色オス 2019年 8月31日 北関東
この河原はトップのユーミンをラジオで聴いた日、再訪しました。
やはり本命のは現れませんでした。
車を降りたところに居たのはこいつ。
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   ウスバカマキリ オス?緑色型幼虫  2019年 8月31日 北関東
6月からいますが旬を迎えたバッタ科代表!
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   トノサマバッタ 上:緑色型オス 下:緑色型メス
                    2019年 8月31日 北関東
写真では大きさがわからないので雌雄の識別はしにくいですが、
メスはがっしり体形なので何となくわかります。オスはスリム。
腹端を見ればメスは4本の産卵穴掘り用の爪があることで識別
できます。

飛ばない個体を見つけました。「はは~ん あれだな!」
捕まえると体はくにゃくにゃ、羽化直後です。
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  トノサマバッタ メス褐色型 羽化直後 2019年 8月31日 北関東
目(複眼)には模様があります。クルマバッタもそうですが、
羽化後日が浅い個体は目が濁って模様が残っています。
日が経つと黒っぽくなり模様は目立たなくなります。

ヨシ原へ行くと毛虫が目に入りました。ドクガ科ですが毒は
無いみたいです。
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   スゲドクガ幼虫  2019年 8月31日 北関東
そして私の天敵! 幸いもう蛹になっていますが、繭には
毒針毛が織り込まれています。
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   タケカレハの繭   2019年 8月31日 北関東
幼虫の毛虫はこれ、先日クツワムシなどを探していたらご登場!
戦意喪失して草むらに入るのを中止しました(苦笑)。
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   参考  タケカレハ幼虫  2019年 8月13日 埼玉県
体の前と後ろに毒針毛の束があります。

ヨシに大きなハサミムシが居ました。
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    クギヌキハサミムシ メス?  2019年 8月31日 北関東
名前の通り凄く立派なハサミを備えていました。
ラストはでした。敏感ですが、夕方なので撮らせてくれた
ようです^^。
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    ツマグロキチョウ 夏型  2019年 8月31日 北関東
本命は出ませんでしたが色々撮影できました。

阪神タイガース、腐りきってますね。球団が黒字なら良いと、
応援するファンを無視するような選手獲得・育成、外国人
選手獲得等をして、結果ホームランもろくに打てない選手
ばかり集めて当然のように良く負けて、責任は監督や成績が
悪かったり造反行為をした選手に押し付ける。
唯一トップクラスである投手陣は好投しても報われず、たった
1点を取られても負けることがあります。

これはスポーツショーであるプロ野球の本質を無視した経営
としか言いようがありません。せめて打てなくて凡退を繰り
返すバッターにバットをへし折るような口惜しさを見せて
向上の努力をして欲しいものですが、それも無いようです。
球場へは行けないのでテレビを見ますが、たまに勝っても
つまらない試合ばかりです。かといって他に見る物も無いし・・。

負けても負けても球場へ来るファン達も理解できません。
多分アイドルと同じに思っているのでしょうね。
姿を見ることが出来れば試合内容はどうでもいい?
イベントデーの来場記念品をもらいグッズを買い満足して帰る。

愚痴はこのくらいに・・・・、
昨夜は珍しいホームランを2本もテレビで観ました^^。

では皆様 次回もお楽しみに!!
閲覧ありがとうございました。

夏のスケッチ Ⅰ <今年も不順で短かくて・・・>

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   カブトムシ オス 2019年 7月28日 北関東

皆様こんばんは。
高校野球も終わってしまいました。星稜に勝って欲しかったですが・・・。
今年も早々と涼しくなって、残暑の余韻は楽しめそうもありません。
暑いのが苦手な方には天国でしょうが、私は物足りません^^。
仕事の方は担当部品2千セットを2回納品し、最後の3回目を明日納品し
ます。予想よりも叩いて寸法調整する物が少なくて助かりました^^。
9月は4週分ありますが、1500セット/週で少し楽です。

夏の最期を飾るかのように、久々県北で群馬県に近い私の会社の前の
木立で23日の金曜日の昼前、クマゼミが鳴きました。
会社にクマゼミが来たのはかなりしばらくぶりです。
ここ何年も声を聴かないと書いた途端これです^^。天に私の声が聞こ
えているのでしょうか?^^
そのセミ達ももう午前中と日没後は沈黙し、代わりに外来鳴く虫
アオマツムシの大合唱が始まっています。
会社のドブ川沿いでチリチリと懐かしいコオロギの声がしました。
6月頃似た声で鳴いていたのはキンヒバリ、小型の美声コオロギです。
今鳴いているのはクサヒバリで、同じ仲間ですが秋のメンバーです。
自宅庭にもかつて居ましたが、市街化で絶滅しました。
今でも自宅で生き残ってる鳴く小型コオロギカネタタキだけです。

猛暑日ももう出そうに無く、秋が近づいています。
さて今回の記事は週末と夏休みにちょこっと行った先の夏の虫景です。
2回分割でお届けします^^。

Ⅰ盛夏
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やっと天候が回復した日曜:7月28日、いつもの河川敷へ、青空に合歓の花
映えます。

午後の2時過ぎ、灼熱の河原を歩いてみました。シルビーちゃんは見つかり
ません。飛び出して来るとつい撮ってしまうこのバッタ
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   カワラバッタ メス 2019年 7月28日 北関東
シオカラトンボがおやつタイム 特大のお菓子はトビケラのようです^^。
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  シオカラトンボ メス 2019年 7月28日 北関東
他にもトンボの姿がありました。
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   ハラビロトンボ 上:メス 下:オス 2019年 7月28日北関東

参入はしてませんがインスタグラムサイズ^^!
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   ミヤマアカネ メス    2019年 7月28日 北関東

ここへ来るといつも撮ってしまうこの。この日もめぼしい
現れないのでカメラを向けました。
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   ミヤマシジミ 上:メス 下:オス 2019年 7月28日北関東

ゴマダラカミキリが飛んで来ました。今年は会社でも2回会いました。
普通種ですが地元では中々会えなくなってます。以前は婆さん(母)が
庭の植木を食害されて困っていた程でしたが・・・。
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    ゴマダラカミキリ メス 2019年 7月28日 北関東

帰ろうとして歩きかけたら、絵になる止まり方のミヤマシジミ
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   ミヤマシジミ オス 2019年 7月28日 北関東
これを撮っていたら頭上を大きなオスのカブトムシが飛んで行きました。

この成果では不十分なので、樹液酒場を期待してヤナギの木立を覗きます。
タテハ最大種オオムラサキが数匹樹液場に居ました。もうボロの部類
ですがカメラを向けます。しかしカメラ設定を直して構えなおしたら
逃げて居なくなってました。残ったのはコムラサキサトキマダラヒカゲ
ジャノメチョウ。と思ったら大物発見!! ノコギリクワガタです!!!
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 ノコギリクワガタ オス大歯型(小振り)
 上はカナブン 下はコムラサキとのコラボ 2019年 7月28日 北関東
子供の頃地元に腐るほどいたクワガタですが、今では限られた場所で少数
生き残っています。大歯型は方言で「ウデキリ」と呼ばれていました。
意味は「腕切り」でしょうか?
小型(原歯型)のオスは「のこっぱ」と言いました
この北関東では50年前の地元と同じように多数が生息しているようです。
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   カナブンコムラサキ 2019年 7月28日 北関東
他の樹を探すと夏の代表カブトムシの大きなオスが樹液を独占していました。
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  カブトムシ オス トップもこの個体 2019年 7月28日北関東
上からノコギリクワガタのやや大きいオスが降りて来ました。
カブトムシに向かって歩いて行くので当然バトルを期待!!!
しかし途中で進路変更、バトルは起きませんでした 残念!

同じ樹の上の方にはの姿。
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    ゴマダラチョウ   2019年 7月28日 北関東
最近はアカボシゴマダラの台頭で影が薄くなっています。
この日は遠方のせいもあってこの辺で切り上げました。

次は土曜が平常出勤で1日だけ休みだった8月4日の日曜日、猛暑なので
地元のヤンマスポットをのぞいてみました。
ここの主で今はアマトンボ写真家になったKさん、トンボ撮達人のアマ
写真家Sさん、鳥メインブログのⅯ.Tさん他ヤンマ目当ての方々が集ま
ておられました^^。

まず撮れたです。トップバッターはオオアリクイの防御姿勢のよう!
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   オオトビサシガメ 2019年 8月4日 埼玉県
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     ムラサキシジミ     2019年 8月4日 埼玉
ヤンマは中々見つからず、既に十分撮られた皆さんが帰られた後
立て続けに女の子達が出てくれました^^。
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  マルタンヤンマ メス 2019年 8月4日 埼玉県
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   ネアカヨシヤンマ メス 2019年 8月4日 埼玉県

盛夏編 おしまいは自県埼玉の山地からです。
プチ遠征から戻った後、台風が来ました。直撃はなかったものの結構な雨。
夏休み終了間際に晴れましたが、気温は今一でした。
来年のロケハンやフィールド開拓、もしかしたらなどを兼ねて山地巡り。
エゾトンボらしきトンボ目撃や初遭遇のヤブヤンマ産卵に逃げられるなど、
成果も今一でした^^。

丘陵の樹液酒場にはクロカナブンが来ていました。
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  クロカナブン 上はサトキマダラヒカゲと一緒 下は連れション^^   
                   2019年 8月17日 埼玉県
山の樹液酒場にはボロのオオムラサキルリタテハキタテハ
アカボシゴマダラなどが来ていました。
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  クヌギの樹液に来たオオムラサキ♂♀他 2019年 8月17日 埼玉県
行きつけの山公園に上った時、車にいつの間にか入っていたミニキリギリス
出してやるついでにパチリ^^!
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    セスジササキリモドキ オス? 2019年 8月17日 埼玉県
何とも不思議な模様のシャクガがいました。
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  ナカキエダシャク  2019年 8月17日 埼玉県

それでは盛夏編お開きといたします。
またまた長編
ご覧いただきありがとうございました。
次回もお楽しみに!

