四季 生き物達の風景

アクセスカウンタ

zoom RSS 2016真夏の虫景「山の日 特集」 山を彩るスターたち

<<   作成日時 : 2016/08/11 23:48   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 13 / トラックバック 0 / コメント 8

画像
    ヨツスジハナカミキリ ペア    2016年 7月31日  埼玉県
皆様 こんばんは

今年から8月に休日が誕生しました。今日「山の日」です。
(私は休日ではなく今日は出勤日でしたが;とほほ)
だからという訳ではありませんが、最近遠近の山へ行っています。
実際のところ、平地や丘陵はが減り、いても少数でいつもの
同じ面子、近場は交通量が多くて住宅も当たり前なので、徘徊
するには公園くらいしか無くなり、不適地になったせいです。

子供の頃、電灯にノコギリクワガタミヤマカミキリが当たり前に
張り付いていた光景もよほど田舎でないと見られず、各隣県でも
滅多に遭遇できなくなりました。
山はおいそれと開発できないので、減ったながらもまだまだ
出会うことができます。ただ自県近隣の山はなどの植林が
多く、の生息はとても貧相です。


そんな中で唯一虫影の多い自然公園へ行ってみました。
ここは広葉樹の林が多く残されています。6月だったのでまだ
エゾハルゼミの声が聴かれました。
大したものはおらず、伐採地の林縁に咲いていたイケマ
群れていたのは山地の普通種中の普通種
画像
画像
     マルガタハナカミキリ       2016年 6月25日 埼玉県

さて次はちょうちょのポイントです。ここもやや奥地の山なので、
各種の虫たちが期待できます。チョウはまだ時期が早く、1匹
しかおらず撮れませんでした。
誰も来ない遊歩道があり、入ってみました。なんかエゴノキ
お化けのようながぶら下がっています。この葉は見覚えが
ありました。
画像
     オオバアサガラ       2016年 7月17日 埼玉県
この木は6月頃白いシャンデリアのように下がる花を咲かせます。
夢の中にいるような甘い香りがあたりに漂います。
しかしエゴノキの仲間とは知りませんでした。

階段があったので降りていくとアジサイが植えてありました。
見て行くと、「アッ」!! とっさにフリーズしました。
画像
     オオヨツスジハナカミキリ メス       2016年 7月17日 埼玉県
何とか脅かさずに済みました^^。それにしても迫力の大きさ!
普通種の帝王:ヨツスジハナカミキリ」の倍近いサイズです。
しばらくいいモデルになってくれましたが、最後は・・・。
画像
     バイバイ ありがとう!
アジサイの反対側にサンショウのひょろ長い2メートルくらいの木が
あり、見ると大きなアゲハの幼虫がいました。
画像
つつくとゆっくり体を左右に揺らし始めました。
を演じていると思われます^^。さらにつつくと・・・。
画像
    クロアゲハ 幼虫       2016年 7月17日 埼玉県
真っ赤臭い肉角を出しました。
アジサイにはもう1匹、ウミウシ???
いえいえ、ハバチの幼虫です^^。調べるとすぐわかりました。
画像
    オオコシアカハバチ 幼虫       2016年 7月17日 埼玉県
帰りに近くのお気に入りの山へ寄りました。リョウブはもう咲き終わりで、
もう夕方なので来ているは少な目でした。ふと下を見るとの葉に
画像
     コウヤホソハナカミキリ オス←メスに訂正 2016年 7月17日 埼玉県
何カットか撮ったら飛んでしまい、地上に不時着しました。
画像
初めて見たのは東京でしたが、埼玉も結構多くいる普通種です。
林道を歩いたら飛び出したキシタバですが、今までに無い
大きさでした。
画像
     キシタバの1種    2016年 7月17日 埼玉県
同じ林道沿いのススキが食われていました。タケカレハでは無いようです。
ヒカゲチョウの仲間かと思いましたが、いたのは・・・蛾の幼虫でした。
この形は見覚えがありました。シャチホコガです。
画像
    ウスキシャチホコ 幼虫       2016年 7月17日 埼玉県
この日はこれで終了でした。  が、 後日談があります。
この写真を撮った場所から直線約600メートルの地点で、翌日
ツキノワグマが目撃されていました。 ぞ〜〜〜〜〜!!!


2週間後、同じ場所を再訪しました。(が出たとはつゆ知らず^^)
迎えてくれたのは樹液酒場の常連さん達。吉田類さんではない
ですが、礼を尽くして挨拶代わりの1枚^^。
画像
    カナブンオオムラサキ オス   2016年 7月30日 埼玉県
そしてオオムラサキのシルエットフォト
画像

