虫(6・4)の日は超不発! 強風&普通種まで逃げて撮れず                                 そしてこの日が・・・ 黄色山蜻蛉 滅びの始まり!!

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    アカシジミ 性別不明    2022年 5月29日 埼玉県
皆様 こんにちは
メイン客先の自動車メーカーの生産数が一部回復して来て
ずっとトラック増便で対応している中、私の専任担当部品
の遅れ挽回と傷での保留品の片づけでかなり忙しい勤務と
なっていました。残業は少ない時間しか出来ないので30分
程度のサービス残業で対応、止むを得ずやった時に上乗せ
で少し加算しています。
そんなこんなで社内歩行数は連日1万歩越えで、1.5万歩
越えの新記録も出ました! 自動車メーカーの操業停止の
後遺症で納入日程修正で伝票の組み換えも頻繁にあって、
現場に足を運ぶ回数が増えているのも一因です。
そして更に操業停止が発生し先週末は木・金休業となり
ました。私は担当部品の仕事があるので休まず久々に5日
間フル勤務でした。
木曜は担当部品の納品があったので6,600歩、金曜は2,900
歩で、メイン自動車メーカー向け製品の出荷が無いと歩数
一気に減ります^^。

昨日は雲が多いながら快晴、久々に本格活動でフィールド
出ました。6月4日6・4虫の日です。
いつも聴く菊池桃子のラジオもソングがリクエストの
テーマでした。ミニ特集コーナーカマキリ先生こと
香川照之氏の事が取り上げられました。

かかった曲は木村カエラチェリッシュ島谷ひとみ
そしてラストは長渕剛、言わずと知れた「とんぼ」
若い頃練習で2回ほど会社の宴会カラオケで歌った記憶が
あります。今の曲のように複雑では無いので一発勝負でも
間違わずに歌えました^^。
そしてこの日の目的はこの季節の私のルーチンワーク、
黄色山蜻蛉です。 行くルートは小規模な開発やコンビニ
の開店・閉店、コロナ禍のせいかどうか廃業した店などは
ありますが概ね昔通りの風景です。
農家の屋敷林が伐採されてコンビニになったりはあっても
基本的にはほぼ通い始めた頃の面影を残していて運転して
いると景色になごみます^^。
ただは我が埼玉に比べればましですが、もう昔の生息量
は無くかなり減っています。それでも昨日は飛んできた
多分ノコギリカミキリを轢きそうになりました。

「とんぼ」を聴いた後現地入りして上流から消滅
したそしてとポイントを流しました。黄色山蜻蛉
全く飛んでいません。 へ来た時でした。
  とうとう更地に変わり果てていました!!!
この日が来てしまいました! 慣れ親しんだ原野にあった
飛び場もろとも消滅しました。例の河畔林伐採です。
もう時代の流れ、止められません。レッドデータブック
作って絶滅危惧種指定しても形だけです。
採集者も居ました。またとどめを刺すパターンになるので
しょう。標本は残りますけど記録何になるのでしょう?
「かつて生息していた」など何の得にもなりません。
虫達とその彼・彼女多くの種暮らしていた
野山はもう二度と戻っては来ません。
埼玉黄色山蜻蛉道路の発達・宅地化で郊外が栄えて来
た結果、生息地の縮小水質の悪化絶滅したと私は推測
します。しかしここは環境悪化が少なく生息の継続がまだ
可能なのに道路の建設や河畔林伐採での生息地破壊
消えようとしています。
追記:伐採土手道の整備以降は以前何度か見た
   野ウサギを見なくなりました。

とりあえずアマ昆虫写真家の仕事をします。腹ごしらえは
いつものラーメン、ここはラーメン店には困りません。
中堅クラスの人気店に初訪問、行列は少なく1時間かからず
食べ終えてフィールドに戻りました。
特製白味噌ラーメン 塩味は強めですがしょっぱくは無く
普通レベルと感じましたが美味の部類でした。
しかしラーメン店も軒並み値上げになっています。
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黄色山蜻蛉を探しましたが、いくら待っても飛んで来ません
でした。飛び場を独占しているのはコシアキトンボでした。
成虫まで複数年かかるので年によって数の増減はあります。
今年はハズレ年かもしれません。
トンボは他にシオカラトンボコオニヤンマハグロトンボ
を見ただけでした。
青空の下ホトトギスが頭上で鳴きました。

探索中ベニカミキリが1匹、せわしなく飛び回るウラゴマダラ
シジミを数回見たくらいで後はいわゆる「普通種」と呼ばれて
いる、多様な環境に適応し環境悪化にも耐えられる種だけが
そこそこ見られました。
ベニカミキリは動きが止まらずシャッターを押せないまま
飛び去りました。他の種も強風で撮れなかったり敏感でみんな
逃げてしまい撮れません。何か撮らねばと河岸段丘側を歩いて
みました。
栗の花の時期で多少コアオハナムグリなどのが居ましたが、
昔の賑わいは全くありません。もしかしたらこちらも虫減り
現象が起きているのかもしれません。
農道の道端、ガードレール際のヨモギキクスイカミキリ
産卵痕を見つけたので見て行くと・・・居ました!
しかし強風で撮れず、捕獲撮影も逃げてしまい失敗して下の
ピンボケカットだけでした。
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  キクスイカミキリ メスっぽい 風ブレによるピンボケ
                 2022年 6月 4日 北関東

路面にシオカラシオヤトンボ達が結構居ましたが
敏感でことごとく逃げました。帰り際にやっと湿地
の私設花壇広場でメンズモデルを1匹確保(苦^^)。
0Y3A5930.JPG
  シオヤトンボ オス     2022年 6月 4日 北関東

さて、これではネタにならないので前週の撮影から何枚
か載せておきます。 5月28日土曜日
行きつけのラーメン店味噌ラーメン味噌がバージョン
アップしたそうで食べに行きました。
KIMG0267.JPG
味噌チャーシュー+味玉、辛ネギトッピングで私好みの
超美味でした^^。

食後某自動車メーカーの大規模工場で丘陵の山を崩した
所ながら良好なフィールドを見ましたが、農業用溜池
が、貯水池にはウシガエル外来種ばかり。
赤松が割とあるのにハルゼミの声もしません。ガマズミ
等のハナムグリカミキリは居らず閑古鳥でした。
ウグイスホトトギスガビチョウに混ざって鳴いて
いました。
数少ないモデル候補のアカタテハなどの蝶も逃げられ、
シオヤトンボメスを2枚撮っただけでした。
林内から動物の鼻息のような音が聞こえました。
イノシシだとまずいので大声で吠えて防御^^。

次はボウズ回避で確実なポイントへ、ターゲットは多く
見込み以上の成果でした^^。
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0Y3A5839.JPG
  アオマダラタマムシ ペアとソロ上は多分オス
     下は多分メス    2022年 5月28日 埼玉県
ペア2枚目は風のせいかカメラか虫体が揺れてシャープ
撮れませんでした。

翌日日曜はいつもの松山アカシジミなどの仲間を探し
ましたが全く見つかりませんでした。
大き目の尺取虫ヤブキリの幼虫しか撮れず、夕方になり
駐車場へ戻る途中、片側切通しの車道でコンクリブロック
製の法面脇を歩いていたら並んで飛ぶオレンジの蝶が私を
追い抜きました。
瞬間アレじゃない? 止まった所を見たら当たりでした。
法面下の路肩にあった小さな草むらに3匹も居ました。
風の妨害の中逃げられながら撮りました。
うまく撮れた1匹は片側尻尾(尾状突起)切れでした(苦^^)
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その後駐車場までの遊歩道でトータル10匹くらい居ました。
風で絞れず、ブレや全体にピントを合わせる前に逃げたりで
今一でした。トップもこの中の1匹です。
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  アカシジミx2 性別不明 2022年 5月29日 埼玉県
今迄会えなかったのは出る時期と時間が私が行った日時
と合わなかったためと推測できます。

近郊ののポイントが一つ、また一つと不適地化
していきます。まるで現役引退間近で経費が足りない
私への引退勧告にも思えます。
しかし、先日プロ写真家の大御所田沼武能が亡くなら
ましたが93歳でした。30歳も年下の私が引退などとは
恥ずかしいですから、やれる事をやるというスタンス
で続けて行きたいと思います。
閲覧ありがとうございました
次回も頑張ります^^

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この記事へのコメント

2022年06月05日 15:30
河畔林伐採→更地化
おっしゃる通り全く意味不明ですね!
さいたま市北部に有った柳を中心とした河畔林も
大部分が「洪水防止?」という意味不明な理由で
根こそぎ更地化されてしまいました。