暑さ爽快! 久々の青空・真夏の虫旅

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   「あしながおじさん」  砂丘のハンター:カワラハンミョウ
                   2019年 8月11日 静岡県
皆様 こんばんは
やっと夏休みになりました。もう今日は4日目ですね^^。
地元埼玉の花咲徳栄高校は負けてしまいましたが、高校野球が盛り
上がっています。その甲子園を明け渡している阪神タイガースは
崖っぷちに片手でぶら下がって連敗泥沼に落ちずに済んでますが、
負けが多くて今年はBクラス(4位以下)確定でしょう。

連休前最終日は職場の飲み会、私達移籍組の歓迎会でもありました。
久しぶりに生ビールなどを数杯いただきました^^。
翌日土曜日、まだ数日は猛暑とのこと。しかし台風が来る可能性が
高く、機会を逃すと虫撮りができなくなるのでプチ遠征に出ました。

昨年不完全に終わったプロジェクトのリベンジにしました。
片道400キロ超えでプチ遠征にしてはちょっとビッグ^^。
去年とほぼ同じ10時頃出発、違うのは去年は当日到着の予定
で高速道を使いましたが、今年はいつものパターン通り翌日
からの活動で出発日は下道での移動に費やしました。
ルートはこの所定着している長野県経由です。最近は高速新道
がどんどん出来て、金さえ出せば速達できるようなりつつあり
ますが、私は相変わらずのんびり下道^^。
まず県北へ向かい、いつも素通りするラーメン店に初めて入り
魚介豚骨の昼食。トッピングは豪華に全部乗せ^^。
峠を越え長野から清里へ出て、山を下り静岡へ向かいました。
山梨からの国道はもう暗くなり、カヤキリの声が聞こえる中
を走りました。地元埼玉ではもう聞こえないジーの大音量、
春に鳴くクビキリギスよりスカッと明るい感じで夏をイメージ
させる声です。
夕飯はコンビニのサンドイッチと悪魔のおにぎり新バージョン
でした(笑)。7月末に糖尿病の診察があり、数値良好で薬が
朝夕2錠から朝だけ1錠に進化しました! しかし旧薬2錠分
よりこの1錠が薬価が高く、わずかに経費増です(涙)。

駿河路へ入るとクツワムシのガシャガシャと関東では未だ鳴い
て無いアオマツムシのリーリーが加わりました。季節が遅れて
いると思ったらちゃんと帳尻を合わせてきますね!
もう秋の虫の登場ですが、まだまだセミの方が圧倒的です。

ガソリンスタンドが多い地区でなるべく安い価格を探します。
北関東では130円台ですが、こちらは高い田舎を除き140円
台が多く、最安値は135円でした。3千円分給油しました。
これで帰って来れます^^。後は昨年調べておいた仮眠場所へ。
道中花火大会を探しましたが見えません。しかし目的地直前の
エリアでそれらしい雰囲気の場所を発見! 人だかりと空には煙。
ガソリンスタンドを探して迷い込んだ道路で目の前に大きく咲いた
大輪の花火! 思いがけず終了間際の大玉を数発見れました。

謎のカーオーディオ復活
駐車場所の松林ではマツムシがチンチロリンと鳴いていました。
夜半丑三つ時、目が覚めたのでラジオを聴いていましたが、ポータ
ブルは電波が受けずらくよく聞こえません。故障しているオーディオ
何気なくいじったらボリュームダイヤルを回すとディスプレイの
数字が動きました。なおもいじっていると他のボタンも反応して何と
復活しました! うんともすんともだったのが8か月振りです。
これでFM/AM、高校とプロの野球放送と音楽CDが聴けます^^!!
お盆時期には不思議な現象があるのかもしれません。

翌朝夜明け前に目が覚めたので海を見に行きました。
エンマコオロギが鳴いています。そしてどこも同じのカラス軍団襲来!
カメラをセットし朝日を浴びた雲と波を入れて風景撮影。
0Y3A9960.JPG目的地の駐車場は8時半開場、まだ6時前で近くのコンビニへ朝飯調達。
入口にコガネムシ科アオドウガネが2匹ほど、他には・・とよく見る
と大物発見! 一昨年撮れなかったシロスジコガネのオスでした。
一応候補ではありましたが、もう時期が遅く期待は薄かった種です。
拾い上げるとキュッキュッと鳴き、とても元気です^^。メンズモデル
イケメン君をゲットできました^^。 朝食は握り寿司にしました。
寿司を食べて海岸の松林でモデル撮影会です^^。環境良好で北関東の
ような不法投棄やポイ捨てはほとんどありません。海岸や郊外を見ると
こちらよりマナーが良い気がします。家康公の時代からの歴史がある
土地柄のせいでしょうか?

トレードマークの大きな触角を出したカットはを起こすとスイッチが
入ってしまうので撮れませんでしたが、一通りのポーズ撮影できました。
0Y3A9999.JPG0Y3A0007.JPG0Y3A0017.JPG
  シロスジコガネ オス 捕獲撮影 2019年 8月11日 静岡県
上2枚は一応オスのシンボル:大きい触角が畳まれた状態で写ってます。
たけた松の幹にが多くコガネムシに噛みついて活性スイッチが入り、
触角が出てしまったので撮りましたが、ウォームアップを始めて動き
が止まらずブレてしまいました。そして触角を扇形に全開し幹を登り
ブーンと飛び立ちバイバイ!(涙)
まあこの時期で見つけることができてラッキーでした。

この後はあちこちの樹で鳴いているクマゼミを狙います。
樹は低いですが上の方で鳴いています。姿が見える個体がいたので
撮っているとバック歩行でどんどん樹を降りて来ました。
とうとう目の前まで! 私と同じで擦れだらけの爺さんゼミですが、
鳴いているのを間近で接写できました^^。
0Y3A0046.JPG0Y3A0057.JPG
   鳴くクマゼミ オス 下も 2019年 8月11日 静岡県
下は別個体、背中にクモの巣か何かのゴミをしょってます^^。
これもボロボロの老ゼミ、もう時期も終盤でくたびれています。
0Y3A0073.JPG
愛知県岡崎市で幼稚園時代を過ごした私はこのクマゼミを聴かないと
夏が来た気がしません。岡崎城公園へ亡き父は私を蝉捕りに連れて
行きました。 父はクマゼミ「ワッシャシャ」と呼んでいました。
これは鳴き声からで、早朝から昼前迄シャシャシャシャとやかましく
鳴き続けます。午後は食事に専念、滅多に鳴きません。
温暖化で関東にも進出してます。北部ではまだ定着せず地元や会社
でたまに鳴いてますが、ここ何年かは声を聴いてません。

別のエリアへ行くと道端にランタナが咲いていました。
蝶を探すとセセリ蝶が1匹いました。あまり近づけず1枚だけゲット。
花に止まった所は撮れずに逃がしました。
0Y3A0065.JPG
    多分 イチモンジセセリ(他種:オオチャバネセセリの可能性あり)
                     2019年 8月11日 静岡県
撮影中ナガサキアゲハらしいのが食事に来ましたがボロで、カメラを
向けるのを躊躇していたらすぐ去って行きました。
駐車場所へ戻るとバッタが飛び出しました。0Y3A0077.JPG
  マダラバッタ 雌雄未確認(メス?)褐色前翅クリーム色紋型
                    2019年 8月11日静岡県

さて駐車場も開いた頃、メインターゲットの撮影に向かいます。
ペットボトルのブラックコーヒーをポケットに入れて砂丘へ。
クマゼミの他にはニイニイゼミが少数とキリギリスの声が聞こえます。
去年やっていた工事は終わったようで、景観は巨大砂堤防のままですが
砂丘のイメージは多少風情が戻っていました。
手前に大きい水溜まり池ができていたので見に行きます。
草の多く生えた池にはアオモンイトトンボウスバキトンボハネナガ
イナゴが大量にいました。飛来種のトンボを探しましたが、それらしい
赤とんぼはいないようでした。代わりに妙なトンボを発見。
池の端の小さな枯れ木に止まっていたのはチョウトンボ体形で翅の付け根
が濃い赤になっています。恐らくハネビロトンボ、南方から飛来し生息域
拡大中のトンボです。
撮影しようと近づいたら逃げてそのまま戻って来ませんでした(涙)。

防潮堤に登り周囲を見渡します。去年の工事の面影は無く、砂丘らしさが
少しありました。さてターゲットはトップ写真のカワラハンミョウです。
居そうな所に見当をつけて砂丘へ降りて行きました。
しばらく探すと第1号登場!! 追い回したら見失いました^^(汗)。
あちこち探したら何匹か出てくるようになりました。
撮りながら徘徊すると集まっているエリアが大体わかって来ました^^。
0Y3A0085.JPG
このエリアだけで10匹程度はいるみたいでした。
以前北関東で体験したのと同じで、私の影を求めて一目散に走って
来て三脚の脚の所へ潜り込みます^^。これはかわいい^^!
 下は石の陰で涼をとる「日陰ぼっこ」(笑)。
0Y3A0111.JPG
翅の模様は白部分が多い個体の方がきれいな印象を受けます。
一応いろいろなパターンの個体を撮れる限り(多くはないですが)
写してきました。

