四季 生き物達の風景

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zoom RSS 黄色終了 バトンは真夏の虫へ

<<   作成日時 : 2016/07/23 00:18   >>

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     ノシメトンボ メス     2016年 7月10日 北関東
皆様 こんばんは
先週末、ミンミンゼミが鳴き出しました。続いてアブラゼミも参入!
一気に夏の雰囲気になりました。

ミンミンゼミは関東では多産の場所が多いですが、地方によっては
希少種だそうです。
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    ミンミンゼミ オス通常型    2012年8月26日 栃木県
通常は緑色の地に黒い斑紋が入ります。この黒斑紋は変異があり、
少ないものから国外を含めると真っ黒に近いものまであるそうです。
黒がほとんど無いタイプは「ミカド型」と呼ばれます。
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    ミンミンゼミ メス ミカド型  2012年8月26日 栃木県
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    ミンミンゼミ オス ミカド型  2012年8月26日 栃木県
ここの個体群は胸部に黒い斑紋が少し残るタイプのようです。
地域によっては黒がほとんど無い完全ミカドと言えるものも出ます。


さて、7月に入った最初の週末、またイエローの張り付きです。
2日の土曜日、飛んでいるトンボはウスバキトンボコシアキトンボ
かなり増えてきました。黄色山蜻蛉をさしおいて飛び場を占拠して
我が物顔で飛び回っています。
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   コシアキトンボ メス    2016年 7月 2日 北関東
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     ウスバキトンボ トリオ   2016年 7月 3日 北関東
コシアキトンボに至っては川飛びまでやっています(苦^^)。もっとも
黄色山蜻蛉のように流れに沿って飛ぶのではなく、水面をぐるぐる
巡っているだけですが。


肝心の黄色山蜻蛉ですが、昼の12時台の初めと終わりにメスが
2回飛んでくれましたが、大したショットは出せませんでした。
ただ1枚だけ天然白バックでかなり大きく撮れました。
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     黄色山蜻蛉 メス  2016年 7月 2日  北関東
午後1時半ごろにオスが1回、川べりで飛んでくれました。
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     黄色山蜻蛉 オス  2016年 7月 2日  北関東
しかし後が続かず終了となってしまいました。

翌日3日の日曜日、10時に着くといきなり今シーズン1回もメスが
出なかったCエリアでメス:黄色姫が飛んでいます。
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    黄色山蜻蛉 メス ピンボケ電柱ショット 2016年 7月 3日 北関東
かなりいい飛びで私も頑張りましたが、天気も今一でこんな程度でした。
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     黄色山蜻蛉 メス  2016年 7月 3日  北関東
その後は昨日に引き続きさっぱり飛ばず、弱ったなと思っていた時、
Bエリアの川べりから戻るとメイン飛び場B1でいきなり目の前に
黄色姫が現れました! いい飛びです!!
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     黄色山蜻蛉 メス  2016年 7月 3日  北関東
有終の美とは行きませんでしたが、この個体がラストショットとなりました。

翌週7月10日、この日はどこもが夏祭りでした。イエローの里も
お囃子が聞こえてきます。
しかし黄色山蜻蛉はパトロールのオスを1回見ただけでした。

6月下旬から(ヤマト)タマムシの姿をよく見るようになりました。
頭上で羽音がして上を見たらすぐ上にメスが飛んでいたり、黄色山蜻蛉
のオスに追いかけられている個体もいました。
この日はトンボが見つからずさまよっているとメスが飛んで
来て施設に止まりました。よく写そうとしましたが飛ばれました^^。
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   ボルトとタマムシ       2016年 7月10日  北関東
とうとうこの日のトンボはボウズに終わりました。

翌週16日、天気は芳しくありませんがいい感じの晴れ間は出ました。
しかしトンボは出てくれません。1回も見ずに終わりました。
出会った生き物は少し撮っています。
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   キバネオオベッコウ メス    2016年 7月16日 北関東
クモを狩る狩り蜂で昔はベッコウバチというグループ名称でしたが、
今はクモバチと呼ばれているそうです。
マイコアカネも色づいてきました。鼻先が水色になった成熟個体も
見られました。
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    マイコアカネ オス    2016年 7月16日 北関東

帰りにオオセスジイトトンボの生息地に寄りましたが、1匹も
いません。どうも草刈りの方法が不適切で、イトトンボの生息に
支障が出ている気がします。またシナダレスズメガヤなどの
外来草黄色山蜻蛉のポイントも含め、そこら中にはびこって
います。 見たのはアジアイトトンボのメス1匹のみでした。
トンボ科は今まで通りいるようです。

草むらへ入ると何か飛び出しました。
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   クビキリギス オス褐色(基本)型   2016年 7月16日 埼玉県
昨秋羽化して越冬し、今まで生きてきたご老体です。よく見ると
体にはその生き抜いた痕跡が所々に見られます。
もう1匹出ました。
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   マダラバッタ メス緑色型赤色タイプ 2016年 7月16日 埼玉県
このバッタはいろいろな色彩パターンがあり面白い種です。

おまけ
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   ハサミツノカメムシの1種 パパ&ママ&子供(卵)
                       2016年 6月25日 埼玉県

そんなわけでとうとうイエローのトンボは終了です。
まだ生き残っているはずですが、撮影が難しい状況下で次の
課題も待っていますのでまた来年といたします。


今回も閲覧ありがとうございました。次回もお楽しみに!

