四季 生き物達の風景

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zoom RSS 緑の田園に舞う黄色姫

<<   作成日時 : 2016/06/29 21:16   >>

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  緑濃くなった水田を夕食で飛ぶ黄色山蜻蛉 メス 2016年6月26日北関東
皆様 こんばんは
時が経つのは早いもので6月も終わりです。
さて6月12日は午後から用事があり、午前中仲間のMさんとハナカミキリ
や低山のサナエを少し撮りました。


翌週18日の土曜は鳩山町で35度超となった日、地元は準猛暑日で
イエローの里も30℃を越えました。
曇っていると飛びが悪いですが暑過ぎも飛びが減ります。
ちっとも飛んでいないので、暑いから川へでも行ったかなと川飛びの
最も盛んな午後2時過ぎに行くと、居ました!!やはり暑い日はトンボ
も水遊びしたくなるようです^^!


私は川飛びはオスの探雌飛翔の一部であって、ほとんどは河畔林や
水田でメス探しをするという観察結果を得ています。川で待っていても
ほとんど来ないのは川以外を飛ぶ時間の方が長いからです。
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  川で探雌飛翔する黄色山蜻蛉 オス(ピンボケ) 2016年6月18日北関東
しかし やはりハイスピードとコースが不規則でピンボケ敗退(苦笑)。
この日はボウズかと思いましたが、帰り際に未熟のオスがおやつタイムに
出てくれたので、なんとかこの1枚!
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   午後3時過ぎの摂食飛翔 黄色山蜻蛉 オス 2016年6月18日北関東
おまけ
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      ハラビロトンボ オス未熟 2016年6月18日北関東
この日は暑さに耐えられず、凍らせたアクエリアスを取りに車へ戻り、
バックドアを開ける際に肩に担いだ三脚を跳ね上げて落とし、雲台
真っ二つに割ってしまいました(涙)!
幸いネットで同型の中古を買えましたが6千円、高くつきました(ため息)。
まあ新品雲台を買うといい値になるので良しとすべしです^^。


その後乾いた土手道を足早に歩いていると前方足元にが!
瞬間マムシと判定、飛び退きました。ほぼ同時にも体を縮めて飛び
かかれる体勢に! さすがはマムシ、50センチくらいの子供です。
カメラがトンボ飛翔撮りモードになっていたので、静止モードにして見る
といません!見回すと逃走中!追いかけますが、滑稽なほどあわてた
全速力で身をくねらせ、藪へ逃げ込まれ撮れませんでした。
マムシが30℃超えの昼間、乾燥した道にも出てくることを知りました。


翌日19日は天気が今一でした。ろくに飛んでおらず、ボウズを覚悟
しましたが、オスが1匹目の前でランチを食べてくれたので撮れました。
が、ピンボケといつもの単調画でした。
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 お昼の摂食飛翔 黄色山蜻蛉 オス(上はピンボケ) 2016年6月19日北関東

先週末の25日は天候不適日、青空が無いと露出時間が増え感度を
上げざるをえないし、その割に暗いつまらない写真しか撮れません。
川はやめて山でハナカミキリカメムシを撮りました。


そして26日日曜日、待望の青空が出ました。11時前に到着。しかし雲
がかなり出てしまいました。探しているとオスが1匹、伐採跡の茫々の
草地でブランチ中。前週マムシを見ているので草地へ飛び込めません。
腰下まである草をかき分け着いた頃には飛ぶ場所を変えてしまいました。
こんな遠景が1枚撮れただけです。
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   10時半過ぎの摂食飛翔 黄色山蜻蛉 オス 2016年6月26日北関東

この後A〜Cの各ポイントを往復して探しましたが、メインのAエリアで
パトロールのオスが時々来ますが、あとはさっぱりです。
私なりの勘でAが一番堅いと思い、川べりをぶらぶらしていると土手の
上に大きいトンボが見えました。駆け上がるとメス:黄色姫です!
低く降りて来て周回しています。何となく撮れそうと思った時でした。
川の方へ向かったメスに弾丸のようにオスがぶつかりました!
もつれてくるくると回りながら川へ墜落して行きましたが、途中で解けて
メスは土手を上がって逃げました。
さっきから時々回って来る飢えたオオカミの如きオスは、飛び出したメスを
見逃さなかったのでした。今日はいつもよりオスのパトロールが多いので、
メス撮影に邪魔が入る危険な状況だと予感させました。逆に言えば交尾
シーン撮影のチャンスでもあります。


昼過ぎまで相変わらずオスが時々通過するだけの状況が続きました。
オスの川飛びも全くありません。
エノキのある林縁でテングチョウの新成虫がひとりぼっちで存在を誇示
していました。
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    テングチョウ        2016年6月26日 北関東
1時に近づいた頃、センターコート隣の1番コート休耕田に入るといきなり
目の前に黄色い棒が出現!! メスです。
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   昼食を捕る黄色山蜻蛉 メス  2016年6月26日 北関東 以下同じ
しかもひらひらとゆっくり飛んでいます。未熟個体、チャンスです!!
このトンボは時に遅く羽化してくる個体も出ます。図鑑に8月までいる
とあるのはきっとこんな個体なのでしょう。
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スピードが遅いのでカメラでの追尾が何とか間に合います。
でもやはりすぐコースを変える飛び方は変わりません。
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先週までよりは大きく撮れています。大きな進歩!
しかし近距離の大写しはどうしても間に合いません(涙)。
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トリミングで拡大するとピントも大体合っています^^。
上の1枚のみトリミングです。あとは全てノートリミングで、正方形に
近い縦横比の画像は四つ切A4サイズ両端をカットしてます。


かなり長く飛んでくれましたが、ふと気づくと目の前にオスがいます。
そうです! とうとう見つかってしまいました。
オスは草の上すれすれを見つからないようにメスの真下につけて
メスのコースをトレースしながら飛びます。まるでストーカーです^^。
しかしメスは気づいています。ジグザグに飛んでかわそうとしますが
オスもコースをコピーしてついて行きます。
私がどう撮ろうかと考えているうちにオスが急上昇してメスに飛びつき
ました!
もつれあって墜落、途中で離れ、オスはメスを捕捉できず飛び去りました。
メスが落ちた辺りを探しましたが姿は無く、すぐ飛び立ったようです。
メスが未熟で食事中の場合は必ずと言っていいほどふられます^^。


さてモデルが居なくなったのでまた付近の探索を開始しました。
午後2時の10分ほど手前で水田を見ると何か飛んでいます。
青々と伸びて来た稲の上すれすれを飛ぶのは黄色姫です!!
すぐ畔に駆け下りました。私を見たのかどうかこちらへ寄って来ます。
撮ってね♡飛翔をしてくれました。でも成熟が進んだ個体のようで
スピードがありついていけません。カメラを振り回し踊っていると、!!?
また目の前にオスが! そして鬼ごっこの始まり! そして
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   黄色山蜻蛉 オスのアタック ノートリミング 2016年6月26日北関東

このオスもハント失敗、メスは田んぼに墜落してすぐ飛び立ち笹薮へ
逃げ込みました。
この後も相変わらず出が悪く、もうダメかなと思った3時過ぎ、さっきのメス
が出て来てくれました。しかも私の前でバリバリの撮ってね♡飛翔です。
眼前、手の届く位置で餌の小虫を掴みとっています(ワ〜〜オ^^)!
しかし雲が多くて光量不足、感度を上げましたがうまく撮れませんでした。
辛うじて田んぼを飛ぶ姿を捉えました。(トップ写真:少々ブレ)
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そのうち田んぼの方へ行ったきり姿を消してしまいました。
光量が確保できないのでこの日はこれで終了でした。
まだしばらく飛んでくれそうなので、良いカットを撮るべく、また
今週末から頑張りたいと思います。


今回も閲覧ありがとうございました。 次回もお楽しみに。

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コメント(8件)

内 容 ニックネーム/日時
生態を熟知しているからこそのショットですね。
流石です。
青空バックに飛ぶ大型のトンボはやはりカッコいいですね。
ジダン
2016/07/05 12:40
ジダンさん ありがとうございます。

有名産地で4年、このフィールドで7年の
観察により大体の行動を把握できました。
図鑑に書かれていることは、生態の一部分
であって全貌で無いことが分かりました。
朝夕だけでなく日中も活発に飛びます。
また生息地の地形によっても変化があると
思われます。
地元のコヤマトンボもよく似た行動をとって
いましたが、激減して今は見ることができず
残念です。

私の腕が悪いのか撮影は大変です(汗)^^。
何枚いい絵をピンボケで消す無念を味わった
ことでしょうか・・・^^。
ノートリでかっこいいのを決めたいですね!
つばさ2号
2016/07/05 23:44
よく見ると翔の先も黄色なんですね。
トリミングの一枚カッコイイです。
川底が小石で、竹藪が両岸にあり、とか
聞いてましたがそれだけじゃないですよね。
toki
2016/07/11 17:33
tokiさん こんばんは
やっとピントが合うようになりましたが、
そろそろ終わりの時期になりました。
やはり去年は体力が足りなかったようです。

メスは先端と付け根に色が付きます。
年を取ると翅全体が濃い色になります。
コヤマのメスの着色は付け根だけです。

川底は海のような砂です。小石ではコヤマ
しかいません。竹藪は無くても大丈夫ですが
かなりの確率であります。あと広い林は必須
ですね。条件さえ合えば用水路でも住み着く
みたいです。ナゴヤサナエも同じです。
チャレンジしてみてください^^。
ありがとうございました。
つばさ2号
2016/07/11 22:29
おはようございます。
気持ち良さそうに飛ぶトンボを見事に捉えていますね。
オスとメスが絡むシーンは、チョウばかり追っている私には新鮮です。
カップルが成立する場面も見てみたくなりました。

MIYAKOUTA
URL
2016/07/13 05:30
MIYAKOUTAさん こんばんは

トンボのオスは成熟するとメスを探すことが
とにかく1番の仕事になります。中には1日
のほとんどをメス探しに割く種類もいます。
肉食のせいかどうかは不明ですが、ザ肉食系
です^^!

遭遇機会が少ないので遠めのピンボケですが
2013年1月24日と6月25日の過去記事にこの
トンボの雌雄連結、交尾シーンがあります。
来年こそは確実に撮影したいものです。
ありがとうございました。
つばさ2号
2016/07/13 22:39
この時期のテングチョウは越冬明けのそれと異なり
鮮やかで綺麗ですね!
トンボも素敵ですが、ぜひチョウにもカメラを向け
てみてください。
ヒメオオ
URL
2016/07/17 18:44
ヒメオオさん こんばんは

春のテングチョウは破れたのが多くて絵に
ならないことが多いですね。色も今一で。
地方へ行くと大発生をよく見ますが、写真
をやる前に遭遇してます。最近も1回だけ
大規模なのに会いましたが、遠征へ行く時
で、しかも危険な国道沿いだったのでパス
してしまいました。
チョウはいれば撮ります。私は80%以上
虫景写真家、虫は地味系とミクロ系以外は
えこひいきしませんのでチョウは被写体の
優先上位です^^。
今日はボロボロなムラサキシジミの開翅と
ダイミョウセセリの吸蜜を撮りました。
オオムラサキも2匹樹液にいましたが、高
過ぎて100マクロでは届きませんでした。

ありがとうございました!
つばさ2号
2016/07/17 22:00

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