コウボウムギでしょうか花穂が終わって枯れ、葉だけがある草の根元
よく居ます。やはり遮る物の無い砂丘ではハンミョウも葉陰の日陰
が居心地が良いのでしょう。色々な仕草を見せてくれました。
0Y3A0145.JPG0Y3A0143.JPG
砂丘の気温は33℃くらいだったでしょうか、風があるので私はさほど
暑くは感じませんでした。しかし日焼けしてヒリヒリしました^^。
0Y3A0101.JPG
  以上 カワラハンミョウ 2019年 8月11日 静岡県
風紋を入れて撮ろうと頑張りましたが、風紋の所で全く立ち止まって
くれず、とうとうあきらめました(苦^^)。

それでもカップルを見つけることができました。メスの触角が欠けて
いるのがちょっと残念でしたけど・・・。
0Y3A0129.JPG
    カワラハンミョウ ペア 2019年 8月11日 静岡県
去年殆ど撮れなかったカワラハンミョウ、2011年の北関東以来
じっくり撮影できました。

そしてオマケはついカメラを向けてしまうバッタ^^。
0Y3A0117.JPG
    ヤマトマダラバッタ メス褐色型 2019年 8月11日 静岡県

昼になったので撮影終了、昼食は去年お持ち帰りしかできなかった有名
チェーン店の餃子ですが、電車通りと名付けられた遠州鉄道沿いを走って
向かいました。遠州鉄道はまるでモノレールのような高さの高架脚の上を
通っていました。市街地ではクマゼミが飛んで移動する姿が数回見られ
ました。東海地方は街中でもセミが多く住んでいます。
去年の記憶が通用せず、ぐるぐる回って餃子店に行きましたが、駐車場
満車、店の前のベンチは行列。これは残念ですが断念です。
戻る途中「カモメ亭」というラーメン店で冷やし地鶏ラーメンの昼食
でした。

ロケハンがてら山手を走ります。有名寺院の場所がわかったくらいで
虫の多そうな場所は見つかりません。国道に入って帰路を戻ります。
山梨で夕飯の中途半端な時間なので、トイレ休憩の道の駅以外寄り道
せず大人しく帰ります。もう昔の秘境だった面影は無くもいなく
なってます。夕方5時頃もうカヤキリの声が少し聞こえました。
日が暮れたら中空の月が道連れです^^。
長野~群馬も順調に走り、日付が変わる前に帰宅できました。
途中県境の峠と自県比企エリアで雨が降っていましたが、地元は晴れて
いました。

今回も長編、閲覧ありがとうございました。
次回もお楽しみに!!!

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俺は晴れ男?^^ 梅雨ど真ん中の晴天!

0Y3A9597.JPG
    ミヤマシロチョウ   2019年 7月21日 長野県
皆様 こんばんは
梅雨が明けて猛暑が続いてますが、3日の土曜は出勤日で狙って
いるの探索には行けませんでした。
仕事も工場のトラブルがあり、出荷に時間を割いたせいで担当
部品の検査・梱包が遅れているので、土曜日で挽回しなくては
なりません。また何も無ければ土曜なら休暇が取れるのですが、
今回は工場トラブルの後遺症で土曜もトラック1台出荷でした。
せめて猛暑日なので昨日は地元のヤンマでも撮れればと出かけ
たらマルタンネアカのメスに会えました。やはり女の子は
トンボでも優しいものです^^。

さて梅雨明け前も週末を台風で潰されましたが、前回も書いた
ようになんとか少ないながらも撮影はできてます^^。
特に21日は行った場所が地元とは真逆の好天に恵まれ、傑作は
出ませんでしたがそれなりに撮って来ました^^。
そのレポートです。行先は前週下見した湯ノ丸高原、今度
登山です。前日土曜の夕食後、タイガースのサヨナラ勝ち
確認してから出発しました。寝る前には現地近くの道の
着きます。
天気予報は曇りでしたが何となく行けそうな気がしました。
いつもの山勘です。予定通り日付変更前に到着、就寝です。

体調は良かったのですが余り眠れませんでした。しかし翌朝
快調で寝不足やふらつきは全然無くていい感じです^^。
朝食は丑の日も近いので鰻です^^。以前「すきや」の鰻を
試食しましたが今一でした。今度は東京の有名店監修という
「松屋」を試すことに。コンビニで野菜を買って食べてから
調べておいた24時間営業の店舗へ行きました。
初体験の券売機が言うことを聞かず、ボタンの押しが甘かっ
ようでやり直して何とか食券が出ました。
さすがファストフード、すぐ鰻丼は出ました^^。
シングルは量が少ないですが700KCal超えなので我慢。
牛丼チェーンの鰻は中国産でしょうが、前回の「すきや」より
かなり美味で、私が「ゴム鰻」と呼ぶ不味な感じは全くありま
せんでした^^。糖尿病の薬もちゃんと服用です^^。
最大手「吉野家」も売ってますがもう鰻は十分です(笑)。

車で登山中小雨がぱらつきましたが6時台に登山口へ着き、登山
開始の時は雨は上がっていました。
一応雨具をリュックに入れて出発。登山口からすぐ虫センサー反応。0Y3A9353.JPG
      イカリモンガ  2019年 7月21日 長野県
笹の葉の上で寝ていたようです。活動中は敏感で写しにくいです。
平坦な道から登りになり延々と続きますが、へたばるほどではありません。
やがて山らしい森の道になり、カッコウホトトギスの声が聞こえます。

カッコウといえば自宅にもよく来てましたが、最近全く来なくなりました。
樹の伐採が増えて餌の毛虫などが減ったせいと思います。
市街地の自然はもう人間社会に適応した生き物以外は住めない環境になって
しまいました。テレビで見ましたが世界レベルでが減っているそうですが
これは深刻な事態で、生態系の崩壊につながります。

森の中を行くと登山道にガマが出ました。こんな高山にも居るものです。0Y3A9377.JPG
    アズマヒキガエル   2019年 7月21日 長野県
調べたらかなり適応性があるそうです。

花も色々咲いていました
0Y3A9359.JPG
       グンナイフウロ   2019年 7月21日 長野県
0Y3A9363.JPG
  グンナイフウロウスユキソウ  2019年 7月21日 長野県
0Y3A9393.JPG
      シャジクソウ      2019年 7月21日 長野県
結構な距離の登りだったと思いますが、歩いているうちにしんどいとも感じ
ずに目的地に近づいてしまいました。森が開けた場所が所々出てきました。
めぼしいは目につきませんが、葉っぱが食われた樹があったので、見ると
幼虫の姿が。平地にも居る、これもヒキガエルと同じで広い適応力!
0Y3A9366.JPG
    ヒメヤママユ 幼虫     2019年 7月21日 長野県
目線より高い所にシジミチョウがいました。ゴイシシジミと見ましたが、
平地に普通にいる個体より少し大きい気がしました。0Y3A9374.JPG
       ゴイシシジミ     2019年 7月21日 長野県
蝶ブロガーの方々がみんな撮られているので、ここの名物の様です。
これもまた適応力のあるです。

蛾もいましたが、キスジホソマダラなら平地にも居る種です。
適応力の自慢大会でしょうか?(笑)!
0Y3A9378.JPG
    多分キスジホソマダラ オス  2019年 7月21日 長野県
ひとつのピークの山頂近くの開けた場所に出ました。低木がまばらに
生えています。
白い大きめのが飛びました! 今回のターゲットのひとつである
ミヤマシロチョウです!! しかし近くには来ません。
先を急ごうとまた森に差し掛かった時、目の前から飛び去る白い蝶!!
ミヤマシロチョウが鼻先の枝に止まっていたのでした。
「やっちまった!!!」(涙^^)。
気を取り直し登り続けて山頂直下の草原の斜面に出ました。
黄色いが飛ぶのが見えました。そのうち道端の花に来るように
なったので狙ってみました。
0Y3A9403.JPG
       ミヤマモンキチョウ オス   2019年 7月21日 長野県
ちょっとピントが今一で、翅も草で切れました^^。
何回か撮影にトライしましたが結構敏感ですぐ逃げます。
そうこうするうちピークの山頂からの尾根に出ました。
ミヤマモンキチョウがたくさん飛んでいます。これなら
そのうちなんとかなるでしょう^^。

低い針葉樹がある木立へ来た時です。私の周りを1匹の大きめ
シジミ蝶が飛び回りました。フリーズして見ていると笹に
止まってくれました。
0Y3A9414.JPG
   ミドリシジミの1種 オス 2019年 7月21日 長野県
蝶ブロガーの方々の記事でお馴染みのゼフィルス(ミドリシジミ類)
のオスでした。平地普通種以外初めて近くで開翅を見ました。
大部擦れてますが美しさは残っていました。

ピーク山頂へ向かう広い斜面の登山道で数名のグループが地面を
撮っていました。聞こえた会話から最も会いたかったがいる
様子、撮影を終え先へ行かれた後行ってみました。
は辺りを飛び回ってから立ち入り禁止の草原斜面に行ってしまい
ました。向こうで止まっているのが見えます。
これは待つしかありません。そんなに待たずに戻って来ました^^。0Y3A9433.JPG
      コヒョウモンモドキ 2019年 7月21日 長野県
撮りたかった裏側はダメでしたが、激減している種を一応ゲットできた
のはラッキーでした。食草のクガイソウはまだ蕾でした。
0Y3A9453.JPG
   クガイソウ   2019年 7月21日 長野県
この後は人の来ないエリアに潜り込みました^^。めぼしいものは
居ませんでしたが、それなりに成果がありました。
0Y3A9481.JPG
      コマクサ   2019年 7月21日 長野県
ミヤマモンキチョウの食樹クロマメノキが群生していて、メスが
産卵していました。敏感でこれ以上の接近は無理でした。
0Y3A9498.JPG
   クロマメノキに産卵するミヤマモンキチョウ メス
                   2019年 7月21日 長野県
ミヤマシロチョウが2回来ましたがまるで特急列車、立ち寄らず通過
して行きました。茂みから大きなカモシカが飛び出しびっくり!!
前週の下見の時は湿原の帰りに林道を走行中オコジョが前を横断
しました^^。さんと以外は大歓迎です(笑)。