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コメント(10件)

内 容 ニックネーム/日時
マイコの存在忘れてました。
そうなんですね、もうすぐヒメも。
タマムシってそんなに見られるのって
いいですね。MFで見たの何年前か…。
toki
2016/07/26 07:20
tokiさん こんばんは
ここはマイコが結構います。ノシメは大量、
ナツもそこそこ。去年はアキアカネが多く
羽化しました。

河川敷にエノキの大木があり、タマムシは
たくさんいるようです。今年は何回も会い
ました。都心にもまだ少しいるようですよ。
私の地元は残念ながら昔の何分の1です。

ありがとうございました^^。
つばさ2号
2016/07/26 20:47
おはようございます。
ミンミンゼミのミカド型、初めて知りました。
どの位の確率でいるのでしょうか?
もっと気をつけて見たいなと思いました。
タマムシも最近見ていません。
私のようにチョウばかりでなく、昆虫の姿をしっかり捉えていて素晴らしいです。
トンボの空を背景に飛翔する写真、流石です。
MIYAKOUTA
URL
2016/07/28 05:34
MIYAKOUTAさん おはようございます。

ミカドミンミンは私の見た限りではどこでも
出現します。自県では地元は記憶がはっきり
無いですが、職場のある県北の町では見た事
があります。
この写真を撮ったのは河川敷の小さな神社で
低い所にいた数匹がミカドだったので出現率
が高い個体群と言えます。
プロの昆虫写真家が山形県の離島で観察した
事例も紹介されていました。
山梨の甲府が多く出ると有名のようです。

私は里山で生け捕り飼育中心で育ちました。
山へ行ったことがほとんど無く、車を持って
からも裕福でないので山へ滞在して観察する
などできなかったので、いまだに山は苦手で
知らずに面白い虫を見つけられず、チャンス
をたくさんを逃して来ました^^。
今は虫が減ってしまいリベンジ困難ですが、
少しでもいいシーンを捉えたいと思います。

MIYAKOUTAさんの力なら十分いろいろな虫に
応用できるでしょう! チョウで培った技
でちょっと間口を広げて新しい世界を期待
しています! ありがとうございました。
つばさ2号
2016/07/30 08:10
タマムシの飛び立ちブレが動きを
感じさせて面白い画像ですね!
ヒメオオ
URL
2016/07/31 18:55
ヒメオオさん ありがとうございます。

実はこれ静止を撮ったのですが、シャッター
を切った時既に遅しで飛んだ後でした。
普通なら没ですが、ボルトがきれいに写って
いてピントが合って無いながら全体が入って
いて面白いので残しました^^。
つばさ2号
2016/07/31 23:49
先日、家の前の道路にヤマトタマムシが這いずり回っていて、踏まれたり、轢かれたりしたら大変と、家人が持って帰ってきました。
まさか、こんなところにと驚いてしまいました。
近くにエノキの木とかあるにはあるのですが。
そんなところでも発生しているのかしら。
あん
2016/08/07 20:38
あんさん こんばんは

私が小学校低学年の頃、東京の中野にいました。
わずか残った雑木林や井の頭公園にはカナブン
がまだいましたが、家の近所では樹は裕福な家
の庭くらいにしかなく、コフキコガネとドウガネ
ブイブイ、シロテンハナムグリなどしかいない
環境でした。トノサマバッタが1回飛来、エンマ
コオロギの声も1回、近くの刑務所の庭でクルマ
バッタを1回見ただけ、そんな場所でしたが1度
道にタマムシの死骸が落ちていました。

私の記事にも書きましたが、メスは産卵木を
求め遠くまで飛びます。あんさんの近所にいた
のもおそらくそんなメスだと思います。
また成虫まで3年程かかるのでどこかに残ってた
材木から出てきたら生息地が開発で無くなって
いたなんてことも考えられます。

まだ都内は明治神宮の森などで生き残っている
はずです。 ありがとうございました。
つばさ2号
2016/08/09 01:46
関西ではミンミンゼミは山に行かなければ出会えない希少なセミでした。関東にきて、身近に見られてラッキーデス!!
hirokou
2016/08/13 21:53
hirokouさん おはようございます。

関西以西は鉄道ばかり乗っていて、余り虫を
観察できなかったのでミンミンゼミの記憶は
無いのですが、クマゼミが圧倒的過ぎるせい
かもしれません。齢で記憶が飛んでいるのも
確かですけど(笑)。
唯一覚えている最西のミンミンは三重県の
伊勢奥津です。当時の国鉄名松線の終点、
山の中ですね。秋の9月10日でした。

小郵便局の壁の高所にいたアオスジカミキリ
とセットで記憶してます。

最近地元と職場のある県北でクマゼミを
聞かなくなりました。温暖化でどんどん
進出しているはずなのに変です。
元からいるニイニイ・アブラ・ミンミン
・ツクツクの巻き返しも見られるので動向
をよく見てみたいと思います。
つばさ2号
2016/08/14 08:58

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