春尺登場! 緑なのに薄紅? ヒロバも全開!
夕陽とウスベニスジナミシャク 緑色型 2019年 2月17日 埼玉県
皆様 こんばんは
ここ数日の暖かさで梅が一気に咲き始めました。会社の駐車場
脇の農家の見事な梅の木はいい香りを放っています。
花粉も飛び始めたようで周りの人たちが反応しているようです。
私はもう完治しているので、悩まされている方々には申し訳あり
ませんが大丈夫です。なぜ治ったかは前にも述べた通り、通勤時
車を内気循環にしてディーゼル車の排気ガスを吸わないように
したことしか思い当たりません。
さて先週末のリポートです。
16日土曜日、最近蛍光灯が故障したのかトイレ公園のトイレに
蛾が全く居ないので、この日は直接遠い丘陵昆虫公園に向かい
ました。
いつもの雑木林のシデの樹には何も居ませんでした。別のエリア
も丹念に探し、エノキの樹の根元でやっと1匹発見!
ヒロバフユエダシャク オス 2019年 2月16日 埼玉県
この樹の上の方に別の蛾も2匹いました。
シロフ君が2匹と思いましたが、帰宅後現像すると上の小さい方は
別種でした。
上:ウスベニスジナミシャク
下:シロフフユエダシャク オス 2019年 2月16日 埼玉県
お昼になったので久しぶりにこのエリアの人気ラーメン店に行きました。
前回は息子が小さかった頃ですから20年近く前だったと思います。
今回は塩ラーメンにしました。少し油が多い背アブラ型ですが、
血液検査もCTも良好な結果だったのでたまにはいいでしょう^^。
昼食後、山の方へ回りました。山麓の公園を探索しましたが、
キノカワガが1匹だけ。脇を流れる渓流は3面コンクリート張。
川遊びに降りれる構造ですが、子供には危険と考えたようで
降り口は鎖で閉鎖されていました。
そこから聞こえて来たのはヤマアカガエルと思われる鳴き声、
数匹が鳴いていました。
この後トイレ公園に戻りましたが、やはりトイレは空っぽでした。
山に上がって探すとコナラの幹に偶然目が行きました。
これ↓を見破れれば上級者です(笑)。
シロフフユエダシャク オス 忍法樹皮変化 2019年 2月16日 埼玉県
こんなに忍術の達虫シロフ君ですが、近くを人が通ると驚いて
飛び立ち、存在を知られ墓穴を掘る「ビビり君」な一面もあります。
もっとも結構飛翔力があり、大抵は逃げおおせることができます。
この日はいつもは何もいない電柱に2匹もいました。
ヒロバフユエダシャク オス 2019年 2月16日 埼玉県
シロフフユエダシャク オス 2019年 2月16日 埼玉県
上のヒロバ君は午前中の丘陵地の個体より一回り以上小型でした。
地元へ戻るともう夕方、年末にイチモジとウスバを撮った児童公園で
仲間のMさんがヒロバのメスを撮ったと言っていたのを思い出しました。
薄暗くなった中行ってみると、日が暮れたら年末と同じ場所でウスバ
フユシャクのオスが数匹樹の幹に飛来しました。が、しかし求める
メスの姿はもう無いようでした。
シデの幹にメスを発見! ヒロバ嬢です!!! すぐ車に戻りカメラ
を持ってきました。残念ながら交尾はありませんでした。
ヒロバフユエダシャク メス 2019年 2月16日 埼玉県
トイレで自然公園に寄ると灯火に小型のキリガと門柱には
クロバネフユシャクらしいメスが這っていました。
キリガはインスタ、もとい写真映えしない種でクロバネメスは
余りに小さく動くので撮影はパスしました。活動終了です。
翌日の日曜もトイレ公園のトイレは空っぽ、すぐ丘陵へ向かいました。
いつもと違う場所に駐車して林へ向かう途中のエノキにまず1匹、
昨日今年初めての個体が1匹いた春尺です。
ウスベニスジナミシャク 緑色型 2019年 2月17日 埼玉県
この種は早春に出るシャクガで、メスも翅は退化してなくちゃんと
飛べるそうで、口のストローも退化せず餌を摂るそうです。
さて、先人にケチを付けるのは心苦しいですが、このネーミングは
ちょい苦しいです。漢字で「薄紅筋波尺」ですが、無理矢理見れば
何とか薄紅がかった個体もいるようですが、大半は褐色に緑の帯
や黒っぽい褐色などの個体ばかりです^^。
探し回るともう1匹発見! 苔の幹に居ました。
ウスベニスジナミシャク 緑色型 2019年 2月17日 埼玉県
この日のフユシャク第1号はヒロバ君でした。
ヒロバフユエダシャク オス 2019年 2月17日 埼玉県
この日は暖かく、シロフ君は私が樹の傍を通ると次々に飛んで一目散に
逃げて行きました。エノキの高い位置にいたのを写しました。
シロフフユエダシャク オス 2019年 2月17日 埼玉県
そのまま隣接する隣の公園に入りました。やはりシロフ君が多数。
シロフフユエダシャク オス 2019年 2月17日 埼玉県
ウスベニスジナミシャクもいました。
ウスベニスジナミシャク 褐色型 2019年 2月17日 埼玉県
この個体は緑色は全くありません。
通りかかったコンクリ製の観光案内板に小さな黒っぽいゴミのような
物が付いていました。よく見るとフユシャクの女の子!