登山道に戻って岩場へ上がると初見のが飛び回っています。
撮ろうと追い回したら逆に寄って来て体に止まり、撮れません。
0Y3A9448.JPG
何とかこんなレベル(開翅はボロ個体;汗^^) ↓ で捉えました。
0Y3A9517.JPG
0Y3A9522.JPG
    フタスジチョウ  2019年 7月21日 長野県
ハクサンフウロピドニアと呼ばれるハナカミキリの仲間が来ていました。
0Y3A9471.JPG
     ヒメハナカミキリの1種   2019年 7月21日 長野県
ピークへ登り切りました。お花畑が広がっています。しばしを撮影。
ミヤマモンキチョウのメスは本当にきれいです!!!
0Y3A9549.JPG
0Y3A9606.JPG
0Y3A9639.JPG
    ミヤマモンキチョウ メス 2019年 7月21日 長野県
陽が高くなるにつれ天気は上々に、「俺は晴れ男だ^^」!
ミヤマシロチョウも何匹か訪れてくれました。
トップ写真もこの時のものです。
0Y3A9571.JPG
    ミヤマシロチョウ    2019年 7月21日 長野県
居合わせた諏訪地方から来られた方がミヤマシロチョウの蛹
があると案内してくれました。急坂を早足で行かれるので付いて
行くのが大変でしたが、貴重なものを見ることが出来ました。
ありがとうございました^^。
0Y3A9545.JPG
     ミヤマシロチョウ 蛹    2019年 7月21日 長野県
かわいいシジミチョウも初見でした。
0Y3A9628.JPG
    ヒメシジミ オス   2019年 7月21日 長野県
ピークを過ぎて山頂へ行こうとした時、コヒョウモンモドキが出ましたが
止まらずにどこかへ行ってしまいました(涙)。
ここで買って置いたパンで昼食。小学校高学年生か中学生の団体大勢が
登山に来ている中、山頂へ向かいました。
途中いい感じの場所があったので下ってミヤマモンキチョウのオスに
チャレンジ!!  結果はこんなもん(苦^^)。
0Y3A9663.JPG
偶然表が写っていました^^。
0Y3A9688.JPG
      ミヤマモンキチョウ オス  2019年 7月21日 長野県

参考にどこにでも居るモンキチョウのオスを比較のため貼ります。
ここにも進出しているらしいです。
_MG_4212.JPG
    参考:超普通種モンキチョウ オス? 2016年 8月28日 栃木県
ピンク色の縁取りが弱く色も全体に薄い感じです。

山上にはアキアカネが佃煮レベルでいました。激減したと
言われる赤トンボですが、信州の山にはまだ豊富にいます。
0Y3A9696.JPG
   標高2千メートル超えのアキアカネ メス
            2019年 7月21日 長野県
他にたくさんいたのはのメス(女王候補)。大型でクロオオアリ
ムネアカオオアリクラスの大型アリです。山地なのでムネアカ
思いましたが体は赤くありません。青味を感じる漆黒です。
翅を落とした個体も含め、すごい数が徘徊していました。後日検索
で山地特有種と判明。なぜかオスは目につきませんでした。
0Y3A9713.JPG
    多分カラフトクロオオアリ メス 2019年 7月21日 長野県
同じ木柱には前週と同じカミキリもいました。
0Y3A9718.JPG
  オオマルクビヒラタカミキリと思われる 2019年 7月21日 長野県
普通種とのことですが、確かに他に飛翔してきた個体も見ました。

山頂付近の岩場に生えたカバノキタマムシ発見。
風と歩き回るので苦労しました^^。
0Y3A9701.JPG
   多分ルイスナカボソタマムシ 2019年 7月21日 長野県
タイガースの野球放送が見たいので下山開始、もう一つの山頂へ寄るか
迷いましたが、膝がどうも持病の痛みを起こしそうなので断念。
これは正解でした! 麓の登山口に近づく頃には相当ひどくなっていて
プチメタボ体形の頃程ではありませんが、歩くのが大変でした^^。

キャンプ場の車道には前週と同じウスズミカレハの毛虫がまた這って
いました。晩秋に成虫になるマニアに人気のです。
今年は天気に恵まれ、も多く異界に受け入れてもらえたようです^^。
帰路の出発前に自分へのご褒美にソフトクリームを食べました^^。
テレビに間に合うべく途中から高速道利用、渋滞区間前で降りて下道、
タイガースの勝ちゲームを見ることが出来ました^^。

さて地元近郊のが減ったフィールドとは大違いのが豊富な場所、
それでも昔より大幅に減っているのでしょうが、そんな場所へ行くと
本当に気持ちがいいものです。これ以上の自然消失を食い止める事は
できないものでしょうか?

今回も長編をご覧いただき誠にありがとうございました。
次回もお楽しみに!

今年も異界へ 梅雨の隙間の高原

0Y3A9276.JPG
    ハクサンシャクナゲ   2019年 7月13日 長野県
皆様 こんにちは
担当部品の納入残を解消して、7月は毎週1000セットと少なくて
楽ができると思っていたら、8月は9連休があっても週2000セット
を3回納入する注文が来てしまい、今から用意するはめに・・・。
しかも今在庫してる製品は精度が今一で、ハンマーで叩き寸法調整
する物がほとんどです。2種類でセットなので叩かなくてもよい方
検査箱詰めを課長と女性事務員に手伝ってもらい8月に備えてます。
ホント世の中すいすいと順調には行かないものです(苦^^)。

さてにわか雨が多いですが、やっと晴れるようになってきました。
オイルことアブラゼミミンミンゼミも声がしています。
会社で働いているとよく晴れます。来週明けも晴れ予報!
梅雨明けも近いのにこの週末は台風で大雨、休撮です(涙)。
そんな曇り/雨ばかりの中、今まで不思議と撮影ができました。

去年面白さにはまった私にとっての異界、山の魔力に味を占めて
今年もまた手を出してしまいました^^。
今回は蝶ブロガーの方々の御用達スポット湯ノ丸高原です。
撮影時間確保のため短時間で着く、登山も同じく短時間、膝痛も
あるので割と楽ではと思って選びました。結果オーライでした!

まず13日の土曜、何とか雨は免れると思って下見覚悟で出動。
途中から高速道利用で9時半に到着、晴れ間があります!
スキー場の斜面へ登ってみました。
バッタ天国でバッタの幼虫ヒメギスの幼虫が佃煮にできるほど
跳ね回っています。しかしは地味系普通種ヒカゲ類:平地にいる
ヒメウラナミジャノメなどばかりで、他も目を引く種はいません。
ヒョウモン蝶(種確認できず)が数匹出ましたが逃げました。
やっと いいものめっけ^^!!
0Y3A9246.JPG
    ヒメキシタヒトリ   2019年 7月13日 長野県
亜高山性の美しいでよく研究対象にされたようです。蛾マニアにも
人気のようです。前翅に黄色が無い個体もいるらしいです。
しかしこれ以上めぼしいはいないので下りて湿原に向かいました。
駐車場から湿原へ歩く途中エゾハルゼミが1匹だけ鳴いていました。
湿原に出て木道を進み池の近くへ出るとカラマツ草などが咲いて
いました。
0Y3A9255.JPG
0Y3A9261.JPG
      アヤメ   2019年 7月13日 長野県
0Y3A9272.JPG
   ハクサンチドリ   2019年 7月13日 長野県
木道に黒いトンボが飛来しました。カオジロトンボ、初見です。
何度か撮影を試みましたが薄日は差すのに晴れることが無く、
なかなか木道に来てくれません。たまに来ても登山ハイクの
観光客が絶えないので結構敏感なトンボはすぐ逃げてしまい
とうとう撮影できませんでした。
まあどこかの高原に行けば撮れる種なので執着はしません^^。

少し山の方へ入って見ました。樹にもが咲いていました。0Y3A9274.JPG
    ハクサンシャクナゲ(トップも)  2019年 7月13日 長野県
アヤメハクサンチドリは至る所に咲いていました。
比較的美しいシャクガが飛び回っていますが撮れるところへは
来てくれません。遊歩道以外は立ち入り禁止なので木道環境の
撮影には望遠レンズが要ります。