前回撮れなかったチョウは数を少し増していました。
画像
   オトコエシで吸蜜するクロツバメシジミ  2016年 7月30日 埼玉県

翌日はまた山の公園に。入り口で山へ上がり、を探していると
突然目の前の木の割と低い場所からセミの声が響きました。
去年メスを撮ったアカエゾゼミです。山中へ入ると各所で鳴いていて
今までで1番数が多い場所だと感じました。登山道端に落ちていました。
画像
    おそらくアカエゾゼミの羽化殻  2016年 7月31日 埼玉県
ただ撮影はよほど運がないと無理でしょう。ここは灯火がありません。
ほかにもたくさんいたのは
画像
     オオスジコガネ      2016年 7月31日 埼玉県
でもダントツはこいつら
画像
画像
    普通種の帝王ヨツスジハナカミキリ ペア 2016年 7月31日 埼玉県
とんでもない数が集まっていて、ほかにはコウヤホソハナカミキリ
アカハナカミキリ(場所によってはこいつが帝王)が数匹いただけでした。
ヨツスジハナは平地の地元や黄色山蜻蛉のポイントにもいます。

山上のリョウブの高木には無数のハナカミキリ小甲虫が飛び交って
いました。

画像

今回も閲覧ありがとうございました。
気持玉、過去記事の多大な閲覧もありがとうございます。
では次回もお楽しみに!!

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 13
なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)
ナイス ナイス ナイス ナイス
驚いた
ガッツ(がんばれ!)

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(8件)

内 容 ニックネーム/日時
一枚目はブルーが目を惹きますね〜。
美しいです。
オオヨツも存在感ありますね。
そしてアカエゾゼミの多産地ですか、いいですね。
一度撮影させてもらいたい一種です。
まあ私にはよっぽどの運が回ってこないと無理だろうなぁ・・。
ジダン
2016/08/15 11:38
ジダンさん こんばんは

トップのはラッキーでした。場所も高さも
三脚設置に最適で、3カット逃げずにいて
くれました。交尾体でなければ飛ばれたと
思います。オオヨツも早く気付いたので
驚かせずそっと三脚を立てることができ、
しばらくはおとなしくモデルを務めてくれ
ました。いつもは活発で撮れる虫ではあり
ません。

アカエゾの場所はきっとよくご存じです^^。
お仲間の皆様もよく行かれると思います。
ただ樹のてっぺんにいるので、何かの理由で
降りているのに会わない限り難しいですね。
あとは熊・猪覚悟で羽化を狙うかです^^。

ありがとうございました。
つばさ2号
2016/08/15 18:56
先日エゾゼミとかコエゾゼミとか覚えたら、
今度はアカエゾゼミですか……。
頑張って識別できるように。
もういないでしょう?
toki
2016/08/15 20:28
tokiさん こんばんは
エゾゼミ属は秋のセミです。9月いっぱい
はいます。金曜に同じ所へいったら、エゾ
の大合唱でした。アカエゾは5匹以上が
各所で鳴いていました。でもあそこは灯火
が無いから姿を見るのは大変でしょうね。

ちなみに標高が1500メートルを超えるとコエゾ
しかいなくなります。コエゾはアカエゾ
より高い音でビーとまるでキリギリスの
カヤキリのような声です。これからはチッチ
ゼミも出てきます。

ありがとうございました。
つばさ2号
2016/08/15 21:56
ヨツスジハナカミキリの飛び立ちピントが
合っていて動きも有り面白い写真ですね!

オオムラサキ求愛シーンのシルエットは、
あまり見かけぬ画像なので、私も来年出逢
えたら参考にしてチャレンジしてみます。
ヒメオオ
URL
2016/08/16 08:09
ヒメオオさん ありがとうございます。

カミキリの飛び立ちはISO100で撮っていたので
露出が長くなり次のシーンがダブりました。
後幕シンクロだと面白かったかもしれません。
ただしカミキリのコースによってはピントが
外れる可能性がありますね。

オオムラサキは樹液をカナブンやスズメバチ
と競争して吸おうとするオス2匹のシーン
ですが、ファインダーを見ていたら背景の森
の緑がいい感じなので、ストロボを使わずに
シルエットで撮ってみました。
以前写真クラブで、県展等入選レベルのアマ
写真家のメンバーの方々にご指導頂き、色々
な撮り方を知りました。言われたのは
「どんなに珍しい虫でも(芸術的に)良い
写真じゃないと見てもらえないよ」でした。
確かにコンテスト上位の虫写真は普通種が
ほとんどで、表現で評価される訳ですね。
私はまだまだ未熟ですが、常に基本と適格な
表現を心がけています。
つばさ2号
2016/08/16 14:53
クロツバメシジミっているんですね。
オトコエシはよく見るのでシジミもしっかり観察せねば…。
オオヨツスジはほんとガッシリしていますよね。
たくさん見るヨツスジと違うぞって感じします。
オオスジコガネこれも識別が大変(^_^;)
toki
2016/08/18 10:58
tokiさんこんばんは
クロツバメシジミは食草のツメレンゲが無い
といません。私も隣県で探しましたが結局
見つけられませんでした。自県の発生地を
ある方から教わり撮っています。

オトコエシはカミキリなども期待できます。
逃げましたが、ヒメトラハナムグリが来て
いました。
ヨツスジにも場所によりヒメヨツスジが
混ざっているかもしれません。私も適当に
見るのはもう止めることにしてます^^。
スジコガネの識別は割とよく出てますよ。

ありがとうございました。
つばさ2号
2016/08/18 18:14

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
2016真夏の虫景「山の日 特集」 山を彩るスターたち 四季 生き物達の風景/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる