四季 生き物達の風景

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zoom RSS ウスバカゲロウ類唯一のブンブン丸 キバネツノトンボ

<<   作成日時 : 2017/05/21 23:55   >>

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皆様こんばんは
昨日・今日はとうとう30℃を越え、今日は館林で35℃の猛暑日
昨日は隣県の丘陵山中へ行っていたので感じませんでしたが、
今日は館林の近くの草原を徘徊してたので相当こたえました^^。


さて GW後半はガソリンをかなり使ってしまったので、近場でお
茶を濁すことにしましたが、常連の普通種では物足りません。
デジカメにしてからオスの縄張り活動しか撮っていないコサナエ
を撮ろうと、以前見た溜池へ行きました。このコサナエはデジカメ
化後はメスを撮っていません。先日もハルゼミの松山で逃げられ
ています。しかしそこにはコサナエの姿はありませんでした。


仕方なく近くの別の溜池のある谷津へ移動しました。
環境は悪くないのにトンボの姿がありません。谷津田の奥へ入っ
てみました。田畑は休耕状態でしたが、手入れはされていて荒れ
てはいません。かなり広い面積の田んぼが休耕で野草のお花畑
状態になっていました。キク科、ヘビイチゴの仲間、レンゲ(正式名
ゲンゲ?)や外来の草花、キツネノアザミなどが黄色を中心に咲き
乱れていました。道の片側は丘陵の斜面で上に農家が1軒あり、
その下の斜面はワラビに覆われています。

ふと気づくとお花畑の上を何か飛び回っています。大きさは5センチ
程度、黒い体でクリーム色に見える翅を高速で動かしてかなりの速
さで縦横無尽に周回してしています。10匹はいるでしょうか。
その姿は以前テレビで見た古代生物「アノマロカリス」が海を泳ぐ想
像動画のようなイメージでした。羽音は聞こえません。

正体はすぐにピンときました^^。あれだ! 以前長野などで見たあの
虫、そう キバネツノトンボ でした。
以前から自県で増えていると聞いており、知人のブログでも写真を
見ていましたが、やっと自分の目で見ることが出来たのです。そして
久しぶりの大物被写体です!!  3日間撮影しました。
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      キバネツノトンボ オス        2017年 5月6日 埼玉県
このキバネツノトンボアミメカゲロウ目に属します。クサカゲロウ
ウスバカゲロウカマキリモドキなどがこの仲間です。
幼虫は肉食、成虫は食べないか肉食です。なお近縁のヘビトンボ
成虫は恐ろしい牙があるのに肉食せず樹液を舐めるそうです。
ツノトンボの仲間は関東では3種いて、他の2種は「ツノトンボ
と「オオツノトンボ」です。撮影はしてますが、オオツノはフィルム
ただのツノトンボはいいカットが撮れてません。

アミメカゲロウ目完全変態で、トンボと違ってのステージがあり
ます。キバネツノトンボの幼虫はウスバカゲロウの幼虫「蟻地獄」の
腹を小さくした様な姿で、巣は作らず徘徊して獲物を狩ります。
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        オス        2017年 5月6日 埼玉県
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        メス        2017年 5月6日 埼玉県
飛び方は他のツノトンボがひらひらと飛ぶのに対し、キバネ
翅を高速で羽ばたきブンブンと飛び回ります。その飛ぶ様は
トンボムカシトンボに匹敵する速さです。まさに「ブンブン丸」^^。
このブンブン丸とは昔ヤクルトの主砲池山隆寛選手が空振りを
恐れずバットを振り回したことにより付けられたニックネームです。

ずっと見ていると時々休憩のため草に降りて静止します。
そっと近づき撮影しますが、敏感で逃げる事もあります。
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        正面顔 多分メス        2017年 5月6日 埼玉県
曇ったり活動が終了するとススキなどに静止します。
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        オス        2017年 5月7日 埼玉県
妊婦さんもいました。やがて草の茎などに産卵します。
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        メス        2017年 5月7日 埼玉県