他のエリアを覗くとこんなもありました。0Y3A9281.JPG
    コケモモ ツツジ科;実は食用 2019年 7月13日 長野県
0Y3A9288.JPG
    ハクサンフウロ 2019年 7月13日 長野県
が撮れないので湿原を出て林道を歩いてみました。
かなりいい環境ですが、大きな落石や道を外れると転落の危険が
あります。道は夜間通行止めですがマイカーでの通行は可能です。
今回は期待できないので車で行くのはやめました。
種(複数)不明のヒョウモン蝶が何回か出ましたが、撮影機会は
無く、唯一気付かず目の前のガードレールから飛ばしたのが1回
あっただけでした。
ヤマキマダラヒカゲが付きまとってきました^^。0Y3A9300.JPG
     ヤマキマダラヒカゲ 2019年 7月13日 長野県
あとは小虫類ばかり、例によって風があり撮影が大変です。0Y3A9295.JPG
     ジョウカイの一種     2019年 7月13日 長野県0Y3A9308.JPG
     トゲアシヒゲボソゾウムシの仲間 2019年 7月13日 長野県
カミキリを見つけました。以前栃木の山里で写したものの今一
結果だった奴です! しかし風のせいでまた今一でした。0Y3A9302.JPG
      モモグロハナカミキリ オス? 2019年 7月13日 長野県
ここの山は異常にウドが多い山です。国立公園ですから山菜取りはできません。
成果が無いので湿原を後にしましたが途中スキー場へ寄り道です。
ヒョウモン蝶(ウラギン系?)が数匹アカツメクサに居ましたが写そうと
したらトンズラされました(汗^^)。
峠の観光駐車場へ戻り、夕方の登山口を散策しました。
キャンプ場への路上を歩く毛虫、40mmくらいで外見からカレハガ科
と思って後で検索しました。毒毛はあるように見えませんが某専門家の
ように自分の肌で実験する気にはなれません^^。0Y3A9323.JPG
     ウスズミカレハ幼虫 2019年 7月13日 長野県
スキー場の山へ登ったらカミキリを見つけました。これは普通種の様です。0Y3A9328.JPG
    マルクビヒラタカミキリの仲間 2019年 7月13日 長野県
山上を散策しましたが飛び回るシャクガに逃げられ実質ボウズ、見つけた
のは春に会ったのと同じ毛虫、大きくなっています。0Y3A9334.JPG
     ヨシカレハ幼虫 2019年 7月13日 長野県
スキー場を下るときまるでオオルリシジミなどのオスの青味がかった翅の色
のような感じの中型のシャクガを見つけました。草が被っていたので逃げる
覚悟でどけたらやっぱり逃げました(苦笑^^)。
撮れたのはこんなのカップル。0Y3A9345.JPG
      クロモンベニマルハキバガ ペア 2019年 7月13日 長野県
締めはで行きます。
車に戻る直前、小雨が降ってきましたが何とか1日持ちました^^。0Y3A9347.JPG
     ハクサンフウロ  2019年 7月13日 長野県

今回も閲覧どうもありがとうございました。
次回もお楽しみに!

コメント欄が使えないのでテスト投稿した所、使えるようになった
ようです。御迷惑をおかけしました。

お久しぶりね^^! 梅雨の隙間を狙え

0Y3A9131.JPG   グンバイトンボ ペア 2019年 7月6日 北関東
皆様こんにちは
相変わらず曇り/雨ばかりですね。もうニイニイゼミが鳴いて
ますが全く夏という感じがしません。
私は毎日動きっぱなしなので、涼しい方が助かります^^。
仕事も色々改善して、担当部品も遅れ分を納め終えるので、
バックオーダー解消で少し余裕が出てきました^^。

ブログがリニューアルされましたが、以前より使いづらくて
更新が面倒になっています。シンプルな入力方法では文章の
コピーができなかったり、通常入力ではコマンド記号が微妙に
複雑化してたりします。以前から感じていますが、エクセル等
の仕様も年々使いづらく進化しているようで、コンピュータを
操る人たちは私のような年寄りと効率化の考え方が違うように
思います。いかに出来栄えは手を抜かず横着するが時短効率化
と思いますが、わざわざ面倒な操作になっているような・・・。
以前はすんなり出来たことがいちいち引っかかります。
スマホの浸透に見られるように優秀な若者は操作が早いので
手順が増えても影響されず、逆に色々な事が出来た方が便利だ
から機能を拡張しようという考え方が根底にあると感じてます。

以前の記事ではデザインの変更で行の字数が減ってしまって
見づらくなってました。デザインをいじって元のスタイルに
戻りましたが、一部で字数が不足して改行されてます。
デザインも記事ごとに変化できたのが一律となり変更できるの
かもわかりません。
また編集して保存すると行間が空いたり変な癖が直ってません。
私のせいでは無いとは言えご迷惑をおかけしてます。
ごく1部ですが直しました。気が向いたら人気記事優先で直す
かもしれません。

さてジジイの愚痴はともかくとして^^、
7月最初の土日も天気予報は芳しくなく、どうしようと思って
いたら薄日が差しています。これは行くしか無いでしょ!!
急いで支度して出ました。
行先は昔何回か行った北関東の山奥、と言っても市街地からそんな
に遠くではありません。所要時間も少なく楽なフィールドです。
もちろん高速道は使いません。

今回のタイトルは小柳ルミ子の曲からです。最初のフレーズがこの
トンボとの再会にぴったりでした!^^

 お久しぶりね あなたに会うなんて
 あれから何年経ったのかしら
調べたら前回の撮影は2011年、東日本大震災の年でした。
8年ぶりです!大水で激減したと聞き、足が向きませんでした。
現地へ着いてまず腹ごしらえで蕎麦の昼食でした。
河原へ降りると既に数グループの方々が楽しまれていました。

程無くあのピョンピョン跳ねるような飛び方のオスが目に入った
ので、ウェーダーを着用して川に入りましたが、撮れる状況が無く、
探し続けると運よく連結ペアが飛び出しました。
0Y3A9006.JPG
    グンバイトンボ ペア 2019年 7月6日 北関東
撮り始めてからしばらくして交尾ハート姿勢になりました。
0Y3A9076.JPG
この後川を歩いていたら片足に違和感が・・・!
フェルト底が剥がれてしまいました。使用を中止して長靴に履き替え
岸から撮影しました。後で釣具屋で接着剤を買って修理です。0Y3A9105.JPG      オスのソロ。

若者の二人組が連結産卵を写していましたが帰りました。残ったのは私一人。0Y3A9146.JPG
若者二人が帰った後も産卵は続いていたので私が引き継いで撮りました。
しかし岸からだとカメラを水平にできず、オスとメスのピントを同一面に
持っていけません。またここは川の本流で、常に産卵している草は水流で
揺れ動いています。何とか様になるよう頑張りましたが今一でした。
ちなみに前回は水面ぎりぎりにカメラが来るよう三脚をセットしました。

15時を過ぎても産卵を続けているカップルを中心に撮りました。0Y3A9195.JPG0Y3A9147.JPG
0Y3A9152.JPG
0Y3A9214.JPGグンバイトンボ ペア 2019年 7月6日 北関東
前回の雷雨襲来に比べればましですが、今にも雨が降りそうな空に
なったので撤収しました。
今回は前回の失敗対策を多少は取り入れられたと思います。

昨日の土曜も梅雨の隙間を攻めましたが、残念ながらロケハンで
終わりました。ターゲットの専門の方は好天では無い中見事に
写されたようですが、これは得意種目での優位とキャリアの差
ですから仕方がありません。私は経験と現地の状況把握を次回に
生かしたいと思います。

帰りの車中、オーディオが壊れてるのでポータブルラジオを
聴いていて、電波が届くエリアになって野球を聴き始めると凄い
状況が耳に入ってきました!! 阪神タイガースの選手が大活躍
大腸がんから復帰の原口が昨日(放送が終わってしまい打ったの
を知りませんでした)に引き続いてのホームラン梅野も続いて
連続ホームラン!  ルーキー近本先頭打者ホームランを含む
3安打! そのまま聴いているとピッチャー青柳ジョンソン
好投! 近本サイクルヒット達成です!!!
いかに開催地が甲子園とは言え出来すぎです。昔特急あずさ
車中で聴いた掛布3打席連続ホームランを思い出しました。
暴走しないで急ぎ、テレビ中継に間に合って藤川の3人斬りと
リプレイ映像を見ることが出来ました^^。
これに勢いづいて後半戦の活躍に期待したいところです^^!!

明日は勤務が自動車関係になったので平常出勤日です。

今回も閲覧ありがとうございました。
次回もご期待ください。

快晴イエローサンデー 殿・姫 連続静止!

画像     黄色山蜻蛉 メス   2019年 6月16日 北関東

皆様 こんばんは リニューアル前最終記事になります。
とうとう明日から7月、雨でろくに撮影ができないまま時だけが
どんどん過ぎて行きます(苦^^)。
成果を上げておられるブロガーの方もいるので、時間と資金
があれば何とかなると思いますが、新しい職場は車メーカー
の製造ライン直結の仕事なので毎日決まった出荷確認がある
上、自分担当部品を毎週1800セット検査・修正・箱詰めして納品
しなくてはならず、1週間で目一杯のボリューム、代役の人員は
いないので有給休暇など全く取れません。分類上は大企業、
しかし下請会社の現状はこのように厳しいのです。
部門業務遂行責任が無くなったのと引き換えに多忙が与えられ
ました。嘱託ジジイですが世の中甘い仕事はありません(汗^^)。

6月最終週は客先の要求数が多く、塗装工場の能力を超えて
しまい、普段午前10トントラック1便の出荷が夕方4トン1便追加
出荷となってしまい、出荷チェック(及び出荷結果の客先メール
報告必要:午前は女性事務員の仕事だが夕方は退社で不在)
も2回で、その分ほぼ毎日1~2時間残業でした。
出荷する部品の種類と数を製造課長等と調整する采配業務も
上司の課長が補佐はしてくれますが必要です。

さてそんな中でも休日は好天ならフィールドへGOです^^!
予報に反して大雨をもたらした低気圧が去って台風明けの様な
快晴となった16日の日曜、行かねば成果は無いので少し早めに
イエローランドへ乗り込みましたが到着は11時半過ぎでした。

月頭の1日にオスの飛翔を見た農家の裏へ直行です。
今迄の経験でそれが一番確率の高い選択と思いました。
いつも出没する場所の隣ですが、今までの10年間ここに出た
ことは1度もありませんでした。毎年出る場所が変わります。

いつものようにコシアキトンボ達が群飛する中に大きいのが
1匹!!! いきなり黄色いお姫様です^^!
早速ダンス開始!(笑)
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画像    黄色山蜻蛉 メス 大半ピンボケ 2019年 6月16日 北関東
毎回のことながら高空から目の前までを飛び回りますが、
そう簡単にはピントが合いません(苦^^)。