荒川河川敷の森でも
ミドリシジミなどの俄か愛好家?からクレームが
ついたのか歩道に生えている草を自動草刈り機で
6月1日「綺麗に!!!???」に刈り取っていま
した。丁度私が刈り取られた草叢で羽化直後の
「ミドリシジミ」を撮影した直後だったので・・
このような保護地では「愛好家」によって貴重な
本当の自然が破壊されいるように感じます。
MIYAKOUTA
2022年06月05日 17:41
黄色山蜻蛉の地が更地ですか・・
残念です。
人間が昆虫を絶滅に追い込んでいますね。
私の寮の近くも、道の整備でイボタの木が伐採され、
ウラゴマダラシジミが見られなくなってしまいました。

引退?
いえいえ、アオマダラタマムシの交尾、なんて貴重な場面でしょう。
しかも美しい。
まだまだ頑張ってください。
アカシジミ、遅ればせながら私も今日、地元で撮影しました。
かなり傷んでいました。
仕事が忙しく、タイミングを逃してしまっています。
仕方ないです。
最近は、普通種でも美しく撮ってあげたいと思っております。
toki
2022年06月06日 16:47
オオアオイトトンボとキクスイかぶりました(^_^)
先日私の車が11年も乗ってるのにいまさらリコールで点検でした。
ハンドルのロックが外れないとかの?
ついでに冷えないので見てもらったらコンプレッサーを取っ替え
7万なにがしかでした…。14万㎞乗ってるからしょうがないですね。
つばさ2号
2022年06月10日 06:36
ヒメオオさん おはようございます。
いつもありがとうございます。

自然が無くなる→自然が無いのが快適で当たり前になる→
平気で開発を推し進める→自然が無くなっても何とも思わ
なくなる→虫が居なくなるとキモイ生き物が消えて快適に
思う→実は人間にも環境悪化が不利益になる事に気付かず
自分たちの首を絞める(豪雨災害や農作物不作等の発生)

この状況が当たり前になっているようです。
きれいに整備するのが当たり前になって、ミドリシジミ
がどういう環境を好むか指導して保護管理に反映させる
専門家もいなくなっているのでヒメオオさんが遭われた
ような事態が各地で起きていると思います。
昔の自然がある程度あった時代は草刈りの影響が問題無い
レベルでしたが、今は致命的になることもあります。
そういうことを無視して人間だけの環境を作り続けると
みんな「かつてこういう生き物がいました」になります。
つばさ2号
2022年06月10日 07:24
MIYAKOUTAさん おはようございます。
いつもありがとうございます。

普通に見られるのはモンシロチョウやシオカラトンボ、
外来種のツマグロヒョウモンやアカボシゴマダラだけ
なんて事態がもう当たり前です。
でもモンシロチョウもシオカラトンボも昔の数では無く
少ない個体数です。しかし田舎へ行くと昔程では無い
もののまだうじゃうじゃしています。やはり環境が良く
ないと生き物は生きて行けません。
自然の事を知らない人間が大多数なのでイボタノキの
伐採のような事がそこら中で起きてますね。

よく「こんな都会でも虫が居る」とかのテレビ番組や
本がありますが、あれは止めるべきだと思います。
もうこんなに生き物が減ってしまい、のさばるのは外来
種ばかりという現状を問題化して対策すべきです。
前向きに今居る生き物を見つめようという考えは理解
できますが、本来の姿ではない悪化が進んだ状態を
「自然」と錯覚させます。元に戻らないでしょうがまだ
いる種を何とか絶滅から免れるようにするのが本来の
在り方ですが、経済優先でもう放棄された感じです。

テレビの虫番組ではハキリアリやミツバチばかり(笑)
ですが、色々なきれいでかっこよくて面白いものや
不気味な外見で損してるものなどが居る事をこれから
も紹介していきたいと思います。
がんばりますのでMIYAKOUTAさんもぜひがんばっていた
だきたいと思います!!
つばさ2号
2022年06月10日 07:53
tokiさん おはようございます。
いつもありがとうございます。

オオアオイトトンボ、ちょうど羽化時期ですね。地元は
まだいるでしょうか? 田舎はまだ多いですが以前より
個体数が減った気がします。地元周辺では会うのも困難
になって来ました。
キクスイカミキリも昔は小学校の花壇にいましたが、もう
田舎へ行かないと会えません。

私の車は27万キロ超えてます^^。今年でお別れ、軽に
乗り換えなくてはなりません。室内はまだきれいですが
エンジンにガタが来てます。春先はラジエーターに穴が
空いて15万かかりました。まだ婆さんに借金中です^^。
でも親会社製で11年良く走ってくれました。