他にいたのは羽化したばかりを含むハラビロトンボ
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     ハラビロトンボ オス     2017年 5月7日 埼玉県
コサナエキバネツノトンボを追っている時に、オスが3回とメスは2回
このフィールドに出ました。しかしオスは瞬間移動のような出没ですぐ
行方をくらますので、結局メスをこの状態で2カット撮れただけでした。
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       コサナエ メス        2017年 5月7日 埼玉県
どこにもいるコアオハナムグリ
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     コアオハナムグリ        2017年 5月7日 埼玉県

おまけ
阪神タイガースですが、もう恒例の失速開始です。今日はヤクルト
の自滅で助かりましたが。
やはり暖かくなって敵の投手の調子が上がると、とたんに打てなく
なります。前に名前を挙げた選手たちの調子は相変わらず低調で
逆に好調だった選手は落ちてきました。無理もありません。みんな
ベテラン勢ですから。しかしスタミナ切れが早すぎます。
藤浪もイップスと言われているノーコンが全開、ランナーを溜めて
は痛打されています。
とうとうせっかく貯めた貯金を取り崩し始めました。宵越しの銭は持
たねえ
は江戸っ子です。大阪のタイガースがやる筋合いは無いの
で止めてもらいたいものです(苦笑)。

それにしてもベンチ裏に貼ってあるのでしょうか?^^

・目標 1:0で勝つ! 失敗したら潔く負けること
・追加点はいらない! 最少得点で勝つことに意義がある
・一気に逆転するな! 同点止まりにして次の回にとっておけ

毎試合判で押したように同じパターンの攻撃です。

閲覧いただきありがとうございました 次回もお楽しみに!

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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
キバネツノトンボですか!
これは自分にとっても一度は見たい1種です。
カッコいいですね。
ブンブン飛ぶとは知りませんでした。
良い出会いでしたね。
ジダン
2017/05/24 17:12
ジダンさん こんばんは

この種はススキ原というイメージが強く
まさかこの場所にいるとは思いません
でした。長野や栃木で単純な静止しか
撮って無かったのでラッキーでした。

他のツノトンボはウスバカゲロウと同じ
でもっとスピードの速いひらひら飛びで
直線的に飛んで行きますが、キバネは
蛾のように翅を振動させウォームアップ
すると飛び立ってトンボのように自在に
飛び回ります。小虫を追って急上昇する
こともできるし、止まる時はホバーリン
グ気味にスピードを落とすなど高度な
飛行能力を持っています。

長野のとあるエリアでは多数いますので
時期に行けば会えると思います^^。
栃木の河川敷にもけっこういるようです。
ありがとうございました。
つばさ2号
2017/05/24 22:48
キバネツノトンボ初めて見ます。
そのまんまの名前で覚えやすいですね。
模様もかなりユニーク。
触角もゆらーって感じでかわいい(*_*)
toki
2017/05/29 08:12
tokiさん おはようございます。

初めてでしたか!
私も4度目ですが全て他の虫の撮影で偶然
会ったものです。名前の通り触角がトレー
ドマークです。

黄色の翅に何の意味があるのか想像つきま
せんが、他に無い模様ですね。こう言うの
は大体天敵対策が多いですが、こいつはク
サカゲロウ以上に強烈な匂いの防御物質を
出すらしいので不味くて捕食する生き物も
いない気がします。

ありがとうございました。
つばさ2号
2017/05/30 03:43
おはようございます。
ほんと暑い日が続いています。
一気に梅雨に向かいそうですね。
キバネツノトンボ、
私も何回か見ていますが、
見つけるとチョウそっちのけで撮ってしまいます。
綺麗な翅と臨場感溢れる飛び方がいいですよね!
つばさ2号さんが夢中になって
撮っていらっしゃる光景が目に浮かんできます♪
MIYAKOUTA
URL
2017/05/31 04:36
MIYAKOUTAさん こんばんは
ありがとうございます。

私は暑いのが好きなので好調ですが、余り
暑すぎると虫が出なくなり、困ります。
猛暑日は夏の黄昏飛翔性ヤンマの時期だけ
にして欲しいものです^^。

この場所は花が多かったのでそれを生かし
て撮ることに徹しました。
飛翔は苦労の割に大したのが撮れないと
判断し、トライしませんでした(^^汗)。
つばさ2号
2017/06/01 21:08

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