眼を離した隙に休憩に入ったのか消えてしまいました。でもまだ
チャンスはあります。 前にオスが居た隣のエリアに戻るとまた
コシアキの中に黄色い目盛りのある棒が混ざっています!!
オスです! 私の頭上の真竹の枝の下をゆっくり飛ぶので
これはもしかして止まるかもと思った次の瞬間、すーっと降りて
来て膝くらいの高さのヒノキの枯れ枝に止まりました。

ヤッホー^^!!! とりあえず手持ちで押さえました。
画像     黄色山蜻蛉 オス   2019年 6月16日 北関東
後ずさりして離れ、近くに置いた三脚を取って来てセットしま
した。昨シーズン三脚を遠くに置いたまま探索しオスの静止を
逃した教訓が生きました^^。

時々吹く強風にあおられ飛ばされそうですが、何とか落ち着き
ました。 
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     黄色山蜻蛉 オス   2019年 6月16日 北関東
残念なのは左前翅に少し破れ欠けがありました。
この後三脚を縦構図に変える手の動きで逃げてしまいました。

さてさっきの姫様です^^。
行くと2回目のランチタイム中でした。
また気合を入れ踊りましたがこれが限界でした。
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今度は休憩を見逃すわけにいきません。カメラを構えながらも
動きをしっかり追っていました。そして彼女は竹藪に向かうと
私の身長より少し高い位置に止まってくれました!!!
おーっし!!
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画像      黄色山蜻蛉 メス   2019年 6月16日 北関東
正午少し前に休憩に入ってから13時25分頃三度目の食事に飛び
立つまで1時間半にわたって逃げずにモデルを務めてくれました。
出来るなら小虫の10匹もプレゼントしたいくらいでした^^。

ギャラリーをいくつか追加します。
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このメスの裏側を見ると和名の由来に納得する綺麗な黄色です!

3度目の食事は遠景しか撮れませんでしたが、食後やや高い位置に
もう1度静止してくれました^^。
画像      黄色山蜻蛉 メス   2019年 6月16日 北関東
風が強く、夕方に向かって光量も落ちる上翌日は会社、撮影を
切り上げましたが、まだ午後2時前でした。
帰ろうとしたらオスが飛んでいて、踊りましたが短時間で行って
しまい、ピンボケ2枚で終了。翅に欠けが全く無いので、さっき
静止してくれたオスとは別個体だったようです。

おまけは脇役のトンボ、一緒に飛んでましたが画面には
入りませんでした。ごめんね^^。
画像     コシアキトンボ メス   2019年 6月16日 北関東

回も閲覧ありがとうございました。
次回は雨でネタ切れですが、何とかしましょう^^。
またご期待ください。

オトコヨモギに男姫 入梅前後の虫たち

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    ヒメビロウドカミキリ オス  2019年 6月2日 北関東
皆様 こんにちは
今日は昨日に続く肌寒い梅雨空、ガソリンを入れ忘れたことも
あって休撮です。昨日も出動したものの普通種ばかりで成果は
今一でした。来週も天気悪そうで、今シーズン終わってしまい
ますね(苦^^)!

5月後半から6月前半は探索不発ばかりでした。5月25日土曜は
出勤日、翌日曜はキイロサナエを見に行きましたが、長年親しんだ
フィールドは被害防止電気柵に囲われ、撮影できなくなりました。
周囲の開発も進み不適地化も近いので潮時だったかもです。
新しいフィールドを開拓しなくてはならず徘徊しましたが、車で林縁
を通った時飛ばしたアカシジミ系が目についたくらいで、この日
はいいポイントは見つかりませんでした。

でも何も撮れないわけではありません^^。
キイロサナエはいませんでしたが、川岸のエノキに大物!!
結構広範囲にいて地元でも見たことがありますが、いつでもいる
訳で無く、最近は会えずでまともに撮って無いゾウムシです。
強い風で揺れる枝に居たので生態写真は無理と判断。捕獲して
写しました。独特のグリーンと外周の黄色がベストマッチ!
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      オオアオゾウムシ 捕獲撮影  2019年 5月26日 千葉県
夕方、柏市の里山に入ってみました。防災放送で光化学スモッグ
注意報
が出たと言っていました。全然平気でしたが^^。
アオスジアゲハモンシロチョウキタテハヒメアカタテハ
ハルジョオンの咲く畑地で夕食に遊んでいました。
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      アオスジアゲハ   2019年 5月26日 千葉県

よく見るですが結構すぐ逃げてうまく撮れない肉食カメムシ
このモデルさんはきれいに撮らせてくれました^^。
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      アカサシガメ   2019年 5月26日 千葉県

翌週の土曜は好天でしたが強風! 黄色山蜻蛉の時期なので偵察。
毛虫たちが育っています。無毒の面々なので大目に見ましょう^^。
まずジャイアントのクスサン白髪太郎と呼ばれる大毛虫ですが
はっとするほどきれいな水色の気門(呼吸孔)。
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      クスサン幼虫(ヤママユガ科) 2019年 6月 1日 北関東
次の毛虫は初めて見た赤茶色型のカシワマイマイ
強風が吹きつける枝にいて、ISO400で辛うじて止めました。
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      カシワマイマイ幼虫(ドクガ科:無毒) 2019年 6月 1日 北関東
黄色山蜻蛉は今まで出たことが無い農家の裏でオスが1匹だけ
飛んでいました。いつも出るポイントの隣ですが本当に毎年出る
場所が変わります。遭遇時間が短くピンボケ1枚に終わりました。
撮れたのは竹藪から出てきたです。
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      ヒメジャノメ     2019年 6月 1日 北関東
こういう太い竹にいれば風ブレは起きません^^。
シジミチョウも見つけましたが、高所へ逃げました。
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      ウラナミアカシジミ     2019年 6月 1日 北関東

翌日曜は梅雨入りしたような曇り空、トンボは晴れでないと
飛ばないので、かねてより狙っている甲虫探し、去年は不発。
いつもの北関東は食草が多いですが記録が無いので、過去に
記録のある近場2か所の内のひとつを探してみました。
一応北関東に分類されるエリアです。

ここも開発とポイ捨て・不法投棄と用足し汚物がありました。
平地にはまともなフィールドが全然ありません。
野生生物には自分の住む環境を汚染する種はいません。
汚物や廃棄物を出しても放射能や化学汚染など無く、他の生物
ちゃんとそれを食べたり利用してくれます。
プラスティックごみレジ袋がやり玉に挙がってますが、不法投棄
破片流出の方が重大です。
私の会社でも物品を載せるパレットプラスティック製で、砕けて
川から海へ出ているはずです。微力ながら欠片を拾ってます。

食草を探し回りましたがが見つかりません。ふと見るとこんな
株がありました。先端が所々枯れています。
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枯れた所を見て行きます。  いました!!!
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反対側へ回り込みます。10ミリ(1センチ)をやや超える小型カミキリです。
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    ヒメビロウドカミキリ オス  2019年 6月2日 北関東
主な食草はオトコヨモギヨモギの仲間ですが印象はだいぶ
異なります。  見やすいように少し位置を変えました。
ミニサイズですがフトカミキリ属の典型的な体形をして
いてセンノキカミキリなどを縮小したような立派な姿です。
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    ヒメビロウドカミキリ オス  2019年 6月2日 北関東 トップも同じ
この後飛んで草に止まりました。
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もう一度飛んで私の手に戻って来ました^^。に好かれてます^^!
食草にたけもう少し写そうとしましたが、飛んで行ってしまいました。
ホントの姫様:メスも探しましたが、結局この1匹しか見つからず、
薄暗くなって来たので撤収しました。


6月 7日 梅雨入りしたと見られるとの発表がありました。
早速週末の土曜日は典型的な梅雨空になりました。
一応黄色山蜻蛉の状況確認に出かけます。
しかしやはり晴れないと飛んでくれません。いたものを
次々撮っていきます。まずはカバシタさんと同じ食樹の
つい先日まで幼虫尺取虫だったのがもう成虫に羽化!
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      ヒロオビトンボエダシャク     2019年 6月 8日 北関東
次に見つけたのも、温暖化での国内外来種です。
地元を始め生息は何年も前から知っていましたが、遭遇の
機会が無く未撮影でした。
南方系らしい色彩で、翅の裏側は真っ黄色だそうです。
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      ビロードハマキ     2019年 6月 8日 北関東

さてとうとう小雨が降り出しました。ちょうどデカいアゲハが!
立派なキアゲハで、雨粒が多くなったら翅をたたみました。
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      キアゲハ メス?    2019年 6月 8日 北関東
雨が上がって、帰る前にトンボが居ないかもう1度チェックに
行くと今度は(ナミ)アゲハが雨宿りしていました。
脅かすと翅を開き、この後飛び去りました。
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      アゲハ オス?    2019年 6月 8日 北関東
翌日の日曜は雨中心の天気で出動できませんでした。

今回も閲覧いただき ありがとうございました。
気持ち玉も無くなるよう→継続になったようです。
いつもありがとうございます。
次回もご期待ください!