クロバネフユシャク メス 2019年 2月17日 埼玉県
日陰で薄暗くなっていたので感度を上げましたが、小さなアザラシ
嬢はシャープに撮れませんでした。
散歩や観光の人が多く通る庭園林の樹を見て回るとヒロバ君を
2匹見つけました^^。
ここのはみんな樹の根元にいる根元さんでした(笑)。
ヒロバフユエダシャク オスx2個体 2019年 2月17日 埼玉県
下の写真でヒロバ君の上にあるのはクモの巣にかかったセミの翅です。
駐車場所に戻る途中、最初に撮ったウスベニスジナミシャクと夕陽の
コラボをやってみました。それがトップ写真です。
それでは皆様 次回もお楽しみに!
閲覧ありがとうございました。
この記事へのコメント
暖かくなりました。
ようやくモンキチョウを見ました。
新生チョウの季節ですが
春尺も発生は今なのでしょうか?
シロフフユエダシャクのコナラでの擬態、
これはわかりませんね。
ウスベニスジナミシャク、緑とそうでないのは
何が決め手なんでしょう?
周りの環境でもないような気がします。
不思議な事がいっぱいの蛾の世界ですね。
また色々教えてください。
いつもありがとうございます!
私もモンキチョウは見ました。他にモンシロ
やベニシジミ、ヤマトシジミも出てるらしい
ですが、まだ見てません。
シロフ君は偶然見た幹に隠れていました。
写真にするとよくわかるものですが、これは
写真でも解らない程溶け込んでます^^。
ウスベニスジナミシャク、昨シーズンは2月
25日に撮ってますので大体この時期と思い
ますが、温暖化で早まっている感はあります。
色は多分進化論で言われている遺伝的要素が
大きいと思います。多様性を持つ事で生き残
る確率を上げる戦略でしょう。
私も研究者では無いので学ぶ事だらけです^^。
今回も大変詳しい内容のブログに驚きです、、でも、まだ被写体はじっとしてますので、撮影はやりやすいでしょうね、、。
久々のラーメン、美味しかったでしょう、、お元気で何よりです(笑顔
いつもありがとうございます。
糖尿病の服薬以外は全く異常無しで、治療を
始めてから5年を迎えようとしてます。
消化剤もパスしてよいとのことで、肉などを
多く食べた時以外は飲んでません。
やはり店のラーメンはいいですね^^!
撮影優先でOTSUKYONさんのように多くは寄れ
なくて不満ですけど。
自然の大切さをわかりやすく説明したいので
私も余り難しいことは好きでないこともあり
深堀りはしませんが、基本的なことははずさ
ないので多少踏み込んでます^^。
けっこう出たらめを載せたブログもあり自戒
も含めて注意もありますし。
虫は静止していることが多く撮りやすいです
が、躍動感などを表現するのは難しいです。
飛び回ったり歩いていると撮るのを断念する
事も多いですが、たまには流し撮りなどにも
チャレンジしないとですね!