風なんか消えて無くなれ!! カバシタランドのカミキリ

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        ヨツキボシカミキリ オス  2019年 5月19日 北関東
皆様 こんばんは
私は新しい部署で毎日フル回転、製造の遅れ対応や自分のミス
などで小トラブルはありますがだいぶ慣れました。
時間をかけてハンマーで調整していた担当部品も古いのを使い
切って精度の良い物に切り替わったので苦労も終わりそうです。
転職した前任者が残したやりかけや放置不良品等、負の遺産も
空いた時間で少しづつ整理してほぼ片付きました^^。
ただ加工で傷が出やすく、外観検査は継続しなくてはなりません。


いよいよ梅雨入りしたようです。しばらく虫景写真が撮りにくい天気
が続くみたいですが、生態写真なら行けるので観察活動続行です。
まあ雨も場合によっては風情のある写真になるかもしれません。
さて今回は前回の翌週のレポートです。
カバシタムクゲの課題1件クリアで引き続き関連課題をこなします。
今度は類似環境を持つあるエリアの生息確認です。これまでの成果
で居る可能性が高いと推測したので証明します。

好天の5月18日、ポイントの下流側から入りました。河川敷の林道に
駐車して徒歩で回ります。食樹をチェックしますが、居るのは大きい
ヒロオビトンボエダシャク尺取虫ばかりです。
デカいのが糸でぶら下がって来るので背中に着かないよう注意!
相変わらず河川敷はポイ捨てと不法投棄が目立ちます。アウトドア
遊びに来た人の用足し汚物
もあるので踏まないよう気を使います。
これは私もやむを得ず経験がありますが、マムシに尻を咬まれる
危険はあれど、せめて他人が踏まない所でする配慮が必要です^^。

アオハダトンボが数匹いてピンクのノイバラに止まりましたが、敏感
で撮れませんでした。
カバシタ幼虫が見つからないので上流エリアへ移動します。
林道をゆっくり行くとヨモギの多い所でキクスイカミキリ発見!
カメラを掴んで下車しセッティングし顔を上げると消えてました(涙)。

目的エリアに着きました。
野焼き(放火らしい)の跡があってミヤコグサが群生しています。
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シルビアシジミが戻ってほしいものです。
林縁を見て歩きカバシタさんの食樹を探します。アオハダトンボのメス発見!
今度は撮らせてくれました^^。
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        アオハダトンボ メス  2019年 5月18日 北関東
引き続き林縁を探しマユミを見つけました。そして腰の高さ・・・。
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        カバシタムクゲエダシャク幼虫  2019年 5月18日 北関東
前週発見した第3生息地に続き第4生息地発見です!!
しかもここは今までの生息地と違う市町村です。ですが追加は得られずで
たった1匹の発見にとどまりました。捜索中にトンボが挨拶に^^。
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        ホンサナエ メス  2019年 5月18日 北関東

この後もう一か所生息確認したい場所へ。ここは多分いないと
思っていましたがやはり生息には適さないようです。
天敵タケカレハ毛虫はしっかりいました(苦笑)。
帰り際またトンボがやってきました。

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        ダビドサナエ メス  2019年 5月18日 北関東

5時を回りましたが天気がいいのでまだ明るい中、第1生息地
へ寄っていきました。ドクガ毛虫が居るので林道脇だけチェック。
早速見つけてしまいました。終齢と思われる大物です。
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林道の両側を見て行くと割と長い距離間で合計8匹発見!!
道の脇だけでこの数、相当数の尺取虫が育った可能性があります。
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        カバシタムクゲエダシャク幼虫  2019年 5月18日 北関東
春にメスが産卵していましたが、全部育てば確かにそのくらいの
数は優に超えます。が、産卵していた所から遠い個体もいます。
孵化した小さな尺取虫は吐いた糸を風に乗せて凧のように飛び
分散する「バルーニング」というを使うといいます。
しかしそれは考えにくいので、私が発見できなかったメスが産卵
していたと考えるのが自然でしょう。
やはり来年もこのポイントが一番の撮影ポイントでしょう^^!

探索中ある甲虫を見つけました。小型のカミキリです。
クモの巣に行く手を阻まれジタバタしてます^^。
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昨シーズン、第2生息地で小用を足した時見上げた枝に居て、
カメラを持ってきたら消えていたヨツキボシカミキリです。
食樹のヌルデが多いので期待していました。
地元にもいるはずで、昔仲間のⅯさんにいるよと教わった種です。
ただ地元ではもう見つけるのは難しいでしょう。

薄暗い上、かなりの風が吹いています。追加を狙いますが、
これが限界でした。
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        ヨツキボシカミキリ オス  2019年 5月18日 北関東

翌日曜もカミキリのリベンジで再訪です!!
気温が高く、風は昨日よりは弱いですが無風状態ではありません。

昨日の続きで林道脇のマユミをチェック、暑いせいか昨日のカバシタ
ジュニア達は見つかりませんが別個体2匹をカウント。
昨日と合わせると10匹になりました!
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      カバシタムクゲエダシャク幼虫✕2  2019年 5月19日 北関東

   「君たち オスなら来春撮らせておくれ^^!」

やはり居ましたドクガ幼虫の集団!!!
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        ドクガ幼虫 有毒  2019年 5月19日 北関東

この毛虫は派手ですが無毒です。ドクガ科もしくはカレハガ科毒毛虫
に擬態して敵を欺こうとする策士です^^。食樹はヤナギの仲間。
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        セグロシャチホコ幼虫 無毒 2019年 5月19日 北関東

さてヌルデと言えばもう1種の甲虫。子供の頃からの馴染。
コブコブ鎧のゾウムシ、どうもこいつはうまく撮れません。
ゾウムシにしては活発で結構飛びますが、今回は大人しく静止。
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        マダラアシゾウムシ   2019年 5月19日 北関東

本命のヨツキボシカミキリですが、やはり風にてこずりました。
シャッターを押そうとすると風が吹いたり強くなります。
近くに人気が無いので大声でストレス解消とばかりに悪口雑言!
「何で撮ろうとすると吹くんだよ! 吹くなって言ってるだろ!
ほうら虫が逃げちゃったじゃないか!!! クソ風 止め!!!
うんと暑くてもいいから風いらん! 風なんか消えて無くなれ!!」

そのおかげか何とかある程度のカットは撮れました^^。

このカミキリは非常に敏感で、気づかれると瞬時に飛んで
逃げてしまいます。逃げない内に風の影響を受けないよう
写すので結構大変でした(汗^^)。
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        ヨツキボシカミキリ オス  2019年 5月19日 北関東
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        ヨツキボシカミキリ メス  2019年 5月19日 北関東

今日は阪神タイガースがサヨナラ勝ち、3連敗を免れました。
大腸がんから復帰した原口選手の殊勲打でした。
一昨日の岩田投手は援護をもらえず打たれましたが、
病気を克服してがんばる選手は見てて励みになりますね!

今回もお終いまで
閲覧いただきありがとうございました。
次回もご期待ください!

尺取虫フェスタ カバシタジュニアと蘭

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      カバシタムクゲエダシャク幼虫  2019年 5月12日 北関東
敵は玄関にあり!!!
10連休最終日の6日、ガソリンが無いので徒歩で地元公園に行こうと
玄関を出ました。新聞を取ろうとポストから出して玄関に置くのに
三脚付きカメラをドアの前に置きドアを勢いよく開けてから、アッと
思った時にはすでに遅く、ドアにはたかれたカメラは転倒してパン!!
買ったばかりのフィルターガラスが砕け散って粉々に!!!
カメラは無傷でしたが、レンズにフィルターがめり込み変形していました。
これはレンズ買い替えしか無さそうです(懐が痛い・涙)。
銀座のキャノンまで行って壊れたフィルターを外したり、新しいフィルター
を買って装着したことがすべて水の泡と消えました。

とりあえず画質は大丈夫なので、しばらくこれで活動続行です。
以前も玄関にチャドクガの成虫が居て、撮った後三脚を倒しカメラに
傷をつけたことがありました。玄関はまさに鬼門です。

皆さま こんばんは
冒頭の出来事があって意気消沈ですが、レンズは高価でも買い替え
ができます。最近流行って(?)いる交通事故などに巻き込まれたり
するよりは全く問題無いので気を取り直し頑張ってます^^。
ちなみに撮影仲間のⅯさんは仕事中に建材が倒れ、足を骨折して
しばらく入院生活です。こういうトラブルに遭わずに生活できる事を
感謝しなくてはいけませんね。
そしてまた考えられない事件が起きました。弱い者に力を向けるのは
昔から卑怯者、私は弱いの肩を持つ人間なので到底理解はでき
ませんが、特殊な事情はあれど精神的な異常と思われます。
効果はわかりませんが、そろばん勘定より人情や文化を大切にする
方がこういう事件が減るのではないでしょうか?

さて今年も5月にして真夏日・準猛暑日が出ており、初夏を飛び越し
いきなりステーキならぬ夏本番の陽気です。
私はがん治療5年経過で卒業検定のCTと胃カメラ検査を受けました。
結果無事卒業できました。関わった医療機関の方々、家族、会社の
方々、応援いただいた皆様に感謝いたします。
ありがとうございました。
かあちゃん(妻)とコメダ珈琲店のシロノワールとコーヒーでプチ祝^^。
後の克服課題は糖尿病だけ、えっシロノワールはマズイ?!
昼食は軽く乾麺のざる蕎麦を食べていたのでカロリーオーバーです。
今回は大目に見てネ^^、ミニシロノワールです^^。が、フィッシュバーガー
の半分を食べてしまいました。検査で朝食抜きだったので・・・^^。

前置きが長くなりましたが、山へ通っているうちに平地はすっかり初夏。
忘れない内に去年考えた課題(保護上伏せます)をクリアしましょう。

山梨へ行った翌日の12日、北関東のカバシタムクゲエダシャク生息
エリアへ向かいました。冬季の下見で目を付けた場所です。
私の生息可否評価は50%、ちょっと自然度が弱く感じました。
河川敷の林道に駐車して昼食、食べ終えたら林内へ突入。
カゲロウを撮ったりしていると目に入ったのはイボタノキ
毛虫っぽい幼虫が群れていました。
画像
    ホシシャク幼虫の群れ  2019年 5月12日 北関東
毛虫風ですが尺取虫です。以前食害の痕跡は見ましたが、蛹化した
後で見れなかった幼虫です。

お次はこのお方、かなりの多勢で、一番の優占種です。
画像
    ヒロオビトンボエダシャク幼虫  2019年 5月12日北関東
食樹以外の樹にもそこら中にいて、大きく育ったのが糸でぶら下がって
来るので、たかられないよう注意します。背中等にいて気づかずに車に
乗ってシートで潰しては一大事です(苦笑)。

シャクガの成虫もいました。(億劫で未同定^^)
画像
      シャクガの1種  2019年 5月12日 北関東

林内でカバシタさんの食樹を探しました。マユミで1匹発見!(トップ写真)
写していてふと視線を外し午後の光が差す右側を見ました。
そこには思いがけない蘭の花が!!!
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        エビネ  2019年 5月12日 北関東
一か所に3株がかたまって咲いていました。
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カバシタさんを探し続けます。お次のご登場はこのお方。
画像
      トンボエダシャク幼虫  2019年 5月12日 北関東
この尺取虫は少数でした。

一旦林外へ出ました。逆光の中にいたのはキバネちゃん。
撮っていたら翅を開き、間もなく飛び去りました。
画像
      キバネツノトンボ メス  2019年 5月12日 北関東

他にはこんな光景も・・・。
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    アカサシガメ タラの幹でハムシを捕食 2019年 5月12日 北関東

タラの芽があったので、枯れないよう芽を残しいくつか摘みました。
再び林内へ。やがて2匹目ゲット!
画像
3匹目
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4匹目
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   カバシタムクゲエダシャク幼虫  2019年 5月12日北関東
場所は近距離ですが皆バラバラ、一か所に各1匹だけでした。

林内にいたら地元の方が見えて、マムシに注意するよう言われました。
この後少し離れたエリアへ徒歩で移動、ついでにウコギの新芽を摘んで
行きました。 道端にドクガ幼虫の群れ発見! やばい季節に。

林道脇に引っかかっていた亡骸。
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    オオミズアオの最期(死骸)  2019年 5月12日北関東

ここの林はいろいろ人の手が入っているのでどうかなと思って
ましたが、生息できなくは無い感じ、やはり居ました!!
5匹目
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    カバシタムクゲエダシャク幼虫  2019年 5月12日北関東

この後は追加できません。マユミの幼木にいたのは・・・。
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    ヒゲコメツキ オス  2019年 5月12日 北関東

そろそろ時間切れです。夕陽に盛りを過ぎたが映えます。
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戻る途中タマムシを見つけてしまいました。食樹のキイチゴ類
多かったのでいるかもと思ってました。普通種ですが今までほぼ
未撮影、これは撮らざるを得ません^^。
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    シロオビナカボソタマムシ  2019年 5月12日北関東
翌日は会社、新職場が待っています。今度は本当の打ち止め^^。
とりあえず課題はクリア、生息を確認できました。

追記 この生息地は国交省の水害対策による伐採工事でメインエリアが
   消滅しました。

今回も閲覧誠にありがとうございました。
次回もお楽しみに!

ボウズは続くよ いつまでも 甲斐姫はいずこ?

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皆様 こんばんは
13日から新しい職場になりましたが、以前所属した営業部に
戻った形で、メンバーは以前の同僚や後輩でみんな仲間です。
違うのは古株の人は皆退職していません。隣の部署にはまだ
古株の先輩が数人私と同じ嘱託で残っています。

各種自動車部品の納入管理と或る自動車部品を週に1500セット
以上納入するのを自分で検査・修正(傷があるのを見つけて使用
可否を判定後使用可品はハンマーで叩いたりして寸法を調整)
して数を揃えて自分で車に積んで納品しなくてはならず、結構な
プレッシャーがかかります。
夕方5時過ぎには終われますが、休憩時間以外休み無しの忙しい
仕事内容です。他の納入管理も出荷チェックや実績入力で間違い
やもたつきが許されません。これが毎日ルーティンであります。
朝も1時間早くなったのであまり夜更かしはできません(苦^^)。
ちょっとブログを書いてる精神的余裕が無く、更新間隔が空きそう
です(^^汗)。


さて遅ればせながら連休前後のレポートです。
2015年、出てくれたたった1匹のモデルを写しそこなった甲斐姫
(オスだったですが^^)。
山梨県のヒメギフチョウは各産地で相当減っているようです。
今年は何とかその御姿をきれいに記録しようとしました。
しかし見事に振られてしまいました(苦^^)。


4月下旬、さすがに未知の生息地は厳しいのでまず下見。
目星をつけた場所へ行くとまだダンコウバイだけで
行く道も閉鎖中でした。早過ぎと思い、長野の実績ある場所
へ行きました。車内で夕食を食べてまたいつも通り夜明かし。
8時半を回った頃フクロウのオスがやって来て鳴き始めました。
が、9時過ぎにはもう鳴かなくなりました。

翌朝、一応晴れていました。活動時間までに下見です。
過去行かなかった山の上に上がるととてもいい感じですが、
スミレなどのが全く咲いていません。やはり今年は季節が
遅れているようです。
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望み薄ですが羽化個体に会えるかもしれません。待っていたら
10時過ぎになんと曇ってしまいました。(涙)

仕方なく甲州街道沿いまで降りてロケハンです。
以前探索した場所ですが、昔のヒメギフチョウ多産地はわずかに
生き残っているとのこと、確かに生息できる環境です。
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     フキノトウ
よく手入れされた斜面の畑を荒らさないよう散策しました。
細い畑道の真ん中に何か居ました。
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    ヒオドシチョウ   2019年 4月21日 長野県
撮っていると胸が小刻みに震えています。まさか私にびびっている
のでしょうか? 半分当たりでした^^。さすが越冬種甲虫
同じでウォーミングアップができるのです。間も無く逃げました。

下の線路を新型あずさが通過しました。山の上は残雪です。
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この後二ホンリスに会いましたが、ピンボケでした。
高値でぼる店でコシアブラギョウジャニンニクを買って空しく帰宅^^。


10連休中に再度チャレンジしました。今度は道路が開通していました。
また車中泊で朝から登山です^^。環境を見てからいそうなエリアへ下山。
山道を2万歩以上歩きました。
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スミレはまだ咲いていませんが、涸れ沢のほとりにヤナギが満開!
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しかし甲斐姫様は全く気配無しでした。
採集者が一組いたのでまんざら生息してないわけでは無い
ようです。

撮れたのは自県郊外(昔は地元にも生息)にも居るこの面々。
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    コツバメ   2019年 5月 3日 山梨県
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    ミヤマセセリ   2019年 5月 3日 山梨県

この後以前1匹の男の姫君に逃げられた場所へ行きました。
行ったことの無い山へ続く林道を歩いてみましたが、カラマツ
の植林が延々と続きハエなどが少しいるだけです。
道路脇の流れからタゴガエルの声があちこちでしてるくらいで
あまり生き物は多く無い感じです。

途中で引き返しました。帰りの路上にいた毛虫、25mm程の長さです。
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       ヨシカレハ幼虫 越冬明け 2019年 5月 3日 山梨県
私の天敵タケカレハ幼虫の親戚で、これから成長して大きな毒毛虫
になります。食草はクマザサなどイネ科タケカレハと大体同じです。
成長後の色は青っぽくきれいですが、気色悪いのは同じ(汗)。
北方や山地の寒冷地に多く、雪の上を多数が這うおぞましいシーン
もあるそうです。こんなのが居ると思うと笹薮には入れません^^。

昔、栃木の山里で路上で立ち往生した死体は撮ったことが
ありましたが、生体は初撮影でした。

戻る途中陽が差しました。先方の路上で茶色の何かが動いた
気がしました。近づくとキベリタテハ!!
カメラを構えて接近しましたが感づかれ、林内へ飛び去りました。
今回も空しく帰宅しました。 帰路に跨いだ関越高速は止まって
いました(笑)。


連休後最初の週末、リベンジを敢行しました。
前回と同じ行程で、怪しいエリアを張りました。
スミレは満開、タンポポもあります。
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出る時間までまたコケなどを写しました。
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道標に大きめのシャクガがいました。(億劫でまだ未同定^^)
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しばらく徘徊しましたが甲斐姫様はお姿を現しません。飛んできたのは
トンボでした。撮影中2匹マダニにたかられました。
刺されると死ぬこともあるので要注意です。
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    オツネントンボ メス   2019年 5月11日 山梨県

あきらめて隣の山へ入りました。発生地が期待できる斜面です。
食草はわずかにありました。スミレなどのもあります。
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このほか毒草ハシリドコロが多く見られました。
山上へ上がるといい感じのカラマツ林で、スミレタンポポが咲き乱れて
いました。しかしは来ません。ビロウドツリアブ蜂類だけです。
タンポポタマムシが居たのでしばし撮影。
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      クロヒメヒラタタマムシ ペア   2019年 5月11日 山梨県

曇ってしまったのでまた帰りながら撮り逃がした場所へ。
ちょうど適期でした。
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      アマナの一種   2019年 5月11日 山梨県
食草のウスバサイシンは結構ありました(トップ写真)が、は全く
着いていません。有名スポットなので目につく所を飛んでいれば採
られてしまうこともあるでしょう。
そんなわけで3度のチャレンジもボウズに終わりくたびれ儲け
でした。自分にお疲れ様^^。
10連休後はさすがに皆レジャーを控えたのか跨いだ関越道は
空いていました^^。


生息地は点在していると思われますが、それを探し出すのは
難しい上、年により発生数がばらつくようですし、またネットの
情報では年々減少しているらしいです。採集圧もあるでしょう。

私も年金生活が待っているので裕福なブロガーの方々のように
退職後もあちこち出かけるというわけにもいかない身です。
はたして残された時間で探し出せるか、遠回りばかり選んで来ま
したがまあそれも一興ですね^^。

今回も閲覧ありがとうございました。 次回もお楽しみに!